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2016 マーク金井の気に入ったクラブ ベスト3

このインプレッションは、マーク金井有料メルマガ、『マーク金井の書かずにいられない2016年12月27日号』に掲載されたものです


今年も残り4日となった。今年もいろんなクラブを試打したり、購入したりした。今回は、今年僕が買って、気に入ったクラブのランキングを発表したいと思う。

何度も書いているが、重心位置を可変するクラブが全盛となっている。調整機能を満載し、目先を変えないとクラブが売れない。『多機能にしないとクラブは売れないのではないか?!』というメーカーの強迫観念すら感じてしまう。今回のランキングでは、基本的に調整機能があるクラブは、入っていない。

可変スリーブのものは入っている。これはロフト角、フェース角の可変機能というよりも、シャフトが容易に交換できるという機能を僕は評価している。仕事として便利であるが、「一般ゴルファーにこの機能が必要か?」と言われれば、答えはYESと言い切れないと僕は思う。シャフトを色々変えたいという人にはいいだろが、スコアメイクとしてのクラブセッティングにおいては、シャフトをこまめに変えることは、特にメリットにはならないと思うからだ。

今年のクラブを総括するにあたって、調整機能するクラブに対してなぜ否定的なのか、改めて書いておくことにしよう。確かに便利な機能に感じるかもしれないが、クラブは、ターゲットユーザーを明確にして作られる。そのターゲットユーザーを一番感じられるのが、フェースアングルや、ロフト角、重心角、そして重心の位置だ。それを動かせるということは、クラブの基本設定が無いと僕には感じてしまう。

実際はターゲットユーザーがあり、微調整に過ぎないのだが、メーカーは、『幅広く対応できる』と打ち出している。残念ながら、調味料を入れたからと言って、醤油味のラーメンが、味噌味に変わったりすることは無い。僕の記憶が正しければ、そこを説明しているメーカーは無い。

そして、その目先を変える為の調整機能を実現するために、その造作に重量を取られてしまう。クラブ本来のターゲットユーザーに対して、しっかりと基本設定するべく使われる、重量がそこに奪われてしまい、手段と目的が逆転してしまっているように感じる。試作品としてはいいだろう。どこに重心を配置するか?!移動させることで、ターゲットユーザーに対して、ベストな場所を探れるからだ。

設計者の意図が、不明確になる。いや設計者のいないクラブ。半完成品に感じるからだ。『最後の仕上げはゴルファーが行って下さい』と言っているのと同じに、僕は感じてしまうから・・・もちろん最後の仕上げは自分でしたいという人にはいいだろう。

まずは

『テーラーメイドM2ドライバー』

ご存知テーラーメイドのセカンドブランドとなるドライバー、面白いのは、テーラーメイドもキャロウェイもセカンドブランドのクラブのほうが、歴代よく出来ていること・・すべての機能を「全部のせ」にすることなく、制約の中でカタチにしていくからではないか?!と僕は感じている。

調整機能があるトップブランドのM1よりも、M2のがニュートラルな特性となっていて、M1よりも捕まりがいい。ミスに対する寛容度も高くなっている。捕まりがいい と言っても、スライサーがストレートボールになるクラブではない。基本的に捕まりは抑えてあるが、M1と比較しての話だ。ここは誤解しないで欲しい。

今年、タイガー・ウッズが復帰に際して選んだのは、このM2ドライバー。僕の一押しをタイガーが選んでくれたのは、かなり嬉しい出来事だった。

『テーラーメイド グローレF2ドライバー』

こちらもM2と同じように、重心位置の調整機能がない。プレミアムブランドでも日本のユーザーは、調整機能をアメリカほど評価していいないことをしっかり掴んでいることを理解している。こちらはグローレFよりも、初代グローレに近い。ボールが捕まる点もいいだろう。ヘッドの挙動はニュートラルで、ヘッド重量が重すぎない点もいい。クラブを長くしたい人には、M2よりもこちらを勧めたい

『テーラーメイド M2フェアウエイウッド 3HL』

ロケットボールズやX-HOTが、発売されて以来、飛ぶスプーンというカテゴリーが出来上がってしまった。飛ぶスプーン、飛ぶのはいいのだが、飛びに特化しずぎて、地面から打つには、プロ並みのヘッドスピードが必要となってしまった。実際、日本のツアープロでも、『飛びすぎて使いにくい』という声が出るほど・・こうなってしまうとアマチュアでは、なかなか太刀打ちできない。

シングルプレーヤーでも『5Wはいいのに、3Wが打てない』

という人が多いという話を聞く。ここまで低スピンになってしまうと、3Wのロフトは16度~17度は欲しくなってしまう。テーラーメイドのM2の、US仕様はその点を考慮しているのか16.5度のロフト設定、3HLがあるので安心だ。そしてネックには調整機能がないのもシンプルでいい。

