ナイキ コバートツアードライバー(2013)

このインプレッションは2013年8月に書かれたものです

自分ではクラブを買っていないつもりでいたのだが、クラブがどんどん増えてきていることにふと気がついた。一時期よりペースは落ちたものの、地味に増え続けているので、久々に断捨離に、中古ショップへ

P1020985

買ったけど全く出番が無いテーラーメイドR1を査定してもらったら、泣きたいぐらい安くて15000円だった。クラブのデフレの激しさに驚いて凹んでいたけど、ふと買取が安いということは、売価も安いだろう!と思いイロイロチェックしていると、ナイキのコバートツアーがなんと23800円で売っていた。ほぼ新品でこの価格、シャフトは並行なので三菱レイヨンのKUROKAGEが入っている。このKUROKAGE、米ツアーの選手のシャフトをチェックすると、徐々にシェアを広げつつあるようだ。特にユーティリティの使用者が目立つ。僕が売ったR1も並行品、このコバートツアーも並行。どんどん並行と日本モデルの価格差が広がっている。僕が売ったR1も並行の中古なら25000円前後で売られていた。

基本的に僕が使うクラブは、コースでいきなり試すことにしている。取材のクラブは別だが、いきなり実戦投入することに。いきなりパー5のティーショットにしたら、右にまっすぐプッシュアウトのOB、プッシュアウトはスライス気味に飛んでいくものだが、非常に直進性が高い。このコバートツアー、バックフェースがえぐれていて視覚的に非常に重心が浅くみえるが、打ってみると見た目ほど浅くない。打ち直しは真っ直ぐ飛んで、実測で270y以上飛んでいる。とにかく直進性が高いドライバー。インパクトのフェースの向き通りに飛んでいく。インパクトのフェース面さえしっかりつくれば、直進性を活かすことが出来そう。

P1020984

しかしこのKUROKAGEは、相当しっかりしているシャフト。以前もコブラAMPツアーを試したのがKUROKAGEだったことを思い出した。それでもテーラーメイドの並行の純正シャフトほど硬くはない。どちらにせよ並行品はシャフト選びが難しい。

一応コバートの売りはロフトはロフトだけ、フェース角はフェース角だけで連動しないでメーカーは調整できると謳っている複雑なスリーブを採用している。しかし計測してみると、残念ながらロフトを調整すると、フェース角も連動して動いてしまう。これはほかのメーカーも同じ。シャフト軸に対するロフト角は調整して変わるが、ソールに対してフェース角は変わらない限り、ロフト角とフェース角は連動してしまう。

しかしこのコバートツアーの直進性には驚いた。ナイキのスリーブは、なかなか手に入らないのでリシャフトも難しいので、手放すことにする。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
————————————————————-
ナイキ コバートツアー+KUROKAGE60G(S)
———————————DATA——————————–
長さ45.25inch/重さ319.1g/バランスD5/振動数261cpm/センターフレックス値4.95/表示ロフト度11.5度/リアルロフト10.0度/フェース角-2
(フェース角ポジションはLEFT)
————————————————————-

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

カテゴリー

コメントは停止中です。