マーク金井blog

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2021年12月13日ゴルフ界の不都合な現実  慣性モーメントが大きなドライバーを競って作るメーカーの意図とは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画公開開始
またまた問題作です

 


先週は水曜日から3泊4日で福岡出張。続く日曜日は神田のスタジオアナライズセミナーを実施しました。午前中は「円運動セミナー」、1時間の休憩を挟んだ後半では「Neo遠心力セミナー」を開催。ゴルフクラブを自分に対して丸く振るコツをレクチャーし、かつ、自分に対して丸く振るドリルを紹介させていただきました。

 

 

福岡では「大博多CC」にて18ホールプレーしてきましたが、クラブはいつもの7本、ドライバーはテーラーメイドの初代M1に短尺スチールシャフト。知らない人が見たら、貸しクラブのような、一昔前、二昔前のセッティングです。

 

 

 

 

初代M1 430はヘッド体積が430ccなので、今どきのドライバーに比べると二回りほど小ぶりですし、ヘッド慣性モーメントも今どきのドライバーに比べると、2割以上小さいです。

 

 

 

 

2020モデル平均     4600~5000gcm2
初代M1 430      3691gcm

 

 

 

 

さて、このヘッド慣性モーメント。ルールで上限が規制されていますが、多くのメーカーがモデルチェンジ毎に数値を増やしています。フェースの反発規制をギリギリにするのと同じ手法を取っていると言えるでしょう。

 

 

 

 

物理的に考えれば、ルール上限ギリギリにした方が飛びに有利なのは間違いありません。また、モデルチェンジによってルール上限に近づけることは性能アップをアピールにもつながります。別言すれば、誰にでも分りやすい性能アップであるから、慣性モーメントを増大させているとも言えます。

 

 

 

では、本当に慣性モーメントが大きいドライバーは使い勝手が良く、多くのゴルファーにとって有利になるのでしょうか?

 

 

 

 

超私的には、慣性モーメントをルール限界まで大きくすることは物理的メリットもありますが、同時に物理的デメリットも発生するのではないかと思っています。

 

 

 

 

慣性モーメントを大きくするほどに、重心距離が長くなり、重心距離が長くなるほどにシャフト軸周りのモーメントも大きくなります。その結果、シャフトを軸にしてフェースが回転しづらくなるという特性が生じます。

 

 

 

 

 

フェースをシャット(閉じて)使い、スイング中にフェースの開閉が少ないゴルファーにとっては重心距離が長いドライバーは違和感なく使えますが、スイング中にフェースの開閉が大きいゴルファー、特にテークバックやトップでフェースが開くゴルファーにとっては、重心距離の長さというのは振りづらさにつながる場合が多いからです。

 

 

 

 

慣性モーメントが大きくなるほどに(重心距離が長くなるほどに)、テークバック屋トップでフェースを開くと、フェースを戻し切れずインパクトを迎えたり、無理に返そうとすると、今度はフェースが閉じすぎる場合が出てくるのです。

 

 

 

慣性モーメントの大きさというのは万能薬ではありません。物理的に有利なクラブと、自分にとって振りやすい(打ちやすい)クラブというのは必ずしも一致するとは限らないのです。

 

 

 

 

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2021年12月01日超私的な考察  2021年に発売されたゴルフクラブの共通点とは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画更新しています。

気になるシャフトの選び方です


月曜日、火曜日と赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレーに行ってきました。天気が良ければ、木曜日も薄暮9ホールプレーに行くつもりなので週三回は担ぎセルフで9ホールプレーと相成ります。

 

 

コロナ禍の影響も少なからずありますが、2020年、2021年と薄暮プレーに行く回数が増えてますが、それに反比例しているのがゴルフクラブを衝動買いする頻度が下がっていることです。

 

 

 

2021年を振り返ってみると、新製品を購入したのはドライバーだとテーラーメイドのSIM-MAX2 タイプDのみでした。

 

 

 

 

FW、UT、アイアン、ウエッジは1本も購入してません。パターに関しては、2021年に投入したのはピンの2021ハーウッドのみです。

 

 

 

 

ゴルフに行く頻度とクラブを衝動買いする頻度がこれでもかってぐらい反比例したのは生まれて初めてのことだと思いますが、ゴルフに行く回数が増えたから、経済的な理由でクラブを衝動買いすることが減ったわけではありません。

 

 

 

 

その証拠と行ってはなんですが、ゴルフクラブ以外のモノに関しては、相変わらず衝動買いしまくってます。例えば、デジタルガジェットはこの1年でスマホを2台、タブレットを1台、PCを2台衝動買いしてますし、散歩に欠かせないウオーキングシューズも1年で5足ほど買っています。

 

 

 

では、なぜここにきてゴルフクラブを衝動買いしなくなったのか?

