パットの距離感が悪い人は音にもこだわってパターを選ぼう

パットの距離感が悪い人は音にもこだわってパターを選ぼう

パットの距離感が悪い人は音にもこだわってパターを選ぼう


 パターを選ぶポイントはいくつかありますが、最近注目されているのが打ち方とヘッド形状のマッチングです。シャフトをフリーな状態で支えた時、フェースが空を向くパター(フェースバランス)はストレートな軌道で打つ人と相性が良く、フェースが空を向かない(非フェースバランス)パターはショット同様、パットでも円軌道で打つ人と相性が良いと言われています。確かにその通りで、自分の打ち方にマッチしたパターを選んだ方がストロークが安定し、方向性が良くなります。

 では、パターのどこにこだわれば距離感が良くなるのか?

 こだわりたいのはインパクト音です。ゴルファーは距離感を体に覚え込ませる時の手段として、音とボールが転がる距離の因果関係を築こうとします。「これぐらいの音ならば、3メートル転がる」という感じです。高音が出た方が音と距離が一致するならば、高い音が出るパターを選ぶ。低音の方が距離が一致するならば、低い音が出るパターを選びましょう。インパクト音と実際が転がる距離との間にギャップが出にくいパターを選べば距離感に迷いが生じません。インパクトでパンチが入ったり、グリップが緩む等のミスも減らせます。

 インパクト音の違いが分かりづらいならば、目を閉じてパットを打つのもいいでしょう。視覚を遮断すると聴覚の感度がアップします。これでインパクト音を聞き、音とボールが転がる距離が一致しているかどうかチェックすればいいのです。たかが音と思うかも知れませんが、パターを打ち比べれば分かります。音とボールが転がる距離が一致していないと距離感が合せづらいし、インパクトで余計な細工も入りやすくなるのです。

 ちなみに、ショート癖がある人はインパクト音が鈍かったり、低音のパターがお勧めです。低音系はボールが球足が伸びない感じになるので、しっかりヒットしたくなります。対して、オーバー癖がある人はインパクト音が高音のパターがお勧めです。高音系は弾く感じが強くなり、その結果としてインパクトで余計なパンチが入りるのを防止できます。

 インパクト音はパターのフェース面素材だけでなくボールによっても少し変わります。購入候補パターを試打する時は、普段使っているのと同じボールで打つことも大事なポイントです。

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