価格的にもメリットが有る、セカンドブランドは価格も安く、若い世代が使いやすくなっている。日本のメーカーは、若い世代が使える価格設定のクラブを作らない。作っても初心者向けにして、カッコよくない。アナライズのクラブは、若い世代の人も使えるように低価格で、デザインもこだわっている。

調整機能満載のクラブは、まだ来年も発売されそうだが、僕は基本性能にこだわり、若い世代も買いやすい価格にこだわり、デザインもこだわって、クラブを作っていこうと思っている。

フォーティーン Hi877ユーティリティ(2016)

このインプレッションは、マーク金井有料メルマガ「マーク金井の書かずにいられない」2016年12月1日に配信されたものです

先日のJTカップで日本の男子ツアーも終了。僕がゴルフ雑誌に関わり始め、トーナメントの取材を初めて30年経ったので、ブログにて振り返った。ファッションの流行は、周期的に昔は流行ったことが、新しい要素を加えてリバイバルされ、それが繰り返される。

 

80年代終わりから90年代にかけて、ゴルフクラブの大いなる変革期だった。ボールは糸巻きから2ピース(ソリッドボール)へ、パーシモンから、カーボンを経て、メタル、そしてチタンドライバーへ、クラブの大きな変化は、素材の変化により劇的に変わっていく。

 

そんな中で登場したのは、プロギアのインテスト(正確にはインツという横浜ゴムの子会社が販売していた)というクラブ。当時はアイアンでもウッドでもなく、ウッドからアイアンまで、境目無くつながること、それをノンリニア思想と名付け、このクラブが生まれた。今でこそ、ユーティリティとかハイブリッドと言われているが、当時はそういう言葉はなく、その特異な色から自然発生的にタラコと呼ばれるようになった。

 

インテストは、竹林隆光氏が設計したのは有名だが、竹林さんが作ったクラブメーカーフォーティーンから生まれたのが、インテストを彷彿させる色と形状の、「Hi877」だ。色はバナナのような黄色で、型番も877(バナナ)と、タラコに対抗していてバナナを印象づける作りとなっている。やはり色が変わっているので、SNSなどでも話題となっているようだ。

タラコから30年を経て発売されたバナナだが、30年の進化を感じるのだろうか?!T島が借りていたのを試打してみたが、インテストを試打した時の衝撃はなかった。当時はユーティリティと言うものがなかった、いやショートウッドも市民権を得ていない、キワモノクラブだった時期だから、アイアンと比較して劇的に打ちやすいという評価になった。

 

しかし、現在ユーティリティというジャンルが確立している。確かにアイアンより打ちやすい、アイアン型ユーティリティとしてはよく出来ていると思うが、ウッド型ユーティリティのミスヒットの強さには及ばない。そして、衝撃を感じなかったもう一つの理由は、アイアン自体の30年の進化だ。

 

アイアンはこの30年で劇的にやさしくなった。飛んで上がる、それこそユーティリティのようなアイアン。すでに、ユーティリティとアイアンの境目が不明瞭になり、ノンリニア思想は、すでに思想でなく現実となってしまった分、衝撃を感じなかったのではというのが、僕なりの分析だ。

 

バナナは、この30年の進化のスピードには追いついていないと僕は感じた。しかしさっきも書いたように、アイアン型ユーティリティとしては魅力的だし、色は斬新なものがあるので、欲しい人は魅力的だろう。


年配のゴルファーは、アイアン形状が好きで、ウッド型ユーティリティに馴染めない人も多いと聞く。そんな人は一度試してみることをオススメする。

ナイキ T-100ハイブリッド(2008)

このインプレッションは、マーク金井有料メルマガ「マーク金井の書かずにいられない」2016年10月25日に配信されたものです

 

僕のブログやFacebookをチェックしてくれているなら、ご存知かと思うが、昨年に比べてトーナメント会場に足を運ぶ回数が激増している。縁あって片山晋呉プロを少しサポートしているから。メルマガ読者なら片山プロはゴルフの竪琴を2014年から使ってくれているのを覚えてくれているはず。竪琴だけでなく、今年になって、超柔らかシャフトの練習器具である、イージーフレックスも使い始め。最近では、T島が自作したプレーンボードも使ってくれている。

 

そんな縁もあって、トーナメント会場の練習場にいて片山プロと話していると、ハン・リープロや、正岡竜二プロなども、アドバイスを求めて声をかけてくれるようになった。トーナメント会場でもっと僕の練習器具を使ってくれるプロが増えてくれれば嬉しい

 

