日本シャフト レジオフォーミュラMB

このインプレッションはマーク金井の有料メルマガで2015年8月28日に配信されたものです

 

僕が9ホールプレーにハマってから、ゴルフ場に行く回数は倍以上になった。丸一日の時間はなかなか作れないが、ゴルフ場までの往復を含めて3時間ちょいなら、週に2,3回は作ることができる。コースに行く機会が増えるといろいろなクラブや、シャフトを、テストする機会も増える。メルマガの質問にも答えたが、エースクラブは、プロ野球の投手のローテーションを支える、3本柱のように僕自身も甲乙つけがたいドライバーがいつも3本ぐらい手元にある

 
ドライバーのヘッドには決め事があって、重心距離が長め(40mm以上)で、重心深度は重心距離より少し短い(浅い)ヘッドを好んで使っている。重心距離が短いドライバーは、元々フッカーの僕にはボールが捕まりすぎることがあるからだ。自分のスイングの特徴から、コントロールしやすい重心位置を検証して把握している。

 
計測値と試打した際のデータや、ヘッドの動きを突き合わせていくと、経験値が高まり、試打しただけでドライバーの重心位置がイメージできるようなってきた。重心位置は、毎年6月にゴルフクラシック誌を購入すると付録にドライバー重心ハンドブックという小冊子がついてくる。今まで使ったり、試打したドライバーのインプレッションと重心位置を比べてみると。統一性を見つけることができれば、ドライバーヘッドを選ぶことが容易くなるだろう

 

今の3本柱は、テーラーメイドエアロバーナー、コブラFLY-G+、初代グローレの3本。ヘッドは変えても、シャフトは決まっている。今のエースシャフトは

日本シャフトの レジオフォーミュラーMBだ。(MB55 S)

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僕はダウンでのタメが大きいが、切り返した瞬間少しタメが解ける。ヘッドが5cmぐらい上に上がる。タメが大きいと手元がしっかりしたタイプというのが、定説だが、この一瞬の動きがあるから、手元のしなりを感じるシャフトが好みだ。このMBは、手元側にクッとしなるポイントがあって、この5cmのタメがほどけるのを防いでくれる。そしてセンター部分がしっかりしているので、シャフトのハジキもとてもいい。タイミングが取りやすく、飛距離もでるシャフト
だ。

 
先端部分の挙動も安定しているので、左のミスも出にくくなっている点も気に入っている。ただセンター部分が硬く、軽く振るとシャフトがしならない。全体がしなるシャフトに慣れていると、振りづらく感じかも知れない。しっかりと叩けて、『あっ』と思っても左に行きづらい。この点がエースシャフトとしての信頼を感じる点だ

 
先日紹介した、ATTASのG7はシャフトのしなり量が大きく、スインガーに向くが、このMBは、しなり量は少なく。ヒッターに向くシャフト。特性の違いを理解するには、この2つのシャフトを比較してみるとよく分かる

 

このシャフトは、フレックスの割に、振動数もセンターフレックス値も高いので、いつもSだから、Sと言う選択は避けた方が良いだろう。特にセンターがしっかりしているので、試打する機会があるなら、いつもより1フレックス柔らかいものを試して欲しい。

センターフレックスが硬いシャフトは、この傾向が強いことは覚えておいて損はないだろう。

 
日本シャフトの レジオフォーミュラーMBは、しばらくエースとして、いろいろなヘッドに装着したいシャフトになると思う。

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