 

 

 

 

自分でアイアンやウエッジを作っているというのもありますが、それ以上に感じているのが、今どきのゴルフクラブは同質化が顕著になっているからです。

 

 

 

例えば、ドライバーならば、、、

 

 

 

 ・高慣性モーメント
 ・捕まりの良さ
 ・弾道調整機能
 ・低スピン化

 

 

 

ほとんどのモデルが上記条件を満たすためにモノ作りがなされていますが、目的は飛距離アップです。モデルチェンジによっておのおのの性能は向上していると思いますが、どのメーカーも同じゴールを目指しているために従来モデルとの違い、他モデルとの違いを見い出しづらく、同質化が顕著になっているのです。

 

 

 

 

 

アイアンに関してもは、多くの新製品が「さらなる飛距離アップ」を実現するために、フェースの肉薄化が顕著になっています。そしてドライバー同様、アマチュア向けモデルのアイアンも、モデルチェンジの最大の目的は飛距離アップです。

 

 

 

 

ドライバーもアイアンもさらなく飛距離アップを目指してモノ作りがなされており、
その結果として同質化が顕著になりました。飛びに有利なクラブを物理的に解明できたおかげで、どのメーカーも似たようなモノ作りにならざるを得ないとも言えます。物理的に飛びに不利なクラブを作るなんてことは、まずできないわけですから、、、。

 

ゴルファーにとって飛ぶクラブは魅力的ですが、物理的に飛びに特化したクラブを作ろうとすると同質化は避けて通れません。ゴルファーの立場から観れば、何を買っても間違いがない反面、モデルによって劇的な差を感じ取りづらいのが今どきのゴルフクラブの現状ではないかと超私的に思っています。

 

 

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2021年10月20日超私的な提案  国内男子ツアーの有料入場者を増やす奇天烈なアイデアとは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画が公開されました

長尺、短尺のメリット・デメリットについて誰も教えてくれないマーク金井的な解説をお楽しみ下さい。


昨日はスピーダーでお馴染みのフジクラシャフトが主催するスピーダーチャレンジのダブルス部門に出場し、カレドニアンゴルフクラブにて18ホールプレーしてきました。
普段プレーする赤羽ゴルフ倶楽部と違って、カレドニアンは適度な高低差があり、なおかつ池も要所要所に配された戦略性が高いコース。

 

 

 

加えて、ベントグリーンは2.9ミリカットで、スティンプメーターは11.5フィートと超高速。高麗グリーンになれた人間にとっては「速過ぎる」のにも手こずりながらもアジャストすることができ、我がチームは6バーディー、4ボギーの2アンダーでホールアウト。ギリギリ4位で予選通過が出来ました。ちなみに、決勝大会は国内女子ツアーの試合会場にもなっているイーグルポイントGCにて開催されます。

 

 

 

 

そして開催と言えば、今週、女子ツアーは「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」、男子ツアーPGAツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」が開催されます。恐らく、今週に限って言えば、女子よりも男子トーナメントの方がギャラリーが多く入るでしょう。理由は単純、ZOZOには国内ではめったにお目にかかれない欧米ツアー選手が出場しているからです。

 

 

 

 

国内男子ツアーもZOZOのように世界的に有名選手が多数出助すれば、毎週多くのギャラリーが詰めかけるのは間違いないですが、これを実現させるのは容易ではありません。選手を招待するのには莫大なアピアランスフィーが必要ですし、地理的にも日本は欧米から遠すぎます。

 

 

 

 

 では、どうすれば国内男子ツアーの有料入場者(ギャラリー)を増やせるのか?

 

 

 

 

即効性を求めるならば、超私的に効果があると思うのは、、、、

 

 

 

 男女混合ダブルスの大会を行うことです。

 

 

 

オリンピックでも卓球、水泳、バトミントン等々、男女混合ダブルスの競技があります。ゴルフでも男子選手と女子選手がペアを組み、それでダブルスの大会を行うのです。

 

 

 

 

 ・競技方法としては1つのボールを交互に打つ、オルタネート方式(フォアサム)。
 ・18ホール中、9ホールは男子選手、9ホールは女子選手が打つ。
 ・距離は6500~6700ヤード。

 

 

 

 

