PRGR RSスピンボール(2016)

このインプレッションは、マーク金井有料メルマガ「マーク金井の書かずにいられない」2016年11月22日に配信されたものです

僕はゴルフクラブを毎年たくさん購入する。このメルマガを愛読してくれている皆さんは、ゴルフクラブを購入する頻度は高いが、エースとなるクラブはなかなか変わらないことに気がついてくれていると思う。

実はボールも同じ

 

アナライズのスタジオのボールは、毎年一気に新しいボールと入れ替えて、1年を通じ同じボールを使うことにしている。同じ条件下でテストしないと、クラブの微細な差が出てこないからだ。

 

スタジオで使うボールは、日頃僕が愛用しているボール、もしくはそれに近いものに限定してある。僕が実戦で使うのはウレタンカバーのボールのみ。市販されているウレタンカバーのボールだが、ほぼテストしていると言っていいだろう。ボールのテストだが、クラブを変えないから、その差がわかりやすい。

 

クラブもボールもテストは常時しているが、そのテストをするためには、テストの原則が必要、その原則が↓である

 

・ボールを変えない=クラブの差がわかりやすい
・クラブを変えない=ボールの差がわかりやすい

 

僕がエースクラブやエースボールをなかなか変えない。変えれないのは、僕のこだわりによる部分が大きいが、職業的理由も大きい。

 

最近僕はボールを変えた。ブログやFacebookをチェックしてくれている人は、写真がしきりに載るので、気がついている方も少なくないと思うが、それはプロギアのRS SPINというボールだ。

 

今、えっプロギア?!と思った方が少なくないと感じた。クラブやボールを選ぶ上で、皆さんが支配されることに「先入観」というのがある。ボールといえば「タイトリスト」「ブリヂストンゴルフ」「スリクソン」と頭に浮かぶだろう。僕はいろいろテストをする上で、先入観を捨てて素直にデータや、フィーリングを受け入れることが出来るようになって来た

 
アマチュアのテスターが、クラブをテストする企画があると、ここだけの話だが、ブランドイメージという先入観に流されていて、それだけで評価しているように感じる。僕らプロの試打者とアマチュアゴルファーの試打と一番の差は、この先入観がほとんどなく、ブランドイメージに流れないことだろう。

 

さて話をプロギアのボール RS SPINに戻そう

 

ボールはディスタンス系とスピン系に分かれるが、RS SPINは名前の通りスピン系で、ウレタンカバー。僕はウレタンカバーのボールしか使わない。ゴルフはポジション取りが大切だからだ

 

飛ぶボール=止まらない
止まるボール=飛ばない

 
ボールは、打ち出しの高さで止めるか、スピンを欠けることで止めるか、と2つの要素で止まり具合が左右される。片山プロの言葉ではないが「ゴルフはボールを止める(狙ったところに)スポーツ」と狙ったところに飛んで、止まることが僕にとって一番気になるところ。プロギアはずっとボールを販売していて、歴代ほとんどテストしているが、3ホールでテストをやめることばかりだった。しかしこのボールは、18ホールだけでなく、ずっと使おうと思ったが、残念ながら置いている店が限られていて

 

プロギアの担当者に「どこの置いているの?」

 

と販売店を教えてもらったくらい。しかし平塚哲二プロや矢野東プロがボールを変えただけある傑作ボールといえるだろう。好みが分かれるのは、

打感はしっかり目であること

 

僕は昔からしっかり目の打感を好んでいるので、全く問題ない。スピンの量も適量だ。しかし売れるのか?!と言ったら、大ヒットというのは難しいかもしれない。まず販売店が限られていること、そして先程書いたブランドイメージの問題だ。

 

ボールは1スリーブ買って、試してみればいいし、ダメだったらやめればいい。マーク金井が勧めるこのボールだから、試してみても損はないと思う

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