ニューモデルのアイアン、軽すぎる場合の弊害に注意

ニューモデルのアイアン、軽すぎる場合の弊害に注意

ニューモデルのアイアン、軽すぎる場合の弊害に注意

秋になると、クラブ好きな人にとって最大の関心事となるのがモデルチェンジ情報です。大ヒットブランドである「ゼクシオ」を始め、メーカー主力モデルの大半は11月前後にニューモデルが市場に投入されるからです。

ドライバーに比べると目立ちませんが、実はアイアンもモデルチェンジごとに軽量化が進んでいます。特にカーボンシャフトが装着されたモデルは軽さが際立ち、5番アイアンで355~365gぐらいです。

このアイアンの軽量化。軽く作った方がヘッドスピードも上がって飛距離を稼げます。また、クラブを試打した時など、ゴルファーの多くはその軽さに「振りやすさ」を感じ、購買欲をかき立てられます。

しかし、アイアンの軽量化は良いことばかりではありません。ドライバーと違ってアイアンは、昔も今も長さがほとんど変わっていません。このため軽過ぎると手打ちを助長し、スイング軌道が不安定になるリスクが増します。そして、クラブが軽過ぎるとインパクトゾーンで手首のコックがほどけづらくなって、トップやチョロのミスも出やすくなります。アイアンでミスが多い人は、軽さがデメリットになる可能性があるのです。

他方、軽量スチールが装着されているモデルは、カーボンに比べると総重量が重めです。重い分だけヘッドスピードは上がりませんが、手打ちになりづらく、体をしっかり使える分だけ軌道が安定します。また、重い分だけトップやチョロのミスも出づらくなります。

年齢が60歳以上でもドライバーに比べてアイアンが苦手ならば、適度な重量感がある軽量スチールを使った方がアイアンのミスを減らせます。さらに言うと、力んで手打ちになりやすい人は、シャフトの硬さはSではなくRを選んで下さい。

シャフトは「硬い」方が曲がらないというのは間違った常識です。Rの方が切り返しでシャフトのしなりを感じやすくなる分だけ打ち急ぎません。スイングが安定しますし、球筋も安定してきます。適度に「重く」「柔らかい」シャフトがミスを減らすのです。

ちなみにカーボンシャフトの「しなり感」を求める人は70~80g台のカーボンシャフトをお勧めします。カーボンでもこれぐらい重さがあれば、軽過ぎるクラブにはなりません。手前味噌ですが、アナライズのオリジナルカーボンシャフトは適度に重量があり、おすすめです。

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