ピン GLIDEウエッジ(WS)

このインプレッションは、マーク金井有料メルマガ「マーク金井の書かずにいられない」2016年9月28日に配信されたものです

 

先週はセミナーやテレビの収録、チャレンジツアーのインタビューなどで、かなりハードな一週間だった。どんなに忙しくても、習慣となっているのが、中古ショップと量販店の定点観測。

 

つるやゴルフ神田駅前店、JYPERS新橋店、ゴルフガレージ新橋店。この3店はヘビーローテーションに入っていて、特に中古ショップのゴルフガレージ新橋店(旧ゴルフパラダイス)は、僕がデザインした、マジックマリガンSSウエッジを新品で販売してくれていることもあって、どんなに忙しくても欠かさず通い情報交換に余念がない。

 
嬉しいことにマジックマリガンのウエッジは、新品でよく売れるが、買い取りがほぼゼロ。使った人も性能に満足してくれているようで、なかなか中古売り場に並ばない人気商品と言ってくれる。お世辞でも嬉しい事を言ってくれるので、思わずゴルフガレージで衝動買いしてしまうことが多い。

 
今回は、僕のウエッジのライバルとなりそうなウエッジを見つけて衝動買い。記憶力の良いメルマガ読者は、「あれグライドウエッジ持ってなかった?!」と思ったかもしれない。僕が持っているのは、グライドウエッジでも”ES”というモデルで、ソール形状だけでなく、ヘッドの形状も通常のグライドウエッジとかなり違う。名器ピンアイ2っぽいフォルムで、ソールもほぼ同じ。今回僕が買った”WS”は、名前がWSというぐらいだから、ワイドソールで、形状はベーシックなティアドロップ型。今、見た目が普通で実はやさしい軟鉄のウエッジを試作しているので、良さげなウエッジがあると衝動買いしてしまう。

 

タイトリストのボーケイに比べると知名度は低いが、ピンのグライドウエッジは、ソールバリエーションも多く、ライ角も選べるので僕的にはオススメだ。特にこの”WS”はソール幅が広いだけでなく、ヒール部分も落とされていないので、上級者っぽく見えて、実はやさしいウエッジが欲しい人にはオススメだ。

 
ピンはライ角が選べるのもいい。今回衝動買いした決めてだが、実はライ角がピンのカラーコードで白だったこと。白といえばかなりアップライトで僕のほぼ適正ライ角だ。店頭に並んでいるのはカラーコードが黒ばかりで、白はそれより4段階もアップライトなので、なかなか見かけることはない超レアスペック。

 
アイアンのライ角を気にする人は多いが、不思議とウエッジを気にする人は少ない。アナライズにライフィッテングに来ていただいた皆さんのほとんどの方が「ウエッジもライ調整が必要ですか?!」と聞かれる。メルマガ読者の皆さんが覚えていてくれると嬉しいのだが、ロフト角が大きいクラブほど、ライ角の影響を受けやすい。ロフト角ゼロだと、ライ角が変わっても全く影響を受けないが、ロフト角が大きくなればなるほど、影響を受けやすい。ロフト角が25度以上からはっきりと影響が出始め、40度を超えると極端に影響を受ける。

 
視覚的にこちらを見てもらえばわかりやすいと思う

ウエッジはロフトも大切だけど、バンス角、ライ角も大切です

ライ角が適正でないデメリットは他にもある。こちらは可視化しにくいのだが、ソールの接地面が変わることだ。クラブのソール、特にウエッジはソールが命。ライ角が適正であることを前提に、ソールはデザインされる。設計通りにソールが地面にコンタクトしない
と、その性能を発揮することができないのは、深く考えなくてもわかるだろう。

 

特に、ソールのヒール部分がどう当たるかが、ソールデザインの鍵。ライ角が適正である必要が、これでわかってくれたら嬉しい。グライドウエッジの”WS”(ワイドソール)は、本格的に見えて、実はソールがミスを助けてくれるウエッジ。必ずライ角をチェックして購入してほしい。

 

アナライズでは、ライフィッティングをやっているのでこちらも利用してくれると嬉しい。なお有料メルマガ会員は、このサービスを無料で利用することができる。(調整料は別途必要、要予約)ぜひライ角の大切さを実感してほしい

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