日本オープンも練習日も含め毎週会場に足を運んだ。ハードなコースセッティングは、テレビ観戦した人も充分伝わったと思うが、実際コースに足を運べば、残念ながら、この凄さは実際に見ないと理解できてないと思う。その激しいセッティングの中で、松山英樹のプレーは流石だった。米ツアーの経験を充分活かしたと言えるだろう。僕はブログでこの大会ではショットメーカーが活躍すると予想したが、予想した選手が上位に入って満足。

 

片山プロも難コースで実力を発揮するタイプ。今回はドライバーを抜いて、このコースに挑んだ。ドライバーが無いと、距離的には不利だが、距離を稼ぐだけではこのコースを攻略できない。先週のメルマガに書いたが、ラフは池と同じ。ラフに入れてしまうと、最低でも+0.5打、+1打は当たり前だから、残り距離が少々増えても、フェアウェイキープが大前提。松山英樹もティショットでは3番アイアンを多用していた。

 

イマドキの1wは、14本の中で1本だけ特性が大きく異る。その点、3Wやユーティリティをティショットで使うと、スイングに統一感が出る。片山プロはティショットを少しどちらかに曲げて打ちたいタイプだから、その統一感は大切だろう。今回片山プロがティショットに多用したのがロフト15度のスプーンと16.3度のユーティリティ。いつも使っているモデルではなく、2008年に福岡の古賀ゴルフクラブで開催された日本オープンで勝った時に使っていたのを、それ以来引っ張り出して使ったそうだ。

 

 

片山プロにモデル名を聞いたのだが、覚えていないらしく、当時契約していたナイキのユーティリティであることはわかった。僕が見たところ、2004年に発売されたナイキT100ユーティリティにそっくりだが、ソールの部分が少し違うが、たぶんT100のプロトタイプだろう。17度のロフトのモデルのロフトを少し立てて使っているようだ。

 

ナイキがクラブ事業から撤退する時に、ブログにナイキの歴代名器について書いた。その中で一番はフェアウェイウッドのT40ツアー、超低重心で僕も長く使ったモデル。T40のTはタングステンの略、ソールに40gのタングステンが配置されているという意味。

 

40gでもすごいが、このユーティリティはT100だから100g。かなりの低重心で、ティアップして打っても、ドライバーのような弾道で飛んでいくこちらも名器だ。しかし使いこなすにはパワーが必要だ。そして低重心にするとボールは捕まりが悪くなるので、フッカーには良いが、フェード系だとあまりオープンフェースにしないほうが良いだろう。

 

地面から打つなら20度が限界、片山プロのように17度だと、ティアップしないとつかえないが、スプーンぐらい距離が出せそうだ。中古でT島は3000円ちょっとで買ったらしいが、中古市場でも品薄でなかなかみつからないようだ。

 

低重心でボールを上げにくい分、シャフトはウッド用が入るようになっていて、シャフトでボールをできるだけ上げたいという、メーカーの意図が窺い知れる。皆さんも購入してリシャフトする時は、ウッド径(8.5mm)のシャフトしか、リシャフトできないので注意してほしい。

 

ナイキのクラブは、プロダクトとしてもいい物が多かった。特にフェアウェイウッドやユーティリティに名器が多く、またこんなユーティリティを発売してほしかったと思う。ほんとに撤退が残念でならない

ナイキ VAPOR FLYフェアウェイウッド

このインプレッションは、マーク金井有料メルマガ「マーク金井の書かずにいられない」2016年8月23日に配信されたものです

 

 

『事件は現場で起こっている』

 

 

とはよく言ったもので、僕は定期的に中古ショップや、量販店に顔を出して、実際にクラブが幾らぐらいで流通しているかチェックしている。実は、ゴルフクラブに関わる人の多くが、ゴルフにもあまり行かない。ゴルフショップにも行かないというのが、残念ながら
悲しい現実。リアルな現実をしっかり見ることで、何か大切なことが見つかると僕は信じているので、僕は定点観測を怠らない。

 

ナイキショックの話は、このメルマガでもしてきたが、ナイキのプロダクトを僕もしっかりと残しておきたいので、何を買おうか悩んでいた時に見つけたのがこれ 『ナイキ VAPOR FLYフェアウェイウッド』の3+だ。僕はスチールヘッド3+を皮切りに、テーラーメイドファイヤーソール、そしてナイキのT40など、ロフトの立ったフェアウェイウッドが大好き。それに加えてナイキは昔からフェアウェイウッドを作るのが得意なメーカー。特にT40は非常に長く使った。今でも持っているぐらい気に入ってる超低重心のフェアウェイウッドだ。

 

広島のトップアマからプロテストを受けて合格し、シニアツアーで活躍している田村尚之プロは、未だにこのナイキT40フェアウェイウッドを使っていると言う話、今見るとヘッドが小ぶりで、フェースの反発も今風ではないが、超低重心でコントロール性が高い名器だった。この名器は、VR-PRO LIMTEDから、VAPOR PROフェアウェイウッドへと進化し、そしてこの『VAPOR FLYフェアウェイウッド』が最後のフェアウェイウッドとなる。

