ヤマハ RMX118ドライバー(2017)

秋の新製品発表ラッシュが始まった。ピンのG400、大手シャフトメーカーの4本、そしてヤマハのリミックスの新製品発表会が9月11日にあった。ヤマハと言えば、藤田寛之、谷口徹という二枚看板の契約プロがいるが、今季、知名度の高いプロと次々と契約。ヤマハの契約プロ全員で年間10勝を目指しているという。その背景にはクラブ販売が好調であることがあげられるが、好調なのはぶっ飛びアイアンで、ゼクシオのが牙城を完全に崩したインプレスUD+2シリーズ。メルマガだから書くが、二枚看板で激しく打ち出したRMXは、販売への貢献度が低いように見える。

しかし今回、契約プロを一気に充実させて、RMXシリーズもインプレス並に売ろうという意気込みを感じる。
RMXシリーズは前作から2年周期のモデルチェンジに入っている。そして2年の歳月を経て出来上がったクラブもかなりの気合を感じる。僕は発表から2ヶ月も前に、ヤマハ新しいRMXをつかって、僕のホームである赤羽ゴルフ倶楽部でハーフラウンドを行った。その時にクラブとしての完成度の高さを充分に感じた。ゴルフメーカーというと、単にモノを売るというメーカーが多いが、ヤマハはクラブ以外も楽器やバイクなど総合メーカー、ヤマハらしさを追い求めているという印象がある。製品のクオリティの高さも魅力だろう。

試打ラウンドする前にアドレスするだけで、「これは今までと違うな」という印象を持ったヤマハのRMX118ドライバー、新製品発表会では、
”超”藤田を掲げて開発したと言っていた。”超”藤田とは、藤田寛之が納得するクラブの更に上を目指すということらしい。しかし僕が構えただけで感じたのは、メルマガだから書けるけど”脱”藤田なドライバー。それは構えただけで、これは外ブラ?と思う顔つきだったからだ。藤田寛之は、重心距離が短いドライバーで捕まえて打つのが好みという印象を持っていたし、ヤマハのクラブも歴代、重心距離が短いクラブがほとんどだったから。

しかしこの”脱”藤田ドライバーは、重心距離が長そうで、スリムになりシャープなフェーススクエアな感じがするドライバー。
バックフェースはヤマハらしい感じを受けるが、アドレスしてみると、日本メーカーのクラブには見えず、いい意味で藤田色が薄くなった。打ってみるとフェースの弾きも非常によく、300yちょいのミドルでは、グリーンのそばまで飛んでいった。非常にニュートラルで、スクエアインパクトで飛ばせるイメージがするドライバーだ。ヤマハの皆さんの前でナイスショットを連発したおかげか、RMXのプロモーションビデオにも出演させてもらった。

ビデオで、僕が打ったのは218RMXドライバーだったが、僕が気に入ったのは118RMXドライバーのほう。僕のエースドライバー候補の最有力候補、捕まるけど引っかからない118RMX。そしてヤマハのドライバーで一番素晴らしいのはヘッド単体で販売していること。歴代ヤマハRMXを使っている人はスリーブも互換性があるので、今まで使っていたお気入りのシャフトを使うことが出来る。不要な純正シャフトまで買わなくていいのが嬉しい。ぜひ他メーカーも追随して欲しいものだ。

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