タイトリスト スコッティキャメロンGolo S5

このインプレッションは 2013年10月に書かれたものです

僕が作ったLynxのナチュラルパター販売好調なようで、来年にはヘッドバリエーションを増やしたいと構想中。今まではパターの試作品のチェックや修正にいっぱいいっぱいだったが、発売から3ヶ月経つと一段落。当然自分が作ったものが一番いいと思っているが、市販されているものをチェックしてテストすることも大切。ゴルフパラダイス新橋銀座口店で色々チェックしていて一番良かったのが、スコッティ・キャメロンのGOLO S。以前はダブルベントシャフトのGOLOを買って取り上げたが、今回は僕の大好物のセンターネック。

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キャメロンは性能や基本スペックなど、モデルチェンジの度に、ほとんど変化がない。ヘッド重量や、フェース面の仕上げぐらい。しかしデザインは毎回細かく変更して、モデルチェンジならぬコスメチェンジという印象。しかし本当にカッコイイ。タイトリストの製品は、買いたくなるスイッチを押すのが非常に上手い。

GOLOシリーズはご存知のようにマレット形状。今回のGOLO Sはセンターネックなので、お約束のようにフェースバランスかと思いきや。手のひらに乗せて、フェースの傾きをチェックすると、トゥ側が下がる。つまり若干重心距離があるという設計。ナチュラルパターはフェースバランスだから、この試みを実際に体感したくて、購入決定。中古で選んだのは、買取保証制度を利用することができるから、今週は2回ラウンドが入っているので、ここで体感してから、買い取ってもらう予定。

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早速試打してみると、フェースのディープミーリングと厚みのバランスが絶妙で、樹脂フェースインサートじゃないのに、ソフトなインパクト感。この黒っぽい茶色っぽい色も音をソフトに感じさせるのを手伝っている。キャメロンにしては珍しくシャフトが右から入っていない。ロフトがしっかりあることが、キャメロンのパターの共通点。ゴルフクラブはロフトが見えると、いい顔に見えにくくなる。

しっかりロフトを付けても、構えやすいというのは、加工する上で非常にコストがかかるし、それをメーカーでしっかりチェックしていると思われる。素材の高さよりも、地味な工程の方が実はコストがかかるもの。その手を抜かずやっているので支持されているのだと思う。

しかし、キャメロンのパターもプロのリクエストを反映しているからだろうか?!ヘッド重量が増えてきている。グリップ重量などはあまり変化させていないようで、ヘッドの重さを非常に感じる。グリップ側の重さを感じられず、テイクバックが引きづらいのが、僕には違和感に思う。実際パターマットで打ってみると、フェースバランスじゃない分、ミスした時に右にボールが行きにくいと感じる。
今週は2ラウンドあるので、しっかりとテストしてみようと思う。ナチュラルパターをテストして半年。半年ぶりに違うパターを使うと思うと、なんだかワクワクしてきた。新しいアイディアがまたコレで浮かぶことを期待しよう。

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