このフェアウェイウッドは『コンプレッションチャンネル』とよばれる、ソールのフェース側ギリギリにある溝によって、フェースの反発を確保しているのが特徴。溝といえばアダムスからテーラーメイドというイメージが強いが、ナイキはVR-PROの時代から取り組んでいる。反発と芯の広さを感じるのだが、ウッドのキャビティバッグ構造の効果は、今だから言うけどよくわからない。アイアンのキャビティバック構造は、慣性モーメントを増やしたり、重心深度を深くする狙いがあるが、ナイキがウッドで謳っていたのは、浅重心であったりする・・計測してみても、ちっとも浅重心ではない、まあリブが入ったりするので、剛性は上がるはずだが、ナイキに限ったことではないが、毎年モデルチェンジの弊害を感じる部分だろう。

 

ナイキのクラブが、素晴らしかったのは、国産メーカーもしくは、外ブラの日本仕様のプロダクトは、グローレみたいに、団塊の世代をターゲットにしてしまう。アスリートモデルと呼んでいるモデルでさえ、団塊の世代もなんとか使える感じを出そうと、軽いシャフ
トを入れてしまうが、このクラブは、324gとしっかり重量がある。若い人が純正シャフトでも使えるクラブというのは、実はかなり珍しい

 

 

この3+だが、表示ロフトは13度だが、計測してみると11.75度とかなり歯ごたえがある。実際に試打してみるとフェースの弾きの良さ、打感の良さをすごく感じる。低重心ではないが、ロフトが小さいこともあって、適度なスピン量で飛距離も稼げる。可変スリーブなので、ロフトを増やすことも可能だ。

 

 

クラブを作っている僕がからすると、こんなクラブは1万ちょいでは、原価ぐらいではないかと心配する。こんな値段で結果売られる、厳しいゴルフクラブ事業に見切りをつけたくなる気持ちが、少しわかった気がした。

テーラーメイドM2フェアウェイウッド(2016)

僕のエースドライバーは、テーラーメイドM2ドライバー、メルマガ読者の皆さんは御存知かと思うが、もちろんM1も購入した。僕にとってM1の売りである、重心位置の移動はあまり興味が無い。M1自体は、ウエイトを動かさない、ニュートラルポジションが理想的だった。

 
約三ヶ月後に発売されたM2ドライバーは、M1と比べてヘッド重量が5g軽く約200gと僕の理想値に近い、重心位置は動かないがこちらも全く問題ないので、エースドライバーはM1からM2ドライバーへ変更。M1ドライバーは、当初人気だったが、今は評価が分かれているという話。ヘッド重量がハードヒッターにはいいかもしれないが、僕らにはヘッドが重すぎる。

 
M1ドライバーが発売された時同時に、M1フェアウェイウッドも購入した。ドライバーと同じように、こちらも重心位置が調整できるし、可変スリーブが付いていると盛りだくさん、低重心で低スピン弾道で気に入っていた。どんなに気に入っていても、M2ドライバーがいいので、M2フェアウェイウッドが欲しくなってしまうのが僕の性分。

M2フェアウェイウッドは、重心も移動できないし、可変スリーブもないが、僕は基本『引き算の人間』必要ない機能はいらないし、ウエイトも可変スリーブもあまり動かさない。シンプルでソールだけ見ていると、名機ロケットボールの後継モデルのようだ。可変スリーブでないのでネック周りもスッキリしている。

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M2フェアウェイウッドは、現在ツアー使用率NO1だそうだが、性能もさることながら、ネックがすっきりして構えやすく、接着スリーブのほうが、ダイレクト感があるし点がツアープロの支持を得ているのではないかと思う。

 
今回はジーパーズで購入。番手は僕の好きな3HLを選択、16.5度というロフトは使い勝手が良さそうだ。シャフトはUS仕様なので、フジクラが作っている純正シャフト TM REAX 65。ドライバーが50g台なので、フェアウェイウッドのシャフトは60g台が理想的なウエイトフロー。これが日本仕様となると、ドライバーと同じ50g台の純正シャフトが入っていて、長さが短い分2g軽くなっている。日本仕様のがしっかり作られていると言われているが、アメリカの方がセッティングの原則を守っているというのが面白い

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M2はフェースが黒いのでフェース面が見えづらく、ロフト角が少なく見えるものだが、ロフト16.5度の割にはフェース角が大きく見える。もちろんいつものように計測してみると、ロフトは18.5度もあった。フェース角は-0.75度とフックではないので、個体差はもちろんあるだろうが、ロフト多めで作っている意図を感じた。一時テーラーメイドはロフトアップとしきりにアピールしていたが、今は全くスルー。しかしフェアウェイウッドは、勝手にロフトアップしているのが面白い

