リンクス ナチュラルパターMMプロト

このインプレッションはマーク金井の有料メルマガで2015年9月22日配信されたものです

 

去年から今年にかけて、ゴルフの竪琴を片山晋呉プロを始め、石川遼プロなど色々なプロが使ってくれた。ゴルフの竪琴を発売した時、超私的に僕が思っていたのは、石川遼プロが使ってくれたら、彼のゴルフが変わる!と常々口にしていたら、願いがかなってしまった。

 

同じようにナチュラルパターを作って販売する時、T島に『片山晋呉プロなら使いたがる』と半ば冗談で言っていた。有料メルマガ読者の皆さんならご存知だと思うが、片山プロのエースパターとして、すでに6試合経過している。残念ながら偶々ではなく、かなり意図して作っている。最初に作ったナチュラルパター(T字マレット)もテストしてくれていたそうだ。ヘッド形状も、僕が好きな形状を追加したが、MAX MOMENTは、片山プロがきっと好みじゃないかな、と想像して製品化したモデル。

 

ゴルフクラブは、伝統と慣習を守って、新しい技術を投入して作ることがほとんど、しかし、明確な目的を優先して、目的に応じて作り上げていくこともある。僕が作るクラブは後者がほとんど。独特な形状と機能がある、MSやSSウエッジ、そしてナチュラルパターは、パターの伝統と慣習を取り入れていない常識外れなパターだ。アマチュアゴルファーがどうしても、出来ないことをクラブの機能を使って、出来るように開発した。

 
僕はパター巧者と言われるプレーヤーの共通点として、インパクトではハンドファーストになっていると分析している。いずれインパクトが見えるゴルフアナライザーPlesioの高速度カメラで徹底的に分析できないかと思っている、アマチュアは残念ながらインパクトでハンドファーストになっていない人がほとんど。手首を使うとインパクトでハンドファーストで打つのは難しいのはわかるはず。もちろんハンドファーストに打てない原因はそれだけじゃないが。ハンドファーストに打ちたくなるパターを作ろうと思い、その為に常識外れな2点を取り入れた
その2点とは

ロフト角を多くする。(ナチュラルパターは7度、プロトは9度)

シャフトを左側に倒して挿入、自然にハンドファーストになるような装着する

今まで市販のパターは、ロフト角は多くても4度まで、左ではなく右からシャフトが挿入されている方が、引っかからないので、”良い”とされている。常識外れを取り入れたら、誰もがハンドファーストに構えやすく。ハンドファーストにインパクトし易いパターが出来上がった。

 
最初市販品を試してくれた片山プロに、あと2度ロフトを増やして欲しいと言われ、GOLD’S FACTORYの佐々家氏に相談した。ナチュラルパター開発時に、打感に不満があった僕は、佐々家氏に相談して、フェース面に深い溝(ディープミルド)を彫ってもらった経緯がある。その時に『溝を彫る時にロフトも変えられる』と言う話を聞いていたので、迷わずGOLD’S FACTORYに持込み、ロフトをルールギリギリまで増やし、加えてヘッド重量もアップした。

 

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片山プロは、アームロックしてパターをグリップしている。その分ロフトが欲しかったのだろう。僕も片山仕様のロフトにしたが、よりハンドファースト感が強調されて僕は非常に気に入ってしまった。もちろん片山プロが使っているという安心感による効果もあるだろう

 
実はこの片山仕様だが、ゴルフ誌のchoiceの企画、数量限定で発売された。即完売してしまって、今は手に入らない。アナライズでも受注生産しようと思う。注文を貰ったから、ロフトアップとディープミリングをして、ヘッドウエイトをアップさせるので、受注後最低でも1ヶ月は待っていただくことになると思うが(販売決定したらご案内します)興味ある方は、しばらく待って欲しい。価格は55000円から60000円(税前)になる予定だ

 

最近、僕はパターが絶好調!このパターが原因であることは間違いない。パターに悩んでいる方は、ナチュラルパターをどうぞ(宣伝)

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