ヨネックス トライプリシパルパター(2014)

一昨年ぐらいだろうか?! 高価だが品薄で、かなり評判になったパターがあった。それはヨネックスのトライプリシパルパター。福岡大学の清永教
授とヨネックスの共同開発で発売され、1mが80%の確率で入る!と話題
なったパターだ。

このパターの大ヒットで、ヨネックスはトライプリシパルシリーズとしてウエッジ、ユーティリティと展開を広め、パターも少し小ぶりのヘッドを追加で出すなど、地味ながら人気のブランドにそだっているようだ。今回僕は初代トライプリシパルパターを購入した。話題になった時も買おうと思ったが、フラットなライ角のパターを、吊るすように構えるという、その清永教授の推奨する打ち方にどうも僕は馴染めなかったので、興味を持ったが購入までには至らなかった。

 
僕にとっていいストロークが出来るパター(あくまでもマーク金井にとって)は、センターシャフトのフェースバランスパター、そして先日紹介した、ストロークバランスのトゥアップパターや、バックストライクこのどちらと思っている。どちらもストローク中のヘッドの挙動が安定していて、僕は今のところ、この2つしか使う気がしない。

 
しかし、重心距離がマイナスというか、リバース重心距離のパターを試打
したらとてもストロークが安定した。「重心距離がマイナス?」と思われる方は画像を見てもらえば、簡単に理解できるのだが、メルマガは活字だけ・・・ 簡単言う、パターのシャフトは、ヘッドのヒール側、もしくはセンターについているものがほとんど。その間にシャフトもしくはネックが付くものだが、それがトゥ側にシャフトが入っているのが、マイナス重心距離。

 
たまたま片山晋呉プロが、スタジオに来られた時に、マイナス重心距離の
話をしたら。

「俺それ持っている」

というので、詳しく聞いたら、ヨネックスのトライプリシパルパターを改造して作ったというのだ。トライプリシパルパターというのは、ヒール側に穴が空いていて、その穴にシャフトが刺さっている構造。ヒール側のシャフトを抜いて、トゥ側に穴を開けて、そこにシャフトを入れるように、ヨネックスのツアーバンで改造してもらったそうだ。

片山晋呉プロは、リバース重心距離のメリットを知っていて、改造しやすそうなトライプリシパルパターをツアーバンに出したようだけど、僕も欲しくなって、探してゴルフパートナー日本橋室町店で購入。3万円弱と、まだまだ高価で人気があるようで、そのパターをゴールドファクトリーに持ち込んだ。

 

作ってみると、ヒール側にシャフトが入ってる時は、フラットに感じたが、トゥ側にシャフトを入れるといい感じにアップライトになった。ストロークしてみるとヘッドが、実にまっすぐ動かせる。シャフトがトゥ側に入っているということは、構えるとヘッドの前側を隠すように、シャフトが見えるが、あまり気にならない。トライプリシパルパターは、シャフト装着部分より前にフェースがあるから、シャフトでフェースが隠れるようなことはない。インパクトがしっかりとみえる

 

片山晋呉プロはそれも考えて、トゥ側にシャフトを装着しやすいパターを選んだのだろう。打ってみると、さすがリバース重心距離、フェースが返りづらい。油断するとボールが少しい右に出ることがある。すこし捕まらないパターとなっている。

もう少し捕まるようにしたいところ。今ロフトが4度だが、あと2度ぐらい付けるとかなり捕まりも改善されるはずだ。この点さえクリアーできれば、かなり面白いパターになる。納得したモノが出来上がれば、改造して販売したいと思っている

 

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