ブリヂストンゴルフ J15F (2014)

このインプレッションは マーク金井が”まぐまぐ”から毎週火曜日配信している有料メルマガ

マーク金井の書かずにいられない(メルマガ版)2014/11/25号

に掲載されたものです

 

ピークに比べると試打の仕事が少なくなったとはいえ、今年も幸運なことに主要ドライバー18種類、記事掲載されなかったモデルを含めると、20モデルのドライバーを、純正シャフトとカスタムシャフトほぼ全て試打した。僕も、僕以外のメディアも、揃って口にするように、今年はドライバーの当たり年。例年になり豊作といっていいだろう。しかし、これは単純にいい面だけではない

 

豊作=差がない

 

と言える。このクラブが飛ぶとか飛ばないとか、豊作ゆえに差が殆ど無く差別化が難しいからだ。大きさな差異がないというのは、選択するのに困る訳だ。その影に隠れて目立っていないが、フェアウェイウッドやユーティリティにいいモデルが出ている。

 

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その中でも際立っているのが、ブリヂストンゴルフのJ15FというフェアウェイウッドとJ15HYというユーティリティだろう。ドライバーのJ715は良く出来ていると思うが、僕的には重心距離が短い分操作性がよすぎる部分が気になる。発売前に全てのモデルを試打した時から、フェアウェイウッドとユーティリティの良さを確認していたのだが、その後の新製品ラッシュで購入するのを忘れていたが、再び取材で試打して思い出した。

 

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イマドキのドライバーは、技術開発の進化でルールに定められたフェースの反発が問題なく出せるようになり、わざとルール値まで反発を落とすデチューンしている状態だが、ドライバーと比べフェースの縦の厚みが半分以下のフェアウェイウッドは、形状的に反発を高くするのが難しい。ここ数年、フェアウェイウッドでもフェースの反発をルール値まで高めることが可能となってきた。このJ15Fも非常にフェースの弾きが良いのがお気に入りだ。打球音も鋭く、この音だけでも5ヤードは飛ぶと思ってしまうぐらい気持ちいい。

 
僕は、地面から打つならユーティリティの方が好きなので、フェアウェイウッドはミニドライバー的に使えるものしか最近はセッティングに入れていない。このJ15Fはヘッドも気持ち大きめで、ティーショットで打つとドライバーみたいな球が打てる。ソールにはウエイト調整のネジが付いていて、ヘッド重量が調整出来るので、ヘッドを軽くして、ミニドライバー化するとか、重くしてフェアウェイウッド的に使うというセッティングどちらでも出来るのが嬉しい。

 

そしてネックがカチャカチャではないのも、気に入ってるポイント。見た目がイイのはもちろん。地面から打つとネックに掛かる衝撃がドライバーよりも大きくなる。充分テストしているだろうが、どうしても不安に感じてしまいペンシルネックの方を自然と選んでしまう。当然ライ角の調整幅が限られるので、適正ライ角になるか気になるが、それさえクリアできれば僕はまよわずペンシルネックを使うだろう。

 
ミニドライバーとして使いたかったので、僕は3+という表示ロフト13.5度を選んだが、ロフトを計測してみてビックリ。12度しかなかった、どうりでティーショットで飛ぶわけだ(笑)もちろん12度だと、フェアウェイでの使用できる状況は限定されるから、ロフトは用途に応じて選んで欲しい。

アナライズWEBサイトの人気コンテンツマーク金井のクラブ指南 今回は ブリヂストンゴルフのフェアウェイウッド J15Fhttp://www.analyze2005.com/?p=3833

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年3月26日

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