フジクラ スピーダーエボリューション3(2016)

このインプレッションは、マーク金井有料メルマガ「マーク金井の書かずにいられない」2016年10月4日に配信されたものです

 

 

昨日、本間ゴルフの新しいモデルTW737の新製品発表会があった。前作のTW727は、本間ゴルフ契約プロの活躍もあり、販売も好調だったようだ。タイトリスト、ダンロップ、ヤマハ、と2年周期のモデルチェンジサイクルだが、本間ゴルフも2年周期。今後は他メーカーも徐々に追随して1年周期から1年半、2年周期へと伸びると僕は予想している。

 

というのも、モデルチェンジサイクルが、1年が2年に伸びてもゴルフクラブは素材も劇的に変わらないし、手詰まり感が半端ではない。調整機能をガンガンやるしかないだろう。シャフトメーカーも毎年モデルチェンジして目新しさを出している。クラブメーカーもその目新しさに頼っているのが実情だ。

 
今期の4大シャフトメーカーの製品も出揃った

グラファイトデザイン ツアーAD TPシリーズ
三菱レイヨン ディアマナBF
USTMamiya ATTAS PUNCH

そして

今回、とりあげるのは
フジクラのスピーダーエボリューション3

毎年この時期になると、色んな所で僕の出演しているフジクラの動画が流れているはず。スピーダーが復活してから毎年やっているので、記憶にある方も多いだろう。この動画、飛距離データもとっているが、全くのヤラセなし。

 

「動画だから編集しているのでは?!」と思っている人も少なくないと思うが、撮影時間と動画の時間はほとんど同じぐらい、編集されていない。もちろんテロップやカメラの切り替えなどは入るが、Ustreamでリアルタイムで放送されても全く問題ないレベルだ。

 

雑誌の記事を観ると、エボとエボ2のいいトコ取りと書いてあるが、僕が打った印象は、スピーダーらしさが従来のモデルより希薄なシャフトだ。白いスピーダーが一番、スピーダーの伝統を受け継いでいた。ずばりスピーダーらしさというのは、自分のイメージしているよりも、シャフトが走ること。タイミングも、自分の思うスピードよりも早く加速感が強い。

 

「ヘッドが加速する」というといかにも飛距離が出そうだが、メリットが有るとデメリットもあるもの。ヘッドが走るということは、必然的に自分の動きが小さくなるのだ。このエボ3で強く感じたのはスピード感は白いスピーダーに比べ欠けるが、いい意味で出しゃばらないシャフト。

 

スイングしたイメージより出しゃばらないが、普通のシャフトよりは加速感があると感じるはず。このシャフトは、フジクラのWebサイトのエボ3スペシャルコンテンツにも書いたけど、自分のエネルギーが使える。アクセル全開にした時に、自分のレッドゾーンまでのパワーを引き出せるシャフト

 

シャフトの挙動が少々乱れても上手く打てるし、叩きに行ってもまっすぐ行く点が気に入っている。僕は46インチぐらいでつかいたいので、50g台の569のSを使っているが、45インチ前後なら661だろうか。女子ツアーではかなりの人気らしい。

試打会なども、全国であるようなので機会があったら是非試してほしいシャフトだ

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