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2023年05月16日超私的な試打 つるやゴルフ アクセルGFドライバー
連休明けの月曜日、小雨が降る中、赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮プレーに行ってきました。前日からの雨予報ということもあって薄暮の予約電話を入れたら、午後1時から受付とのこと。おかげで午後1時15分には1番ホールをティオフできました。
ブリヂストンの水神のおかげで傘入らず。ほぼ貸し切り状態で、お一人様ということもあってホールアウトまでに費やした時間は1時間ちょっと。普段よりも快適にプレーできましたし、試したかったドライバーをじっくりと打つことができました。
今回、試打に持ち込んだのはこのドライバー。
つるやゴルフ アクセルGFドライバー。
テーラーメイドのステルスシリーズに続きカーボンフェースを採用。私の知る限り、国内メーカーとしては初の試みです。打たずにいられなくなって、つるやゴルフさんからクラブをお借りしてコースに持ち込みました。
YouTube撮影でスタジオでも打ちましたが、コースで打っても印象は変わりません。テーラーメイドと同じ構造ですが、とにかく打感がgood。ステルスよりもフェースが肉薄なんでしょう。インパクト音が澄んでおり、なおかつ力強くボールを押し出してくれます。一般アマチュアを対象ユーザーとして設計されているので、捕まりも良い。
ノーマルポジションだとややフックフェースなので、試打ではロフトを一番減らす方向にシャフトを装着。これでフェースの向きはほぼスクエア。これで打っても、球が右に滑りません。程よい捕まりでコントロール性もgoodです。
打ちたいドライバーがキャディバッグに入っていると、土砂降りでなければ雨も苦になりません。そして何より、雨の日にこだわりたいのはレインウエア。水神のおかげでゴルフウエアはまったく濡れずにホールアウトできました。
PS.まもなく市販します無印ミッドグリップ。天然ラバーですが、雨の日にも滑りにくい構造です。この日も、手元が滑るミスは一度もありませんでした。
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2023年05月11日超私的な提案 マグレガーCCにて1人ラウンドを体験してきました
連休明けの火曜日、マグレガーCC(千葉県)にて18ホールプレーしてきました。マーク金井は歩いてラウンドするのが基本ですが、この日は乗用カートを使ってのプレーです。歩かなかったのは疲れていたわけではありません。
この日はイベントで、すべての組がお一人様。18ホールを完全1人でプレーするスタイル(1組が1人)で、なおかつ乗用カート利用だったのです。
午前8時にアウトコースをスタートし、午前11時過ぎにホールアウト。約3時間ほどで18ホールを回ってこれましたが、トップスタートならば2時間前後でホールアウトできそうです。
さて、この1人ラウンド
ひとりで気楽にプレーしたい人、時間をかけずに18ホール回りたい人には理想的なプレースタイルです。加えて、1人プレーにはセルフプレーの心得えを学ぶこともできます。
1人ラウンドの場合、乗用カートに乗るのも1人ならば、乗用カートをハンドリングするのも1人です。
自分がやらなかったらカートはその場にじっとしたまま。段取りが悪いとプレーの進行が遅れます。逆に言えば、何をすれば「あわてなくても」プレーの進行が早くなるのかを学べるのです。
プレーの進行を早くするコツをざっと上げると、、、、
・セカンド地点よりも少し前にカートを止めて、ショットに臨む。
・グリーン近くまでボールを運んだら、グリーン奥(次のホールに近い場所)までカートを運んでおく。
・ショットを打ち終わったら、使ったクラブを手に持ったままカートを運転して次打地点に向かう(ただし本数が多かったり、運転に注意が必要なエリアではクラブをキャディバッグに戻してから運転する。安全運転第一)。
1人プレーに限りませんが、乗用カートでプレーするコツは常にカートを先送りしておくことが大事です。これだけで、プレータイムはかなり短縮できますし、あわててプレーしなくてもプレーファーストになるのです。
ちなみに、普段歩いてプレーしている人間にとっては、乗用カートはすごく便利な反面、歩ける距離が半減します。これが超私的にはこれがもったいなく感じました(笑)。
追伸、パターのロフトを3種類試せるハイロフトパターの正式販売が始まりました。こちらから購入できます。
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2023年05月10日ゴルフの上達に欠かせない「道具」の話 【真面目とは?】
「真面目にゴルフに取り組むアマチュアの役に立ちたい」
先日、ようやく自分がやりたいことが明確になってきた、とマーク金井が言っていた。オリジナルクラブを作ったり、セミナーを開いたり、Youtube動画を配信したり、オンラインサロンを開設したりしているのも、すべてはそこに繋がっている。
話を聞いていて「真面目」とはいったい何だろうな?と少し思った。
真面目に、一生懸命にゴルフに向き合っていても生涯100を切れない人が半分近くいるという。シングルになれる割合は5%以下とも。それぞれの割合は、ゴルフクラブがここまで進化した現代でも、パーシモンドライバーだった80年代でもあまり変わらないという。
きっと、多くのアマチュアゴルファーは「真面目」に取り組む方法が違うんだろうな、と思った。
マーク金井は先日30年前にメンバーだったゴルフ場に行ってきたそうだが、その当時のベストスコアは「78」、30年ぶりのラウンドでは「75」だったという。64歳にしてポンっとコースベストが出るのだから、年をとってもゴルフは上手くなれるということだ。我々が諦める必要はない。
では、なぜマーク金井はエージシュートを出したり、還暦過ぎて以降もどんどんいいスコアが出せるようになっているのだろうか。
ビバ、短尺スチールドライバーを使っているから? それも少しあるだろうが、たぶんそれは主たる要因ではない。一番の上達要因は「継続力」があるからだ。
