リンクス フレループ

このインプレッションは、マーク金井の有料メルマガに掲載されたものです。(有料メルマガはこちらからご購読できます)

今週のメルマガが今年最後となる。今年もいろいろなゴルフクラブが発売された。イマドキのゴルフクラブは、膨大なリサーチデータ-を元に開発される。ゴルファー、特にアマチュアゴルファーの求めそうなことを顕在化させていく。あからさまになっていくのはゴルファーの潜在的な願望。その願望を明確に打ち出した商品が、今年はヒットしたように感じる。

キーワードはやはり「飛距離」。飛距離を全面に飛距離を打ち出し、飛ぶクラブが売れている。実は実際に飛ぶだけでは売れない。飛距離性能にプラスして「飛ぶんじゃないか?」というイメージを強くユーザーにアピールできたメーカーのクラブが売れている。例えばヤマハのUD+2アイアンを使えば誰でも、飛距離を実感できる。それに加えて9番で150ヤード超えの 夢を見させてくれる。GBBエピックも大ヒットしたが、クラウンとソールを2つのバーで繋いでいて、その効果なのかわからないのだが、夢を見せてくれた。

実はどのクラブも飛ぶのだが、飛距離に対するイメージ「飛ぶんじゃないかな!」というイメージをしっかし作ったクラブ以外は売れていない。その夢だが「安定している」とか「曲がらない」とかでは売れない。12月に発売されたゼクシオX、非常によく出来ているのだが「飛びの”芯喰い”体験」と夢の部分が弱いように感じるのは僕だけだろうか?!

昔、クレイジーと言うシャフトの知名度が上がった時に「最善か無か?!」というキャッチコピーが印象的だった。”無”というマイナスのキーワードを入れることで、いかにも飛びそうなイメージを植え付けた。来年1月に発表される、キャロウェイの新製品は「EPICを超えなければ、出す意味なんてない。」と言う過激なコピーを打ち出して早くも話題となっている。

とにかくアマチュアゴルファーに響くのは、スコアップよりも飛距離であることを2017年にヒットしたクラブが教えてくれた。僕が作るクラブというと、夢の部分は一切ない。ミスに強く安定感を重視して、使っているとゴルフが上達することが狙い。そして練習器具は、ズバリスコアアップして欲しいと思って販売している。良いスイングをすることで、クラブの性能がしっかり活かせる。そしてスコアアップするという現実の世界をしっかり受け止めて欲しいと思っている。

ゴルフの竪琴はまさに、そんな練習器具。ゴルフクラブより短く、両手を離して握る、ゴルフクラブとはかなり遠いイメージだが、ゴルフスイングのキモを覚えるには非常に効果的だ。前置きがかなり長くなったが、今回紹介するのはリンクスから出ている練習器具フレループ。このフレループ、僕はゴルフの竪琴と同じぐらい非常に効果的な練習器具だと思っている。ゴルフの竪琴は、とても素晴らしい練習器具だと自負しているが、両手が離れているデメリットもある。

両手が離れているからこそ、右手、左手の動きの違いを感じやすいのだが、ゴルフクラブはグリップという同じ場所を握ってスイングする。竪琴ではイメージできるけど、クラブを握ったら????となる人が意外と少なくない。フレループはゴルフの竪琴のクラブ版と思っていただければいいだろう。YOUTUBEのアナライズチャンネルで、練習器具ミシュランという番組を作っている。

この動画でも言ってるけど、このプレループは、ただ”シャフトが曲がっている”だけ・・・ゴルフスイング、オンプレーンにスイングするためには、左腕の回旋が必要だけど、その回旋をするとシャフトの曲がりというか反りっている分抵抗を感じる。抵抗を感じればいいなら、羽根が4つついていてスイングすると抵抗を感じる練習器具があるが、それとは全然ちがう。

切り返しからインパクト以降、スイングでいちばん大切な動きのところで抵抗を効果的に感じ、振っているだけで腕の回旋を覚えることが出来る。僕はフレループを、キャディバッグに入れていて、ラウンド前にかならず素振りをする。練習はこれだけ!!これだけやっていればい一発目からナイスショットが打てる。是非試して欲しい

 

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