 

ロフト角が18.5度だから、ボールが上がりすぎるかなと、少し危惧していたが、打ってみるとなんの問題もなかった。イマドキの低スピンのフェアウェイウッドは、イマドキのボールを打つとスピン量が不足する事が少なくない。僕がマジックマリガンFWで17度を作っているのも、そんな理由がある。

 

地面から打つなら、よほどのハードヒッター以外は、17度から18度ぐらいのロフトが欲しいものだ。ジーパーズだが以前のようにUS仕様と日本仕様の価格差が無くなっている。US仕様は基本的に表示フレックスよりも硬いのは、流石に皆さんお気づきかと思う。だいたいワンフレックスは硬くなっていると思ってもらっていいだろう。今回はRシャフトを買ったが、43インチで振動数が275cpmとかなりの硬さ。日本仕様のSよりしっかりしている気がする。

 

ヘッドスピードが43m/s以下だと、US仕様のRでも厳しいかもしれないので、購入するなら日本仕様かリシャフト前提となる。しかしUS仕様でないと3HLは手に入らない。なんとももどかしい状況である

打ち出しが高く、低スピン弾道が打てる3HLは魅力的、重心距離もフェアウェイウッドとしては長めの34mmなのでつかまり過ぎないのも魅力的、シャフトが気になるなら、アナライズのw65を入れると完璧になるだろう(宣伝)
是非試してほしい組み合わせだ

ピン G クロスオーバー (2016)

このインプレッションは、マーク金井の有料メルマガ、「マーク金井の書かずにいられない」で2016年1月26日に配信されたものです

 

新製品は出そろった感があるが、今年に入っても新製品発表会は続いている。僕はと言えば、今年まだゴルフは一回も行っていないが、スノボは週2回のペースで通っていて、すっかりスノーボーダー。しかしクラブの試打は、ドライバーを20本以上こなし、いつもと変わらないペースだ。

 

 

先日もピンの新製品発表会があった。ピンのGシリーズがモデルチェンジ。前モデルはG30だったが、今度はただの ”G”となった。僕は、最近一番乗ってるメーカーはピンと思っているけど、このGシリーズは流石に出しすぎと思うぐらいラインナップが多い。アイアンはGアイアンのみだが、ドライバー3種類、フェアウェイウッド3種類、そしてユーティリティ2種類と言う具合だ。

 

 

というのも今までiシリーズとGシリーズがあったのだが、iシリーズはアイアンだけとなり、他は全てGシリーズに統合されたようで、ターゲット層も広くなる分モデルも増えるということだろう。今日発表されたテーラーメイドのM2、テーラーメイドもMで統一するようで、アメリカのメーカーはよりシンプルな商品構成にしようという意図を感じる。

 

 

ピンの新製品の中で、とりわけ気になったのが、Gクロスオーバーというアイアン型ユーティリティ。なんとこのユーティリティの18度でババ・ワトソンは280y飛ばしたということで話題となっている。日本ではユーティリティと呼ばれるが、海外ではハイブリッドクラブというのが一般的。意味はクロスオーバーというのとほぼ同じ意味だと思うが、ユーティリティとアイアンのクロスオーバーと言う位置づけのクラブが、Gハイブリッドだ。3番が18度、4番が21度、5番が24度と言う構成となっている。

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僕が打っても216y飛んだGクロスオーバーだが、見覚えがある形状だ。芸術やファッションの世界では、「歴史は繰り返す」と言われているが、ゴルフクラブも同じ、中空で、大型のヘッドは、プロギアのZOOMiに似ている。ZOOMiが弁証法的発展しているのが、G クロスオーバーと僕はそう見えた。ゴルフの歴史は古い、新しいクラブには、かならずベースとなるクラブがあるものだ。

 

 

クロスオーバーの特性を、表現しているのが、ババ・ワトソンがこのクラブを打っている動画だ。ターフを全くとっていないし、ソールが地面に触れてもいない。それで芯に当たるというのは、超低重心ということだろう。アイアンヘッドだと芯の上で当たると、極端に飛距離が落ちるものだが、中空構造で芯の上で売っても飛ぶのが特徴だろう。フェースの弾きもいいし、僕の予想だが、今は5番までだがもっとロフトが多い番手も発売されるのではないかと見ている

 

 
アイアンのウッド化が進んできている。僕は常々アイアンセットは7番からと予想していたが、今は少し違う。アイアンセットというのは無くなってしまって、ユーティリティセットとウエッジセットに分かれてしまうのではないかと最近思うようになってきた。このクロスオーバーが7番か8番まで作られ、それ以降はロフトの立ったウエッジで繋がる。もうアイアンはウエッジしか残らない時代がくるかもしれない。

 

 