・一日2万歩を目安に、とにかく歩く。
・歩くために早朝や薄暮プレーを積極的に入れる。
・スタジオでの練習器具を使った素振りは毎日欠かさない。
・スポンジボール打ちも毎日欠かさない。
マーク金井のSNSをフォローしていれば、出張ではない限り上記を欠かさずやっていることに気が付くはずである。このクラブにしたから、突然エージシュートが出た!わけではないのである。道具に関しては新製品テスト以外ではむしろ変えないタイプ。とくにアイアン、ウェッジ、ボールはここ数年まったく変えていない。
・性格的に反復するのが好き。
・自分のイメージと実際の動きがズレてしまうのが嫌。
それがマーク金井の「継続力」の源になっているそうだ。とくにイメージと動きのズレはチェックする間隔が開くほど修正するのに時間がかかるという。だから、なるべく毎日同じ練習を繰り返し、その姿をまったく同じ画角(同じ距離・角度)で撮影してチェックするのだ。
大事なことは、現状を知り、上達につながる正しい知識(方法)を持つこと。
そして継続して取り組むこと。一回できても、チェック(現状確認)を怠らないこと。そういうことをやっているから、どんどん上手くなる。こういうのを「真面目」というのではないかな、と思った(笑) 笑い事ではなく、毎日同じことをやることが、実は最も真似できないことなのだ。
もちろん、間違ったことを「反復」しても意味がない。最初はセミナーなどの「座学」から、やるべきことを正しく理解することが必要だろう。
(書き手/高梨祥明)
マーク金井のアナライズセミナー、こちらから申し込みいただけます。
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2023年05月09日超私的な旅ゴルフ 仙塩ゴルフ倶楽部&気仙沼カントリークラブ
GWの終わりに1泊日で仙台へ。初日は恒例となっている仙塩ゴルフ倶楽部でプレーし、翌日は南三陸に位置する気仙沼カントリークラブにてプレーしてきました。
どちらも9ホール仕立てで、海にほど近い場所に位置しています。気仙沼はあいにくの雨でしたが、2周目は雨もほぼ上がってくれました。おかげでコースの至る所から太平洋を望むことができました。
どちらのコースも距離は短めなこともあってティショットは距離よりも方向性が求められます。仙台でも短尺スチールを装着したFTツアーが活躍してくれ、ほとんどのホールでフェアウェイを捕らえることができましたし、もちろんボールはひとつも無くしてません。
仙塩、気仙沼とも手作り感があるコースで、ドッグレッグ、打ち上げ打ち下ろしと変化に富んでます。特に気仙沼はティグラウンドからグリーンがまったく見えないホールがありますし、セカンドでグリーンが見えないホールもあります。これを面白いと思えるかどうかで好みが分かれそうですが、超私的にはホールの仕立て(レイアウト)を予測しながらのプレーは、スコットランドのリンクスを彷彿させるものがあります。
ティショットはテニスのサーブと考えている人間にとっては、FTツアーは頼りがいのあるドライバーですが、先週、FTツアーを進化させたようなドライバー、つるやゴルフのアクセルGFを試打しました。YouTubeに試打動画をアップしましたが、アクセルGFはFTツアーと同じく、カーボンボディにフェースの枠組みがチタン。そしてフェース面はステルス(ステルス2)と同じく、カーボンフェースなんです。
テーラーメイドに続きカーボンフェースを登場させたつるやゴルフ。ステルスと構造は同じですが、フェースの作り方がステルスとは大きく異なり、かなり攻めた設計になっています。
YouTubeでじっくりと解説してますので、ぜひともご視聴下さいませ。
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2023年05月05日超私的な考察 30年ぶりのホームコースと短尺スチールドライバー
ひょんなことからお誘いを受けて、30年ぶりに千葉国際CCにて18ホールプレーしてきました。千葉国際は30年ほど前に会員権を購入したゴルフ場で、社会人になってから初めてメンバーになった所です。ちなみに、当時のハンデキャップは10でした。
30年ぶりのホームコース(元ホームコース)はすっかり様変わりしており、クラブハウスは建て替えられ、グリーンは2グリーンからワングリーンに。プレースタイルもキャディ付きの歩きから、乗用カートでのセルフプレーに。この30年でガラッと変わっていることに驚きつつも、ホールレイアウトは昔とそれほど変らず。当時を振り返りながら乗用カートには乗らず18ホール回ってきました。
白ティからもプレーで、スコアは75ストローク(35、40)。メンバーだったころのホームコースのベストは78だったので、あっさりベスト更新。ドライバーの飛距離は当時よりも確実に落ちているにも関わらず、ダボをひとつも叩かず、ボールもひとつも無くさずホールアウトできたのです。
60歳を過ぎてベスト更新できたのはなんとも嬉しい限りですが、その立役者となってくれたのが短尺スチールシャフトを装着したドライバー。30年前よりも今の方が重いドライバーを使っているわけですが、これがベスト更新に役立ちました。
短尺スチールシャフトを装着したドライバーは飛ぶわけではありませんが、安定感に長けてます。30年前よりも現在の方がフェアウェイキープ率が上がり、なおかつ致命的なミスも出ません。30年後の現在の方がティショットが安定し、それがスコアメイクにつながったのでしょう。
超私的には、スコアメイクに本当に必要なのはドライバーの飛距離よりも、方向安定性。飛ばす事よりも、確実にフェアウェイキープすることがボギーやダボを叩かないことにつながるのではないかと思っています。そしてティショットの安定に役立つのは、軽いクラブよりも適度に重いクラブ、長いクラブよりも短いクラブの方が有利ではないかと思っています。
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短尺スチールシャフト、少量入荷してます。ご購入はこちからからできます。
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