RomaRo RAY-Vドライバー(2016)

僕が地クラブをあまり使っていないことは、メルマガ読者ならなんとなく気がついていると思う。ナショナルブランドと比べると、なかなか試打する機会が無いこともあるが、僕はクラブに対して求めているのことと、地クラブの現状と、少しご差があるからと感じている。

大前提として・・

僕にとってゴルフクラブは、まず道具であること

メルマガだから正直に書くが、地クラブは、日常つかう道具として考えると価格的に割高と感じてしまう。地クラブが好きな人は、クラブに道具以上の『何か』を求めていると感じている。もちろん仕上げの良さであるとか、クオリティの高さから生まれる、『所有感』の高さを、充分に感じた上の話だ。

今や地クラブは、もはやブームではなく市民権を得て、マーケットを確立してきたようにみえる。僕がPXGを手に入れる時にお世話になった、大蔵ゴルフスタジオにたまたま伺った時に、色々情報を教えてもらおうと思ったが

「百聞は一見にしかず!じゃなくて、百聞は1打にしかず!ですから試打して下さい」

と言われ、地クラブを色々試打させてもらった。一本一本個性的で魅力的なドライバーも多くあった。共通しているのは、機能性よりも操作性を重視しているクラブが多いこと。それぞれのデータを見たわけではないが、試打した感想としては、重心距離が長いものが少ないと感じた。上級者好みの美しい形状と、音と打感、それと操作性が高いものが目立つ。

その中で気に入ったのが、ロマロというブランドのドライバーだ。地クラブのなかでも、ナショナルブランドに迫る勢いがあるのがロマロではないだろうか?!特にユーティリティとフェアウエイウッドが人気という話だがドライバーも評価が高い。ロマロは3種類ドライバーを出しているが、その中でも気に入ったのが「RAY-Vドライバー」。試打した感想だが、ヘッドの動きが非常にニュートラルだ。

重心距離と重心深度のバランスがいいのだろう。地クラブに共通してると感じたのは、FPが大きいものが多いこと、しかしこのドライバーは、は、FPが大きくない。僕はテーラーメイドのドライバーが好きなのは
FP値がが大きすぎないから。このRAY-Vも、FP値が大きすぎないヘッドで、地クラブらしい、こだわったいい顔に仕上がっている。フェースのラウンドの作り方や、ヒール側のカーブも綺麗だ。

打球音は、少し高めでフェースの弾きの良さをイメージさせるし、大蔵ゴルフスタジオ世田谷の試打室にある、トラックマンによるとボール初速もかなり出ているようだ。

非常に良く出来ているドライバーだが、ヘッドだけで7万円、シャフトをつけると10万円となる。大蔵ゴルフスタジオの話だとロマロのドライバーは、販売好調だそうだ。好きなシャフトを入れると10万を超えるし、ほぼ値引きなしでどの店も販売しているということで、ビジネスモデルとしては面白いと思う。

地クラブは、クラブの性能に加え、所有欲を満たすという部分が大きいと僕は感じた。確かに同じ組に、同じドライバーが並ぶとなんとなく、寂しく感じるもの。ゴルフクラブを単なる道具としてではなく、所有欲を満たすことも求める人には、ロマロの新しいドライバーは価格に見合った満足度の高いドライバーであると言えるだろう。

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