もう一つ関心したのは、このクロスオーバーはピンらしく、カラーコードがしっかりとあり、ライ角が選べること。地面から打つクラブは、ユーティリティだろうと。ライ角は大切なのだ。残念ながら従来のハイブリッドにはカラーコードが選べないが、ピンならきっとやってくれるとこのクロスオーバーを見て思った

 

アナライズ マジックマリガンフェアウェイウッド(2016)

このインプレッションは、マーク金井の有料メルマガ、「マーク金井の書かずにいられない」で2016年1月12 日に配信されたものです

 

 

新年あけましておめでとうございます。年末から年始にかけて、相変わらず僕は、カメラやスノボのグッズなどを買いまくっている。しかしゴルフクラブは、さっぱり買っていない。メルマガだから書くけど、原因はとてもシンプル。それは魅力的なクラブが無いから。新製品はたくさん発売されているが、僕にとって魅力的に映らない。

 

 

僕にとって魅力的なクラブはなんだろう?!説明すると、こういうクラブを作りたいという開発者の思いが伝わるようなクラブ。何か一つのコンセプトのために作られる、「プロダクトアウト」されているクラブだ。秋から冬にかけて新製品が発売されるピークを迎えた。そのほとんどが、今売れているクラブを意識して、マーケティングの結果作られたクラブ。必然的に尖ったクラブは少なくなってしまう、出来るだけ広く販売しようとすればするほど、特徴がなくなってしまう。

 

 

僕だけがそう感じてしまうのかもしれないが、どうしてもそんな風に新しいクラブを分析してしまうのだ。僕のクラブづくりはとても明確だ、明確な対象ユーザーと、コンセプトを前提として、市場に無いもの(市場に少ないもの)を作ること。今回作ったのは、ミニドライバー。僕のミニドライバー好きは、メルマガ読者ならよくわかってると思う。キャロウェイのX2HOTや、テーラーメイドのエアロバーナーや、SLDR-Sのミニドライバーなど、たくさん買ってきたが、なぜか日本のメーカーが作っていない。僕なりのこだわりを詰め込んで作ってみた

 

 

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まずミニドライバーなので、ティアップして打つのが前提。フェースの高さが高い、ディープフェースにしてある。重心高も思い切り低くしてフェアウェイウッド形状としてはあり得ないぐらいの低重心率56.8%。ディープフェースだが、重心高が低いので、地面からでもボールを浮かせることができる。僕の良いスイングの目安でもある、直ドラの練習にもなるだろう。ちなみに直ドラだが、ドライバーのフェースの高さが高いから難しいのではなく、ドライバーは重心深度が深くなりやすくなり。ボールに当たる前に、ソールが地面に当たってしまうため難しい。しかしフェースの厚みと深さのバランスが整っている僕
が作ったミニドライバーなら、意外とたやすく打てる。

 

 

 


ミニドライバーだが、フェアウェイウッドを大型化して、ロフトを立てただけでは、スピンが増えてしまう。ミニドライバーとはいえ、ドライバーは飛距離にもこだわりたい、重心高を低く抑えつつ、ステンレスヘッドとしては限界まで大きく作った。約190ccあるので、ティアップして打つ安心感もある。

 

 

上級者に使ってもらいたいと言う反面、初心者のお助けドライバーとしても使ってもらいたい。ドライバーに比べて、長さが短いので振り遅れにくい。重心距離が短いので、スイング中にフェースが開きにくい。初心者の大敵であるスライスになりにくいのも特徴だ。

 
シャフトはW60とW65が選べる。どちらも切り返しで手元にしなりを感じやすいので、シャフトがタメを作ってくれる。先端はしっかりしているのでインパクトの際のヘッドの入射角が安定しやすい。価格は、最初からマークダウン品並の30000円+税。リシャフトの必要がないので、お買い得感はしっかりとあると自負している

 

 

 

ミニドライバー(3+)だけでなく、3HLというロフト17度のスプーンも同時発売。こちらは、ボールが上げやすいドライバーで、飛距離性能だけでなく、打感、音、形状にもこだわった仕上がりとなっている。

 

 

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今週より発売を開始する『アナライズ マジックマリガンフェアウェイウッド』ぜひとも購入して欲しい

テーラーメイドM1フェアウェイウッド(2015)

このインプレッションは、マーク金井の有料メルマガ、「マーク金井の書かずにいられない」で2015年11月10日に配信されたものです

テーラーメイドのM1の日本発売日が12月5日と決まった。M1ドライバーは2本購入するぐらい気に入っている。すでに試打した同業者の評判もすこぶるいい。ドライバーの評価も高いが、フェアウェイウッドの評価もかなり高い。僕もフェアウェイゴルフで購入してしまった。テーラーメイドは基本的にロフトラインナップは豊富なほうだが、日本ではロフトは15度からとなっている。しかしUSツアーの選手には3+に当たる13度を提供しているようだ。日本ツアーにはまだだそうだが、これは僕もミニドライバー的に使いたいので是非発売して欲しいと思う。

