アダムス Speedline Super XTD フェアウェイウッド(2012)

P1020932このインプレッションは、2013年2月に書かれました。

前回は、ナゼか日本で人気のない3大メーカーのコブラのドライバーを取り上げた。日本三大がっかり巡りならぬ日本3大不人気巡り、今回はアダムス。しかし今年のアダムスは、テーラメイドが取り扱いを開始して、ジャンボ尾崎と契約。今年は、ダダならぬやる気を感じる。ゴルフフェアーでもトム・ワトソンを呼んできて大人気だった。

日本で人気がないだけで、アメリカではハイブリッドとフェアウェイウッドが大人気。ロケットボールの溝の元祖(特許)がアダムスというのは、もうかなり有名になってきた話。少し前にとりあげたAdams IDEA Super XTD Hybridsを、サンディエゴのフェアウェイゴルフさんで買った時に、あまりにいいのでフェアウェイウッドもいいだろうと、このSpeedline Super XTDを探した、しかし品薄らしく手に入らない。欲しいと思ったときは売り切れていて、2回めは予約していたけど、もうしばらく入って来ませんと、予約をキャンセル。なんと3度めの正直で、Rシャフトならありますといわれ、ようやく購入できた。

アダムスの特色なのだが、しっかりシャフトにコストを掛けている。このシャフトは三菱レイヨンのFUBUKI AX65がそのまま入っている。名前だけFUBUKIのなんちゃってシャフトとは違って、アフターマーケット用のシャフトがそのまま入っている。このシャフトは手元がしなってタイミングが取りやすく、先端もしっかりしていて、リシャフトの必要が全くない。お値段は、アメリカのフェアウェイウッドとしては破格の399ドル。アメリカではドライバーと同じ値段帯。ちなみに、IDEA Super XTD Hybridsはユーティリティなのに、399ドルもする。このクラブも,FUBUKI AX ハイブリッドが入っている。高いが、リシャフトの必要が無いのも魅力。

そしてどちらもヘッドにチタンを採用しているのも、高価格な理由だろう。ヘッドは大きめで、溝がクラウンにもある、クラウンにもある分飛ぶかと言われれば、飛ばないわけではない・・ロケットボールズの元祖らしい、浅くて、低い重心から、低スピンの球が打てるモデル。ロケットボールズはあまりに売れていて、人と被るのが嫌だという人にオススメしたい。

ロフトが13度表示で、実際は12.5度と僕でもティアップしないとボールが上がり切らない。しかしプロのトーナメントを見ていれば、ティーショットでスプーンをかなりの頻度で使う光景を目にするはず、スプーンがどんどんドライバー化している。ロケットボールズの影響もあるだろう。

 

プロなら270yとか軽く打ってくるし、43インチぐらい長さがあると僕も250yぐらいは飛ぶ。クラブの長さがある程度あり、体を使ってしっかり振れば、長さが短くても充分な飛距離は確保できる。ルークドナルドのドライバーは43インチぐらいと短いが、米ツアーでも賞金王になれるわけだ。

飛ばすには長さが十分あったほうがいいか、重いヘッドに短めのシャフトで、しっかり振っていくというのは、ゴルフ年齢をより長くするには必要かと最近感じている。ロフトも実際のドライバーとの差が少ない、ドライバーよりスプーンのほうが、ヘッドが重いのは、皆さんご存知だと思う。飛ぶスプーンが生まれたのは必然な気がする。

アダムスは、テーラメイドが扱うようになって、日本仕様の値段は、かなり高めになった。メルマガだから書くけど、並行品のがお買い得感が強い。グレーのヘッドでネックが黒く、非常スッキリとしてアドレスしやすい形状で、飛距離性能も充分。シャフトもリシャフトの必要がないと、コレが日本で売られなかったのが残念。人と違うのを持ちたい、薀蓄を語るには充分な要素が詰まったこのフェアウェイ。僕は3度目でやっと手に入れた。マニアなら持っておきたい一品だ

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アダムス Speedline Super XTD 3W(表示ロフト13度+FUBUKI AX65(R)
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長さ43inch/重さ325.0g/バランスD3/振動数250cpm/センター
フレックス値4.24/表示ロフト13度/リアルロフト12.75度/フェース角-1.0度
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