練習器具 イノベーション

このインプレッションは2014年3月に書かれたものです

2014年のジャパンゴルフフェアからもう暫く経つ。以前はフェアに合わせて新製品を出してきたメーカーも、今はユーザーの消費動向に合わせ、ボーナス商戦に間に合うように11月、12月に発売することが増えてきた。だからと言って、ゴルフフェアには、注目するものがないかといえばそうではない。外ブラは毎年
1月に開催されるPGAショウに合わせて新製品を投入してくるし、ゴルフフェアで注目を浴びたいと、一発狙ってくるメーカーも少なくないからだ。


僕が今年注目したのは3つある。一つはエプソンのMトレーサーに代表される、スマホによるスイング分析システム。もう一つは度肝を抜かれたセブンドリーマーズというメーカーのシャフトのオートクチュール。1本1200万という値段にビックリした、さすがに1200万のシャフトを作ることはできないけど、一度フィッティングスタジオに伺おうと思っている。そして3つ目は、イノベーションという練習器具だ。僕のブログで取り上げたので見ていただいた方も多いと思う。

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この練習器具、LPGAの別府 有里子プロが開発したもの。彼女には僕は何度か挨拶した程度だが、T島と仲がよいようで、今回もフェアの会場をチェックしていたら、無理やり腕を掴まれて試打ブースまで連れて行かれたのだ。そして別府プロから試打しろと渡されたのが、このイノベーション。どんな練習器具かという
と、ドライバーのヘッドに、超柔らかいシャフトが入っているクラブ。別府プロは実際にラウンドでも使っているというから、クラブとしての性能もちゃんとしているようだ。

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僕自身、テンポマスターという練習器具を10年以上使っている。釣り竿の先っぽの一番柔らかいところにヘッドが付いているような練習器具は、ドライバー、アイアン、ウエッジ、パターまでラインナップされ、長く日本でも発売されていたが、今では本国アメリカでも手に入らなくなった。そしてアナライズでもイージーフレックスというフニャフニャシャフトをアイアンのヘッドにいれて練習器具を作っていた。プロギアから出されていたリズムドクターも持っている。シャフトのしなりがスイングに深く影響があることを、体感できるからに他ならない。

アナライズで作っていた、イージーフレックスのシャフトが手に入らなくなり、泣く泣く販売を中止したが、僕自身も作りたいと思っていた練習器具がとつぜん製品となって目の前に現れた感じだ。それほどぴったり来たこの感じ。この超柔らかいシャフトだが、ただ柔らかければいいというものではない。しっかりと剛
性のバランスもとれている。実際にボールを打ってみると、しなりの感じがとてもいいし。320gというドライバーとしては少し重めの重量設定もいい。僕は何でもオリジナルを作らないといけないという感じではなく、いいものがあればそれを使えばいい!と思うタイプ。ヘッドがついていて税込み30240円ならそんなに
高くはない。

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僕が打つと真っ直ぐ飛ぶが、アマチュアの人が打つと右に飛び出すだろう、それは腕が減速できないから、EPSONのMトレーサーで表示されるナチュラルアンコック率が低いと、手元が流れてヘッドも遅れてくるので、フェースが開いて右に飛び出す。僕のブログに書いた、寸止めドリルなどいろいろな有効な使い方がある。実はアナライズでも販売しようと思う。ネット販売しないでくれと言われているので、WEBの販売ページには載せないけれど、興味のある方はyoyaku@analyze2005.comにメールしてほしい。クラブを短く使うコツもイノベーションを振ることで体感しやすい。是非ヨロシク(笑)

スペック
長さ:45inc / 総重量:322g / バランス:C7 / 
フレックス:フリー / キックポイント:フリー / トルク:4.7

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