ウェッジの方向性の悪さはシャフトの硬さにも問題がある

ウェッジの方向性の悪さはシャフトの硬さにも問題がある

ウェッジの方向性の悪さはシャフトの硬さにも問題がある


 ピンまで残り100ヤード以内ともなれば、確実にグリーンを捕えたいもの。できればピタッとピンそばにつけて、バーディやパーを狙っていきたいものです。ところが現実はどうでしょう。100ヤード以内からでもグリーンを上手く捕えきらず、バンカーやラフに打ち込んでしまうことが少なからずあります。

では、どうすれば100ヤード以内から確実にグリーンを捕えることができるのか?

 クラブでもナイスショットの確率を上げたいと思うならば、ウェッジ選びはシャフトにもこだわった方がいいです。市販品のアプローチウェッジ(AW)やサンドウェッジ(SW)の多くはウェッジ専用シャフトが装着されていますが、その多くは硬さがS相当。硬いシャフトはコントロール性が良い反面、ゴルファーが硬さを感じてしまうと、ダウンスイングで力んで体の開きが早くなり、アウトサイド・イン軌道が助長されます。結果、引っかけのミスが出やすくなるのです。例えば、アイアンはRシャフトでウェッジがSだったりすると、ウェッジを使う時、切り返しで力んで引っかける可能性が高くなるのです。

 他方、ウェッジのシャフトが軟らかい場合は、切り返しで力みは発生しません。体が早く開きづらくなるので、引っかけのミスを減らせます。加えて、軟らかいシャフトの方がゆったり振れるので、フルショットだけでなくハーフショットも打ちやすくなります。それゆえ、ウェッジで引っかけが出やすいならば、クラブを取り換えるよりもシャフト交換(リシャフト)をお勧めします。アイアンがRならば、ウェッジもRにします。そして、もうひとつのポイントがシャフト重量。アイアンよりも少しだけ重い(5~15g)シャフトを選んで下さい。アイアンのシャフトが軽量スチールのNS950ならば、AWやSWには950よりも10g重いNS1050という風に。ウェッジのシャフトを少し重くすると、打ち急ぎを防止できますし、スイングの安定性も増してくるからです。

 シャフトの硬さ、重さが変われば、同じクラブでも振り心地、打ちやすさがガラッと変わってくるのです。AW、SWでミスが多いならば、ぜひともシャフトの硬さにこだわって下さい。

Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る

カテゴリー

コメントは停止中です。