テーラーメイド スパイダーGHOST(2011)

このインプレッションは、2011年8月に書かれたものです。

PINGの新製品発表会に行って、面白いものに遭遇。”iPING”というiPhoneにアプリ(ソフト)を入れて、それをパターに装着するアダプター(クレドールと呼ばれる)がついたパター練習&パター相性診断セットだ。まずパターにクレドールをセットして、そしてiPhoneでiPINGを起動。そして5回ボールを目標にパッティングすると、あなたに合ったパターがわかるというハイテクギアだ。そしてパターのハンデキャップも表示してくれる。

パッティングストローク時のフェイスの開閉ぐあいもチェックできるので、PINGが分けている、トゥバランス(L字)、トゥヒールバランス(ピンタイプ)、フェイスバランス(マレット、ネオマレットの多く)の3つから自分に合ったタイプのパターがわかるシステム。

僕は元々マレットタイプが好きで、フェイスバランスが好き。PINGの新製品シドニーという、ヘッドの大きいフェイスバランスパターで、iPINGを試したが、ストローク中のフェイス開閉も少なく。なんとパターハンデは+0.3と、素晴らしく高得点。これはプロとほぼ同レベル。PINGのパターのフィッターも、フェイスバランスのお墨付きをもらって、上機嫌。このシドニーもiPINGも非常にいい感じだったので、このまま売って欲しかったのだが、まだ発売前なので売ってもらえなかった。

ちょっと寂しく、最近マイブームの断捨離をしに、中古ショップへ。査定待ち中にやはりフェイスバランスのパターが気になり物色するが、グっとくるものがなくいつもの流れで、JYPERSへ。そこで見つけたのが、スパイダーゴーストのセンターネック。

これはUS仕様なので、日本仕様とラインの引き方が違う。”日本未発売”に惹かれたわけじゃないけど、7月に買った同じくテーラーのスティングレーゴーストが良かったから。このPUREROLLインサートの音と転がりが、以前のスパイダーの赤いインサートと違って、僕のフィーリングとマッチしていると感じていたので、スパイダーでも”使える”と予感したのだ。

さて今日いきなり実戦投入。なんとメイングリーンが高麗。バリバリの高麗だが、僕は高麗はキライじゃない。さて打ってみて感じるのは、スティングレーゴーストがベンツのE300ワゴンぐらいの安定度だとすると、スパイダーゴーストは、まるで大型トレーラー。ショートパット、特に1mぐらいのパットは、ほんとに直進性が高くしっかり打つことが出る。安定度抜群。少々芯を外してインパクトしても、押し切ってしまう感じ。

しかしフィーリングが出にくいので、ロングパットの距離感が出にくい。できれば中尺や長尺で使いたいヘッドではないかと感じる。やはり重心位置が深い形状だから、テイクバックは引きやすくない。とスパイダーの気になる点がチラチラ。僕的にはすぐに手放すつもりだったが、手放すのをためらうぐらい今日はよく入ってくれた。音とタッチもPUREROLLインサートで、慣れれば僕にとって長年使っているオデッセイに近づいてるいいフィーリングを生み出してくれそう。しかしこのWINグリップがあまりに、ぐにゃぐにゃで剛性感がないのが、なんとも残念。デザインだけでなく、感触にまでこだわってくれると嬉しいと思う。

それより早くiPINGが欲しい。パターはショップで簡単に試すことができる。しかしほんとにあっているパターを選んでいるか?かなり疑問だ。しかしこういうツールを使うことで正しくパターが選ぶこともできるし、上達も早くなる。11月頃日本で発売される。是非一度試して欲しいと思う。

ghost

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