テーラーメイド RESCUE(2011)

このインプレッションは2011年3月に書かれたものです

3/11は、僕にとっても、日本中の人にも忘れられない日になった。そんな日に日本発売なったクラブがある。テーラーメイドのR11シリーズだ。白い色で話題のクラブ。僕が目をつけたのは、1WではなくRESCUE(11)のUT。

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T島になんでUTばかりなんですか?!と嫌みを言われるのだが、それは僕にとって非常に重要なポジションを占めるクラブだから。1Wのヘッドスピード46~48m/sの僕にとって、いかに安心して220y~190yを打てるか?!が、スコアの鍵になる。僕はアイアンは5番アイアンまでしか入れていない。僕のヘッドスピードで、ショートウッドはUTより重心深度が深くなりスピン量が増えすぎてしまって、逆にコントロールが難しい。ロングアイアンは難しい。となるとUTしかない。

まあ難しいことよりUTが大好きな事が一番大きい。さてUTというけど、最近のUTというのは、以前のUTに比べて大きな変化がある。これはSPEC大好きな人でも、あまり気がついていないと思う点があるのだ。それは『長さ』である。僕が長く愛用していたテーラーメイドのレスキューMID TPだけど19度#3で40.25インチ、今回のRESCUE(11)の18度#3は39.75インチと0.5インチ短くなっている。#4も同じく0.5インチ短くなっている。

以前はUTというのは、名前の通りアイアンとFWの中間的位置づけだった。しかしすでにロングアイアン自体が、ほとんどラインナップされなくなり、その今までロングアイアンだったポジションはUTで打つという位置づけになってきた。UTが間である必要が無くなったのだ。それをより一層ハッキリさせると、アイアンからの流れで違和感のない長さに収まったと僕は見ている。特に僕が購入したのはNS950だというのもある。しかしカーボンシャフト装着モデルは0.25インチ長いだけに過ぎない。この辺もアイアンからの流れという位置づけになった点だと言える。

さて何度か書いたけど、僕はこのカチャカチャ(FCT)っていうのが、あまり好きではないのだけど、僕のUTで譲れないライ角がピッタリ決まるのは、実に快感。つるやゴルフ神田駅前店でお願いしてカチャカチャして、アップライトになるポジションにセットしたら、ピッタリだった。ということで18度の#3と21度の#4一気に衝動買い。

試打してみると。あの名器レスキューMID TPの打感とフィーリングはそのままだった。ベクターで計測するとスピン量もレスキューMID TPに近い。テーラメイドは、UTとFWを作るのが本当に上手い。そして何が上手いって、ヘッドカバーのデザインだ、非常に高級感があって、これをセットで揃えて、キャディバッグに入れたらカッコイイだろうな・・と妄想させるツボを知ってる。早くコースで打ってみたい!

RESCUE(11)#3 18度+NS950 S

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長さ39.75inch/重さ392.6g/バランスD2/振動数289cpm/センターフレックス値5.66/ロフト18度/フエイス角-1.5度

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レスキューMID TP #3 19度+NS950 S (旧エース)2004年発売
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長さ40.25inch/重さ375.5g/バランスD1.5/振動数290cpm/センターフレックス値5.79/ロフト18度/フエイス角-1.0度

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2011年5月に追記

また白い恋人を衝動買い~ またですか・・とT島編集長に呆れられたのだけど、これで7本目。こんどはUTの#5 レスキュー11の23.5°だ。

僕は取材を受けるたびに、将来アイアンセットは7番からになると予言している。僕は早くからアイアンは5番からと言うセッティングになっているが、最近アイアンのシャフトをカーボンシャフトに換えた。ATTAS 9というシャフト、重さは90台と重量は充分にある。しかし、そこはやはりカーボンシャフト。イメージ通りの弾道で飛んで飛距離も出るようになった。僕は55歳になったらカーボンシャフトを使おうと思っていたけど、先月の交通事故で、体に負担の少ないカーボンを前倒しで使用することにした。すると今まで5番アイアンで狙っていた距離が、6番で狙えるようになってきた。その上の番手だが、5番アイアンでもいいのだけど、僕は道具を上手く使ってゴルフをシンプルにしたいので、やさしいクラブを使いたい。となるとUT、UTと言えば白いレスキュー、23.5°を購入でレスキューはすでに4本目購入完了。

