フォーティーン ゲロンディCF115(2014)

このインプレッションは マーク金井が”まぐまぐ”から毎週火曜日配信している有料メルマガ

マーク金井の書かずにいられない(メルマガ版)2015/1/20号に掲載されたものです
冬場のゴルフは、風との戦い。ドライバーで低スピン弾道を打つのもいいが、僕はミニドライバーという選択肢を選んでいる。何度か書いているように、ドイバーよりもミニドライバーの方が、低スピン弾道が打ちやすいからだ。クラブの長さは弾道の高さに影響する。シャフトが長いほうが弾道は高くなりやすく、短いと低弾道が打ちやすい。ヘッド性能だけでなく、長さも弾道に影響し、ミニドライバーの存在意味をハッキリさせている。ビックリするぐらいの強風が吹いた第2回MMT9(千葉市民ゴルフ場にて開催)X2HOTのミニドライバーが活躍してくれて、今や僕のクラブセッティングに欠かすことの出来ない存在となっている。
今ミニドライバーとして2大勢力を保っているのは、キャロウェイX2HOT PRO DEEP(フランケンウッド)と、テーラーメイドSLDR-Sミニドライバー。その二つに割ってはいろうとしているのが、フォーティーンゲロンディCF115ではないだろうか?!ちなみCF115は、2番ウッドという位置づけだ。

 

2番ウッドはブラッシーと呼ばれ、パーシモン時代からドライバーの代わりとして使われている。全英オープンでニック・ファルドは、メタルウッドの元祖とも言える、テーラーメイドの2番ウッドを駆使して勝利して話題となった。古いゴルフファンにはおなじみだと思うが、サラリーマンからプロゴルファーに転身した、わかりやすいレッスンで有名な田原紘プロも、プロテスト受験時にブラッシーを使って(ドライバーが上手く打てなかった)合格したと著書で語っている。
上級者にとってはコントロール性がよく、初心者にとってはドライバーよりやさしく打てるブラッシー。ターゲットとしては用途は違えど、上級者から初心者まで広くメリットが有るクラブと言えよう。ドライバーとして、小さいヘッドを作るぐらいならミニドライバーのがいいと僕も思っている。
ミニドライバーには2つのタイプが有る。

フェアウェイウッドを巨大にしたもの

ドライバーを小さくしたもの

もちろんミニドライバーにはと言っても、ヘッド体積の大小がある。残念ながらその違いではない。では何が違うのだろう?! フェアウェイウッドとドライバーの形状を見比べてみればわかる。
ドライバーの方がFP値が大きく、シャフトの軸線上よりもフェース部分が前に出ている度合いが強いのがわかる。キャロウェイのX2HOT PRO DEEPは、この代表だろう。地面から打つよりもティアップして打つイメージがわきやすい。一方フェアウェイウッドは、FP値が小さくボールが拾いやすいイメージが出る。テーラーメイドのSLDR-Sのミニドライバーは、テーラーメイドの歴代のフェア
ウェイウッドを思わせるFP値の少ない感じで、ロフト少なくてもボールが上がりやすそうなイメージが出る。

たかが見た目、されど見た目

この形状の違いは、ゴルファーの脳に訴えかけてスイング軌道に影響が出るのだ。FP値が小さいと、ヘッド上から入れたくなり、大きいとレベルに打ちたくなる。ティアップの高さも違いが出てくる。低いティアップでややダウンブローに打ちたくなる、フェアウェイウッド形状のものは、打ち出しが低くなるがスピン量は増えやすい。一方ドライバー形状だと、ティは高めのほうが打ちやすく、打ち出しは高くなるが、スピン量は少ない。重心位置が球筋に影響を与えるだけと考えがちだが、実は形状も球筋に影響を与えている。どちらが優れいるとか、どちらが正解というものではなく、好みと使い方で選べばいいと思う。
さて話をゲロンディCF115に戻そう
CF115はどちらかと言うと、フェアウェイウッド形状の要素が強い。ヘッドは230ccと大型で、長さも44インチとかなり長い。ロフトは13度と、地面から打てそうもない要素が満載だが、構えてみると意外と打てに感じる。実際打ってるとボールが意外と上がってくれる。このクラブは雑誌の試打で気に入っていたのだが、ゴルフパートナー日本橋室町店のカリスマ店長、藤川君とラウンドした時にティーショットで多用していて、打ち出しが低く、低い弾道を打っていたので、打たせてもらったら。ティーショットでは低くて強い球がでるし、地面からも打てるので、早速オーダーしてきた。売れていて品薄らしく、まだ僕の手元に届いていないが、届いたら早速リシャフトしようと思う
純正シャフトは65gと重めなシャフトが入っているので悪くはないのだが、もう少し重めのシャフトを入れて、43.5インチぐらいにして使ってみたいと思う
僕はどちらかといえば、ドライバー形状のミニドライバーのが好みなので、キャロウェイのX2HOT PRO DEEPの13.5度をエースとして使っているが、CF115の低スピンも魅力。じっくりと試してみたいと思う。

14 CF115 MAIN

ゲロンディCF115 (写真は3W)

ヘッド体積230ccといえば、ブリヂストンの名器230チタンというドライバーを思い出す。当時はチタンでしか出来なかったヘッド容量をステンレスで作って反発もルールギリギリまで高められることに、昔からの素材だけに技術の進化をとても感じてしまう。僕が作るミニドライバーも今年7月ぐらいに発売する予定。ぜひ期待していて待っていて欲しい。

アナライズWEBサイト 人気コンテンツ マーク金井のクラブ指南更新しています今回は ゲロンディCF115ですhttp://www.analyze2005.com/?p=3880

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年5月21日

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