キャロウェイ エピックフラッシュスタードライバー(2019)

このインプレッションは、2019年2月のマーク金井の有料メルマガに掲載されたものです。(有料メルマガはこちらからご購読できます)

皆さん僕がどの新製品を選ぶか?とても気になるようで、頻繁に質問を受ける。僕が選んだからと言って、皆さんにとってBESTという保証は無いと思うのだが、特に今年はその質問が多い。というのもエピックフラッシュとM5、M6の前評判が高いせいだと思う。僕がまず選んだのは、キャロウェイのエピックフラッシュスタードライバーだ。

Facebookに書くと、『えっスター?サブゼロじゃないんですか?』というコメントが目立った。サブゼロの方が飛距離性能は高いと僕は思うが、僕の好み、最近選ぶクラブの傾向を把握しているなら、サブゼロではないのはわかってもらえると思う。というのもGBBエピックの時、僕が買ったのはエピックスター。

僕は、可変スリーブがあまり好きではないことは、何度も書いている。そして最近のスイングの傾向はかなり変化している点も大きい。数年前までは若干アンダー星人だったが、今は面影すらないフェードヒッター。フックってどう打つの??という感じになっている。たとえばMグローレのような捕まりがいいドライバーでも、全く苦にならずキレイなフェードが打てるようになった。

最近は捕まりがいいドライバーの方が効率よく飛距離が出せるようになり、エピックフラッシュスターを選んだ。サブゼロの方が、低スピン弾道が打ちやすいが、スターのほうがヘッドの座りがよく、ロフト角が9度の割にボールは上がりやすい。エピックフラッシュを買って、年末に買ったGBBエピックフォージドと比べて、正直思うことがある。

それは、重心位置が変えられるペリメーターウエイトだ。正直僕にはこのペリメーターウエイトは不要。クラブはニュートラル状態でいつも評価したいと思っているし、重心距離が可変してもフェースの見え方は変わらないからだ。できれば、エピックフォージドのように、シンプルな方が好み。

先週の号外にも書いたが、ゴルフクラブが毎年モデルチェンジするのは、マニアが好むような多機能性をアピールすることで、購入意欲をくすぐりたいという狙いがある。いかにも便利な機能だが、メリットも有ればデメリットも有る。ペリメーターウエイトについて、僕はメリットよりもデメリットに感じるが、そうでない人もいるだろう。

可変スリーブが省略されている点も、メリットに感じる人がいれば、デメリットに感じる人もいるだろう。僕は構えやすく感じるし、空気抵抗がもし実際に影響するのであれば、ネックが細くて短いのは、突起物などをヘッドにつけるよりも効果があると思う。(メルマガ読者の皆さんは、ご存知の通り僕は空力に関しては、効果はポジティブに思っていない)

エピックフラッシュになって変わったのは、AIフェースだろう。フェースの裏側の凹凸がかなりかわっている。今までフェースんもセンターを肉厚にして、フェースの弾きをルール適合にしていたが、フラッシュはフェースセンターが肉薄にして、センターを取り囲むように肉厚になっている。この設計にAIを使ったそうだ。

確かにフェースの弾きがよくなって、データを取るとエピックフォージドと比べて、ボール初速は0.5から1.0m/sぐらいは上がっている。球がつかまるということは、インパクトの際にスクエアインパクトになりやすい点も評価できる。そして純正シャフトだが、歴代フジクラが作っているが、今回はコスメがスピーダーTRに似ている。

性格も、今までは手元がしっかり目だったが、手元側がややしなってタイミングが取りやすく、若干TRっぽくて、僕は扱いやすく感じた。テーラーメイドと違って、キャロウェイはヘッド重量を日本仕様は軽くしている点も評価している。まだリシャフトしていないので正確な数字はわからないが、195グラムを少し切るぐらいのヘッド重量だと思う。一般ゴルファーの多くにマッチする重量だと思う。

今、手首の肉離れで試打もままならないが、スピーダーTRを入れて、エースドライバーになる予感がしている。気になるのは打球音が大きいこと、これは音が反響する室内よりもコースで打って確認してみたいと思う。

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