女子選手の人気にあやかるという意味ありもありますが、実は、マーク金井自身がこんな大会があれもお金を払っても観に行きたいと思っています。男子選手と女子選手が組むことにより、男子ゴルフと女子ゴルフの違いをつぶさに観ることができます。加えて、今まで女子トーナメントしか観戦したことがない人に男子選手の迫力あるプレーを
観てもらえ、それは「また観に行きたい」と思わせられるチャンスを生み出すことにつながるからです。

 

 

国内男子トーナメントではゴルフパートナーがプロとアマチュアが一緒にプレーできる大会を開催しています。これも非常に素晴らしいアイデアですが、男女混合ダブルスもそれに負けず劣らず、魅力的な大会になる、ギャラリーを呼べる大会になるのではないかと超私的に思っている、、、、今日この頃です。

 

 

 

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売り切れ中だったヘビーグリップも再入荷しました

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2021年04月30日超私的な提案 ドライバーで150yを打ってみると飛距離性能が分ります!!

 

マーク金井の新しいYou Tube動画更新

フレループを使った振り回すドリル実践編 マーク金井オルタナゴルフスイング編【9】


4月も今日が最終日。1年の3分の1が経過したことになりますが、コロナ禍は収束する気配はありません。東京都は非常事態宣言が発令され、それに伴ってアナライズも現在、休業中。ご迷惑をおかけしますが、5月5日と8日に予定してましたスタジオでのセミナーも中止させていただきます。

 

 

アナライズは休業中ですが、マーク金井は見回りを兼ねて神田のスタジオに毎日足を運び、足を運んだ時はスタジオ内で素振りしています。スタジオにはフレループをはじめ、素振り用のバット、カウンタースイングがあり、これらを毎日50~100回ほど振っています。

 

 

 毎日の2万歩、そして毎日の素振り。

 

 

 

この2つをやるようになって体の調子はすこぶる良くなりましたが、ゴルフに関してはドライバーのバントを多用するようになって調子がすこぶる良くなっています。昨日も、千葉市民ゴルフ場を9ホールプレーしましたが、ティショットはほぼノーミス。ティショットが安定しているのでセカンドでグリーンを捕らえる確率も上がり、雨の中にも関わらず、1ボギー、1バーディーでホールアウトできました。

 

 

 

さて、前回のブログでも書きましたがドライバーのバントを覚えると、ティショットの精度は格段に上がります。ホームランを打とうとするのではなく、バントでいいと思ってティショットに臨めば

 

 

 

・飛ばそうとして力まなくなる
・クラブを大きく振り上げ過ぎなくなる
・飛ばす必要がないのでアドレスに余裕が生まれる

 

 

 

もちろん、バントをイメージすればヘッドスピードは最大限には上がりません。渾身の
1打に比べれば飛距離は落ちます。マーク金井の場合で言えば、フルショットした時に比べると10~20ヤードぐらい飛距離が落ちますが、それでも3Wのナイスショットと比べればドライバーのバントの方が飛んでしまいます。

 

 

 

 別言すれば、ドライバーというクラブはバントをするような気持ちでスイングでしてもすべてのクラブの中で一番飛んでしまうクラブなんです。

 

 

 

大事な事なので繰り返します。ドライバーはボールが飛んでしまうクラブなんです。

 

 

 

これを理解するのにやっていただきたいのは、7番アイアンとドライバーとで、それぞれ150ヤードの距離を打ってみることです。

 

 

 

打ち比べればすぐに分ります。7番で150ヤードを打つにはそれなりにしっかり振る必要がありますが、ドライバーの場合はどうでしょう。フルショットの半分以下の力(エネルギー)で、簡単に150ヤード飛んでしまうはずです。

 

 

 

それだけではありません。150ヤードを打つつもりでスイングしても、実際は150ヤードを遙かに超える距離が出てしまう人も少なからずいると思います。

 

 

 

超私的にはドライバーは3W(もしくは5W)よりも1ヤードでも遠くに飛ばせるならばそれでOKなクラブではないかと思っています。別言すれば、1ヤードでも遠くに飛ばそうとすることがドライバーを難しくしているのではないかと思っています。

 

 

 

ドライバーのバントの打ち方については、YouTubeにアップしている「竹とんぼセミナー」「100ヤードセミナー」でじっくりレクチャーしています。ご覧になっていただけると嬉しいです。

 

 

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売り切れておりましたヘビーグリップ70グラム再入荷しました

(60グラムは引き続き売り切れております)

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2021年03月08日超私的な上達論  やさしいはずのサービスホールでパーが取れない本当の理由とは!?

マーク金井の新しい動画が公開されました

長尺ドライバーと短尺ドライバーどっちが飛ぶか?