白いレスキューの特徴は、可変のFCTカートリッジ。だけど僕的には、一番最初に”ヘッド重量が重い”事をあげる。今まで愛用していたレスキューMIDより同じ番手で、0.5インチ短い。つまりヘッド重量的には1番手重くなっている(レスキューMID#3とレスキュー11#4と同じ)R11シリーズは、FWもヘッドを重くしていて、こちらも0.5インチ長さが短い。日本のメーカーと逆のベクトルでクラブを作っている。日本は量販店の試打室でのデータを重視して、一瞬の仮想データを狙ってクラブを作っていると僕は感じている。だから、新製品のヘッド重量、総重量は軽く、長さが長くなる。

アメリカでの販売は、勿論量販店もあるがゴルフコースの中にあるプロショップでの販売量が多い。つまりコースでの試打もある。実際使ってみて判断になる。レスキュー11を全ロフト買ってみて、短くしたデメリ
ットは無い。強い球が出て、低スピン感が魅力。、更に長さを増してみるという実験をしてみようと思う。レスキューMIDと同じ長さにしてみたい。そう思った場合、またまたFCTカートリッジが生きる。#3 18°のシャフトをカチャカチャと抜いて、#4 に入れる。と言う具合に番手ごとにずらせばいい。リシャフトするのは#3だけ、あとは1番手ごと入れ替えるだけ。確かにバランスは重くなるが、このメルマガで何度も書いているが、要はヘッド重量が大切。
テーラーメイド レスキュー11 23.5度+NS PRO 950 S
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長さ38.5inch/重さ401.8g/バランスD2/振動数291cpm/センターフレックス値5.64/ロフト23.0度/フエイス角-0.5度

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テーラーメイド レスキュー11 23.5度+NS PRO 950 S (伸ばした後)
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長さ39.0inch/重さ403.9g/バランスD5/振動数287cpm/センターフレックス値5.64/ロフト23.0度/フエイス角-0.5度

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バランスD5と聞くと、えっ?と思う人も多いと思うが、普通に打てる。ヘッド重量にせよ、バランスにせよ先入観に捕らわれないで、試してみるとクラブに対する認識が変わると思う

2012年2月追記

今年のゴルフは、何故か毎回強風、千葉での取材ではあまりに強風で帰りのアクアラインが止まるという笑えない厳しいゴルフしている。そんな厳しい冬のゴルフを経験するとと欲しくなるのがロフトの立ったUT。

僕のUTの位置づけ は、アイアンの代わりというのが基本。だからあまりロフトの立ったUTは余り買わないが、冬になると欲しくなる、ロフトの立ったUT。去年はディアブロを買ったのだが、今年は久々白い恋人UTのRESCUEだ。

FWとUTどちらにしよう?と思う場合参考にして欲しいのだけど、絶対的に違うのは、重心深度。形状を見ればわかるとおもうけど、Fwのが重心深度が圧倒的に深い。そのぶんミスヒットの強いが、どうしてもスピンがかかってしまう。スピンがかかるとトップ目に入ってもボールが浮きやすいが、重心深度が浅いとやはりミスには弱くなる。しかし操作性がよくなるし、なんといってもスピン量が減り、ボールが吹けなくなる。慣れもあるけど、ティショットではUTのが打ちやすいと感じる人が圧倒的に多いだろう。

そして結局選んだのは僕のエースUTである白い恋人RESCUE UT、19、21、23.5度と全て揃えている。ロフト角調整よりも、僕にとってはライ角を調整できるのが魅力。そして、低スピンで強い球が打ちやすい。ずっと16度も欲しいなと思っていたのだけど、JYPERSで並行のカーボンが入っているのを12800円で購入。早速僕の私設テキストフィールド(勝手)である、千葉市民ゴルフ場で
テスト。打ってみると、かなりの低スピン。同じロフトのFWと比べると明らかにスピン量が少なく強い球が打てる。これは非常に使えるのだけど、問題はシャフト。アルディラのRIPシャフトは、振動数が286cpmとかなり手強い。さすがにこれは厳しいので、ATTAS HYあたりにリシャフトしてみたいと思う。残念ながらこのロフトのUTはヘッドスピードが最低でも45m/sは欲しい。でないと
ボールが上がらないので要注意だ。

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テーラーメイド RESCUE 16度+アルディラ RIP

長さ40.5inch/重さ360.3g/バランスD3.5/振動数286cpm/ロフト16度
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