 

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さてM1フェアウェイウッドだが、フェアウェイウッドはドライバーと違って、奥行きがないので、ウエイトの溝がT字になっていないし、縦にはウエイトが動かない。しかし、R15では横のが一つだったウエイトが、2つになっている。僕はウエイトを基本的に調整しないのであまり興味が無いが、このM1フェアウェイウッドは、ドライバーと同じく、重心の位置が非常にいい。フェースのセンター、それも低い位置にある。テーラーメイドは、フェアウェイウッドを作るのが実に上手い。

 

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M1フェアウェイウッドは、可変スリーブを採用している。何度か書いているが、カチャカチャはドライバーよりもフェアウェイウッドにメリットがあると思っている。それは、ライ角が簡単に調整できるから。ついでに書いておくが、テーラーメイドのスリーブには、HIGH、LOWと書いてある。この表記ももうやめたほうがいいだろう。弾道の高さよりも、フェース向きが変わることや、ライ角が調整できることの方がメリットだと僕は思う。さてM1フェアウェイウッドだが、イマドキのフェアウェイウッドにしては、ライ角が56.5度とフラット。僕にはフラットすぎるのでアップライトポジションに調整した。
US仕様の純正シャフトは、ドライバーと同じくKUROKAGE シルバー60R、非常に気に入ってるシャフトだ、硬さもちょうどいい。実際打ってみると低スピン弾道が打ちやすいし、地面からでも打ち出し角の高い球が打てる。低重心のメリットが充分に発揮されているからだろう。
ディープフェースでは無く、フェースの高さは33mm、ボールが上がりやすく見えるように、35mmのフェース高さの上2mmはクラウンと同じ白く塗装されている。非常にバランスがいいM1フェアウェイウッド、3+の13度、3HLの17度と組み合わせたい。非常に飛距離が出て、ボールも上がるので、エースになりそうな予感がする

 

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タイトリスト913H(2013)

このインプレッションはマーク金井の書かずにいられない(メルマガ版)2015/7/14号掲載されたものです

フィッティングという言葉が認識され、だんだんその内容がエスカレート、精度追求したり、コストを掛けることがさも有益であるという風潮を最近感じている。僕はその大前提として、しっかりセッティングされていることが大切と今後も発信していくつもりだ。

 
セッティングでも一番大事なのは地面から打つクラブのライ角。アイアンならセッティングするために軟鉄素材を使うことが多く、ネックを曲げることで調整できるが、UTとフェアウェイウッドはネックを曲げることができない。可変スリーブはドライバーではポピュラーになりつつあるが、まだUTとフェアウェイウッドでは少数派。僕が作ったマジックマリガンUTは、可変スリーブではないがホーゼル径を広げることで、シャフトの隙間が大きめに出来るようにし、セッティングできるようにしている。

 
今回僕が買ったのは、タイトリスト913H 実はコレは2本目。かなり気に入ってるので2本目だ。タイトリストのUTは、915Hが最新モデルだが、何故か915はヘッドがひと回り小さくなって、形状がずいぶんと変わってしまったから。913Hの形状の方が僕の好みというのもある。タイトリストはUTのシャフトの選択肢が多めで、70g台のカーボンシャフトが選べるのが魅力。僕が中古で買った913Hもランバックス75という70gの純正シャフトが入っている。

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さすがマニア好みのタイトリストだ。意外と重めのカーボンシャフトが入ってるモデルが少なく、読者の皆さんも調べてみるとわかると思うが、タイトリスト、ピン、ホンマ、スリクソンぐらいしかない。僕がアナライズUT70というシャフトを作りたくなる気持ちがわかってもらえると思う。そしてヘッド重量もウエイトを交換することで出来る。ウエイトが地面と干渉せず、重心位置にも影響受けないところに配置されている点も見逃せない。

 

トータルにセッティングしやすい913Hのいいところ。しかし可変スリーブの2段階リングは構造が複雑で、ネックも太くなってしまい、ここまで調整幅は必要ないと思っている。僕もマジックマリガンUTの次作についてそろそろ考えないといけないと感じていて、その資料として2本目を購入した。たぶん僕が作るなら、ここまで複雑な調整は必要ない。そもそも弾道調整のために、可変スリーブを使うというのは、僕としてはあまりオススメしない。セッティングの為に可変スリーブを使いたいからだ。十字方向の4段階可変もあれば充分だと思う
フィッティングではなく、セッティング。セッティングなら最小限の調整で充分だからだ

テーラーメイド エアロバーナーフェアウェイウッド(2015)

このインプレッションは マーク金井が”まぐまぐ”から毎週火曜日配信している有料メールマガジン マーク金井の書かずにいられない(メルマガ版)2015/4/21号に掲載されたものです

