eggBirdドライバー(2011)

 このインプレッションは2014年2月に書かれたものです

昨年フォーティーンより発売された、ゲロンディCT214や、PRGRのNEW eggバードの販売が好調らしい。昨年石川遼もツアープロとしては長めの46インチにトライしたり、ドライバーの長さに対しての認識が変化していることに気がつく。最近のトレンドは重ヘッドといわれるヘッド重量が重いドライバー。僕は重ヘッドと重ヘッドとブームになる前から、重めのヘッドをずっと使っていた。時代に乗っかることも大切だけど、逆も必要だと思っている。いつも言うよりに両端から物事を見ることで、本質が見えやすくなるからだ。

ブログでも紹介したが、昭和40年に発行されたゴルフの科学という本を読んだのがキッカケで、ゴルフクラブに興味を持ったのだけど、この本には非常に興味のあるデータが書いてあった

ヘッドの重さと、ヘッドスピードは相反する。重いと衝突エネルギーは上がるが、ヘッドスピードは落ちる。軽いとヘッドスピードは上がるが、衝突エネルギーは落ちる、重いヘッドの恩恵はパワーの有る無しが重要で、技術が必要ない。しかし軽いヘッドを使ってヘッドスピードを上げることが出来るのは技術が必要。初
心者には使いこなせない。熟練すると軽いヘッドを使いこなすことができるようになる。と書いてある。軽目のヘッドと長尺化することで、それを使いこなせれば、さらなる飛距離アップ出来る可能性があるのだ。

アナライズは練習器具の宝庫、ヘッドスピードを上げる練習器具もある。その最たるものが、UP5(アップファイブ)と言われる練習器具。カーボンシャフトの先端にゴルフボールが付いているシンプルなものだが、ドラコン選手も愛用している練習器具。よくバットなど重い物を振ることを薦めているが僕は懐疑的。重
い物を振るとどうしても腰が開いてしまう。昔からのゴルフ好きは聞いたことがあるかもしれないが、ジャンボ尾崎や中島常幸を復活させた元プロ野球選手の後藤修さんも、この弊害を説いていた。「ヘッドスピードを上げたければ軽いものを振る」下り坂ダッシュみたいな感じだろうか?車でも日頃からエンジンを回して
いないと、高回転まで伸びなくなってしまうように、人間もレッドゾーン領域まで使うことが大切。しかし、UP5シャフトの先端にゴルフボールが付いているだけ。ゴルフは重心距離を操ることが大切なのに、重心距離が無い練習器具については僕は否定的。たしかに効果はあるUP5だが、この点だけはもったいないと思う。

初代eggバードは、モデルチェンジしたばかりなので、中古で価格も下がって20000円ぐらいで手に入る。ヘッド重量は170gで実測46.5インチ。振ってみると確かにヘッドスピードが上がる、200g弱の重いヘッドに慣れているから当たり負け感があるが、当たり負けている以上にボール初速が出ればいい。

0000356796_p01_01

冊子のいい人はもうお気づきだろうか?!

僕はこの初代eggバード。スピードトレーニング用の練習器具として購入した。重心距離もあるし、ヘッドが付いているからヘッドスピードとボール初速両方チェックできる。さすがにヘッド重量170gではヘッドスピード52m/sでても、僕がコースで使うならクラブとしては成立しないが、僕の今年の目標である56歳で
300y超えを目指すための練習器具としては充分な仕様となっている

皆さんもマスコットバット型練習器具を振るよりも、ヘッドスピードを上げたかったら、逆マスコットバット的なeggバードを使うほうが効果があると思う。ちなみに新しいeggバードは、ヘッド重量が9.5度で180g、10.5度で175gと増え、シャフト長も47.75インチ(60度計測法)とルールギリギリ一杯と長くしているが、初代に比べるとかなりコースで武器になる仕様となっているので、クラブとして使いたいなら、新しいeggバードをお勧めする。

飛距離が仮に20y伸びたからと言って、スコアアップする保証はどこにもないが、飛ばしはゴルファーの永遠の浪漫。僕も飛距離へのチャレンジは怠らないつもりだ。

Share on Facebook
Pocket
LINEで送る

カテゴリー

コメントは停止中です。