マーク金井的分析をお楽しみください


土曜日はアナライズセミナーデー。前半はハンドファーストのインパクトを迎えるためのコツをレクチャーする「NEO×2 ハンドファーストセミナー」。こちらは撮影が入っていますので、近々YouTubeにて動画をアップ致します。

 

 

1時間の休憩を挟んで後半は「NEOコントロールショットセミナー」。ゴルフはフルショットだけではコース攻略することはできません。このセミナーでは、距離をコントロールするコツ、そして練習法についてレクチャーしました。コントロールショットというとウエッジやショートアイアンを思い浮かべる人が多いかと思いますが、距離をコントロールする感覚を養うのに役立つのは、実はドライバーなんです。

 

 

超私的にはドライバーで100ヤード打つのが上手くなれば、7番アイアンで100ヤードの距離をきっちり打てるようになれば、コントロールショットを打つのが格段に上手くなります。コントロールショットが苦手な人は、練習場で100ヤードの距離をドライバーで打ったり、7番アイアンで打ってみることをお勧めしたいです。

 

 

そして、土曜日はセミナーの前に赤羽ゴルフ倶楽部で早朝9ホールプレー。6時20分にスタートし8時20分にホールアウト。11番のパー3でティショットを引っかけて左のバンカーに入れてしまいましたが、それ以外のホールはパーオンもしくはグリーンを外してもパターで寄せられる所に運べました。

 

 

赤羽は河川敷で距離はそれほど長くありません。インコースは総じて距離が短く、いわゆるサービスホールもいくつかあります。

 

 

さて、このサービスホール。距離が短いパー4や、2オンできる距離のパー5で、そう呼ばれることが多いですが、実際のスコアとなるとどうでしょう。バーディーが取れたりすることもあるとは思いますが、案外、パーオンできずにボギーやダボを叩くことも少なからずあるはず。ハンデ5以下の上級者を除けば、距離が短いからと言って確実にパーで上がれる人はそう多くないような気がします。

 

 

 

また、サービスホール(距離が短いホール)でスコアを取りこぼしているアマチュアゴルファーを観察すると、ティショットがナイスショットした直後のセカンドショット、ピンまで100ヤードを切っている所から、ダフったり、トップしたり、引っかけたり、押し出したりして、、、、、パーオンできずにいる人も結構多いです。

 

 

 

ティショットがナイスショットした直後にミスをすると、スコアメイクはまずできません。加えて、絶好のポジションからミスするとゲームの流れが悪くなり、ミスを連発するリスクも高まります。言い換えると、ナイスショット直後のミスというのは、1打のミスにとどまらないのです。

 

 

では、なぜスコアメイクが上手くないアマチュアゴルファーはナイスショットを打った直後のショット、残り100ヤード以下で凡ミスを打ってしまうのでしょうか?

 

 

超私的にはドライバーのナイスショットに原因があるのではないかと思っています。アマチュアの多くはドライバーを手にすると「フルショット」します。そしてサービスホールでドライバーがナイスショットを打つと、「フルショット」の直後に「コントロールショット」を打たなくてはなりません。

 

 

察しのいい人はもうお分かりでしょう。

 

 

フルショットというのは力感があるスイングをします。対して、コントロールショットは力感をセーブする必要があるのです。距離の短いサービスホールでドライバーをしっかり振ってしまうと、その直後は力感をセーブするショットを打つことになるため、インパクトが緩んでしまってミスが出やすくなるのです。

 

 

では、どんな風にプレーすればサービスホールのセカンドショットでインパクトが緩むミスを減らせるのか?

 

 

 

ドライバーをフルショットではなくコントロールショットすればいいんです。距離の短いサービスホールならば、ティショットをコントロールショットしたとしてもセカンドの距離は残りません。1打目に力感が強くでないように打っていれば、同じような力感でセカンドショットが打てるので、インパクトが緩むミスが出づらくなるのです。

 

 

ゴルフにはフルショットとコントロールショットがあります。

 

 

 しかしながらフルショットばかり打つのがゴルフではありませんし、ドライバーはフルショットしなければならないわけでもないのです。

 

 

超私的なことを言わせてもらえば、ドライバーを含めてすべてのクラブをコントロールショットでプレーするのも大いにアリですし、すべてをコントロールショットにしてしまえば、飛ばそうとして力むミスは出ません。加えて、100ヤード以内の距離でインパクトが緩むミスも減らせるのです。

 

 

ゴルフはボールを遠くに飛ばすゲームではなく、距離をコントロールするゲームと考えられるようになると、簡単に100を切れるようになるだけでなく、70台のスコアというのも見えてくるのです。

 

 

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