 

今年はマスターズのテレビ中継をほぼ全部観た。優勝候補のジョーダン・スピースがワイヤートゥワイヤーの完全優勝という展開。結果だけ見ると接戦ではないので、ウトウトしてしまいそうだが、名人たちのマネジメントや技の素晴らしさで、例年のように睡魔に襲われることがなかった。ジョーダン・スピースは3日目の16番以外、危なげはなかったとは言え。21歳とは思えないプレーぶりが印象的だった。仕事がら選手のクラブはチェックしている。彼はタイトリストの契約プロ、すべて最新モデルでセッティングされている。アイアンは最新のAP2 714だった。

 

活躍したジャスティン・ローズやダスティン・ジョンソンはテーラーメイドと用具契約結んでいる。マスターズは選ばれた一部の選手しか出られないが、その選ばれた選手がエアロバーナーブランドを使っていることだ。少し前までバーナーブランドは、アメリカの大手ゴルフショップチェーンに売られていた。テーラーメイドがそのショップだけのオリジナル商品としてバーナーブランドのクラブを作っていた。バーナーの代わりに作ったのがロケットボールズブランド、その後ジェットスピードを出し、エアロバーナーブランドを立ち上げた。

 

エアロバーナーは価格も安く、テーラーメイドにとってセカンドブランドといってもいいだろう。コストパフォーマンスに優れたブランドをプロが使っているという懐の太さがある。日本のメーカーも以前はセカンドブランドがあったが、今はどこも姿を消している。例えばダンロップはゼクシオブランドの下に、ハイブリッドというブランドがあった、そのハイブリッドを積極的にプロが使う想像してもらうと、懐の太さ度合いが理解してもらえるはずだ。

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エアロバーナーだが、フェアウェイウッドで定価28000円!、マスターズで優勝争いをしているプロが使っているフェアウェイウッドとほぼ同じものが、実売2万円ちょっとで買えてしまう。おまけにマークダウンではなく出たばかりの新製品。コストパフォーマンスにすぐれたセカンドブランドとは言え、これは嬉しい事だろう。

 

反面クラブとして成立しているか?!と言ったら首を傾げるところがある。テーラーメイドのクラブは総じて、ヘッドには凄くお金がかかってるが、シャフトは明らかにコストダウンの痕跡を感じる。それと気がついてない人が多いと思われるが、グリップもコストダウンしている点も気になる。

 

スペック的には、ロケットボールズの頃に比べると、3Wで315gと総重量が重くなっているが、まだまだ軽い。セカンドブランドのメイン客層を考えると、ちょうどドライバーの適性重量ぐらいの重さしか無い。残念ながらあと10gぐらい思さがほしいところ。

僕はクラブの顔をあまり気にしないが、このエアロバーナーはカチャカチャがないペンシルネックなので、スッキリとして構えやすい。ピンやタイトリストは、アドレス時の座りが悪くフェースが開いてしまうのが僕はどうも苦手なのだが、ポンと地面においてアドレスしても、座りがよいのがテーラーメイドの伝統だ。

クラウンはスリットが入っていて、空気抵抗が減ると謳っているが、残念ながら”僕は”感じなかった。ソールのスリットは、今までのモデルで一番広く空いている。こちらはフェースの弾きの良さに影響がある気がする。ヘッド体積も大きめで、低スピンで強い弾道が出る性能の高さは、HOTLIST2015の試打でも実証済みだ

 

しかし純正シャフトが残念で、クラブとしては半完成品という印象は拭えない。ヤマハのように、ヘッド単体で販売して欲しい。陳列しにくいというなら、シャフトに棒でも入れて、クラブっぽくして販売するのはどうだろう?! クラブセッティングについて書いている連載でも書いているように、クラブは14本のセッティングの中の収まりが重要。半完成品という意味は、ゴルフは、クラブは1本だけ使うゲームではないからだ。確かに軽いシャフトをつけると、飛距離的には有利だが、60g後半から70gぐらいのシャフトを装着して販売しないことには、重量のフローが上手くいかない。とはいえ市販の人気シャフトは上代4万円前後と非常に高価だ。勧めてもなかなか、リシャフト出来ないもの・・

 

手前味噌だが、マーク金井設計のフェアウェイウッド用シャフトW65当たりを採用すると問題は綺麗に解決する。この度価格改定して更にお求めやすくなった。エアロバーナーは、定価も安く安く手に入る分、その分シャフトにまわすと、「フェアウェイウッドが苦手・・」と言うゴルファーがかなり減ると僕は思っている。

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現在W65の数が残り少なくなってきているが、追加分が入荷したらエアロバーナーに装着して販売する予定。ぜひよろしくお願いします(笑)

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年7月27日