USTMamiya ATTAS PUNCH(2016)

このインプレッションは、マーク金井有料メルマガ「マーク金井の書かずにいられない」2016年7月19日に配信されたものです

 

ゴルフクラブは、秋から冬にかけて新製品が発売されるピークとなる。先進性や技術革新を打ち出したいところだが、毎年モデルチェンジしていると、他メーカーとはちがう決め手を見つけるのが難しいところ。だから「波動で飛ばす」というよくわからない(笑)キ
ャッチコピーを無理やり創りだす必要がある。革新性を出すのはヘッドだけではなく、新しいシャフトもセールスポイントとなる。

 

しかし今はカスタムシャフト全盛時代、純正シャフトの装着率は、某社のデータよると、50%程度になっているらしい。純正シャフトにコストを掛けるよりも、シャフトメーカーの最新作がカスタムシャフトとして、装着されている。と必然的に、注目度が高くなる。
そのためグラブの新製品シーズンよりも、シャフトの新製品シーズンよりも少し早い。
今年も、各社すでに新製品情報が皆さんの耳にも届いていると思うが、先陣を切って先行発売という形で発売されたのは、USTMamiyaのATTAS PUNCH。すでに、三菱レイヨンのディアマナBFは発表されている(8/2発売予定)、フジクラは、まだ発表されていないが、スピーダーエボリューション3、グラファイトデザインはツアーADの伝統のデザインをリニューアルした、ツアーAD TPの発売が予定されている。

 

シャフトメーカーは3強時代と言われていた。グラファイトデザイン、フジクラ、三菱レイヨンの3社だ。8年前から、USTMamiyaは、ATTASシリーズを展開して、その3社にかなり食い込んできている。USTMamiyaは大手3社とちがうのは、シャフトのラインナップを限定していること、大手3社はどのゴルファーにも対応できるように、様々なブランド展開している。

 

しかしUSTMamiyaは、ターゲットユーザーをしぼり、ATTASシリーズを展開している。ATTAS5GOGOは、手元と先端が硬くハードヒッターが安心して叩けるシャフト、6スターは、先端が動いてボールを捕まえてくれるシャフト、前作のG7は、手元と先端が動くダブルキックっぽいシャフト。シャフトは、最新が最善というわけではなく、スイングとの相性がシャフト選びに深く影響を及ぼす。そこをしっかり理解した上でシャフトを試してみるとをオススメしたい。

話をATTAS PUNCHに戻そう。打つ前に色を見て、同じ黄色のATTAS3に近いのかな?!とイメージしていた。ワッグルした瞬間に手元のしなりを感じて、予感があたったことを確認した。手元がしなって、先端がしっかりしているATTAS3の特性にとても近い。先端は新素材を採用したせいか?!剛性を感じるフィーリングがより強まった。

 

明らかに変わったのが、フレックスだろう。ATTAS3と比べると、半フレックス?!いや1フレックス近く、柔らかくなっている。切り返しでシャフトのしなりを以前よりも感じる。ATTAS3ユーザーはワンフレックス硬めも試打してフレックスを決めることをオススメする

 

手元のしなるシャフトは、僕みたいに切り返しが急激でないスイングとの相性が良い。正しく切り返すことが出来ると左に行かないので、ドローが持ち球の人や、強いフェードが打ちたい人にオススメしたい。先端が硬いので、ヘッドがアッパーに動かないので、低ス
ピン弾道が打ちやすい点も気に入っている。
しばらくはこのATTAS PUNCHがエースシャフトになるだろう

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