マーク金井blog

カテゴリー: 超私的な試打インプレッション

2016年01月14日PINGの新作、Gシリーズ試打インプレッション後編~!!

今週はPGAツアー、ソニーオープンが開催されます。場所はハワイの超名門コース、ワイアラエCC。1983年、青木功プロが日本人として初めて米ツアーに勝った米PGAトーナメントで、今年も石川遼プロ、松山英樹プロを筆頭に7名の日本勢が出場します。

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昨年優勝のジミー・ウォーカー 写真はGDOより転載

そして、今週はアジアでも大きな大会が開催されます。男子ゴルフの欧州とアジアの対抗戦「ユーラシアカップ」が15日(金)から3日間の日程で、マレーシアのグレンマリーGCで行われる。2014年大会以来の2回目の開催。両チーム12人ずつが出場し、大陸内の火花を散らします。日本からは片山晋呉プロが参戦し。欧州勢ではイアン・ポールター、リー・ウエストウッドらが参戦します。ソニーオープンに比べると注目度は高くありませんが、豪華な出場選手、そしてアジアのゴルフ事情を生で見たくなったので、急遽、現地観戦をすることにしました。今日の夜からクアラルンプールに行ってきます。昨年の一言は「動」でしたが、今年の一言は「飛」になるかもです(笑)。

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写真はGDOより転載、記事は写真をクリック

 

さて、今回のエントリーは前回の続き。ピンの新製品、Gシリーズの超私的なインプレッションです。昨日はドライバーとFWについて書きましたが、今回はUT、アイアン、そして新たなプロダクトであるクロスオーバーについて超私的にインプレッションしていきましょう。

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まずはUT。ヘッドの種類はひとつですが、ロフトバリエーションが豊富です。17度、19度、22度、26度、そして30度がラインアップ。マーク金井は近い将来、アイアンは7番からになると言ってますが、7番のロフトは30度前後。ピンも30度のUTをラインアップしているということは、、、、アイアンは7番からという人が増えてくることを見込んでいるのでしょう。ちなみに、ピンのいい所は、アイアンは1本から買えること。7番からでも買えますし、5番、7番、9番、PWなんていう風にも購入できます。これだけでもピンを勧めたくなります。

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アイアンは7番を中心に打ちましたが、まず感じたのは、ウッド同様、、、、

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 低重心!!!!!!

 

重心が低いので、地面から打っても芯を喰います。ここでいう芯とはスイートスポットのことで、スイートスポットに当たりやすいために手応えが弱いです(芯に当たるとヘッドがブレないから手に伝わる衝撃が弱くなります)。加えて、フェースが薄いので球離れが速い。目を閉じて打つと、アイアンを手にしているにも関わらず、ウッドクラブを打ったような感触が手に残ります。好みは分かれそうですが、これからのアイアンはこのGシリーズのようなタイプが増えてくるかも。これからはウッドもアイアンも手応えが同じになる可能性が高いかも知れません。

 

重心が低くて芯で捕らえるとボール初速がアップしますが、メリットばかりではありません。芯で打ち過ぎてしまうとスピンが増えません。Gシリーズの7番のロフトは30.5度ですが、いい感じで捕らえた時のスピン量は5200~5500回転。マッスルバックやアスリート向けアイアンと比べると、500~800回転ほどスピンが少ないです。グリーンにキュキュッと球を打つことよりも飛距離を優先して設計しているように感じます。

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ヘッド形状については、ピンらしさが薄まりました。ネックにはプラスティックのセルが装着されていますし、グースの度合いも減っています。仕上げはこれまでのバレルではなくメッキ仕上げです。コスメに関しては、これまでのピンのユーザーよりも、これまでピンを使っていなかったゴルファーを強く意識しているのでしょう。

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もちろんピンのことですから、ピンらしさは残っています。ライ角は豊富に選べますし、バンス角も強めです。7番でバンス角が8度、8番でバンス角が9度、9番でバンス角が11度。これまで同様、ダフりのミスに強く、かつハンドファーストでインパクトを迎えやすく設計されています。

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Gシリーズのハイブリッド(ユーティリティ)もウッド、アイアン同様、低重心が際立っています。ビジュアル的には、クラウン部分のタービュレーターが目立ちますが、ヘッドのシェイプはトウ側のボリュームが増し、前作よりもスッキリした顔立ちです。こちらも低重心効果のおかでで地面上でも芯を喰いやすく、スピンが少ない飛ぶ弾道が打ちやすく仕上がってます。ちょっと残念なのは、このUTだけライ角を選べないこと。UTは地面から打つことを考えると、ライ角が選べないのはピンらしくありません。ヘッドが進化しているだけに、ちょっともったいない気がします。

 

そして、今回新たに登場したのがクロスオーバー。ヘッド形状はアイアン型ユーティリティで、ヘッドは中空構造。ロフトは18度、21度、24度の3種類がラインアップ。プロモーションビデオでは、バッバ・ワトソンが18度で280y飛ばしてました。その時のスイングを見ると、インパクトでターフが1mmも飛んでません。ボールだけをクリーンに打ってて最高飛距離を得てますが、実際に打ってみて納得。このクロスオーバーも重心が非常に低く、ダウンブローに打たなくても芯で捕らえることができました。アイアン型UTで中空構造ですが、特徴的なのがフェースの厚み。非常に薄く、そしてインパクトでたわみやすくなっているので、打つと、ウッドクラブと同じような手応え。アイアンに近い形状ですが、ウッドを打っているかのような錯覚に陥る不思議なクラブです。

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このGシリーズは、これからのピンの主力モデルになると思われます。ドライバーに関しては、すでに多くの契約選手が使っているそうです。クラブの種類はバリエーションに飛んでますが、どのプロダクトも低重心、そしてフェースを薄くすることでボールの反発を高めようとする意図が伝わってきました~。

 

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こちらですが・・・

売り切れてしまいました

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ありがとうございます!

想像を遥かに超える注文をいただきました。シャフトが無くなってしまって・・

しかし2月中旬にシャフトがW60、W65各20本ぐらい入ってきます(3月にはドーンと入ってきます)

なので御予約を受け付けます。(こちらも早い者勝ち)

  • お名前
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  • メールアドレス(PCの)
  • ご住所(郵便番号からご記入ください)
  • お支払い方法(銀行振込、代引き、クレジット)を

もれなくご記入して yoyaku@analyze2005.com 柿木までメール下さい


1月23日(土曜日)ストレッチパッド講習会

姿勢美人マイスター「背すじピン助」によるストレッチパッド講習会を開催いたします。
ストレッチパッドを使用して、体幹のほぐし方、肩甲骨、股関節の基本ストレッチを学びます。(90分間)
ゴルフに役立つストレッチパッドの使い方を徹底指導!

1月23日(土曜日)
時間:90分 12時〜13時半
人数:6名
料金は5000円です。(当日ストレッチパッドを購入された方は2000円引き)

参加資格は、確実にお越しただける方!、ドタキャンしないぜ!って方 (いやぁ・・ なんかよくわからない理由で当日にキャンセルされる方が意外と多いんです。)

お申し込みはyoyaku@analyze2005.comに名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!


2016年新春クラブメンテ企画

ドーンと行きますよ

新年です! 新しいグリップ!に変えませんか?

アナライズオリジナルグリップに交換 13本まで(このグリップのみで、グリップの指定はできません)

アナライズオリジナルグリップ アナライズオリジナルグリップ
マーク金井のアナライズショップでのみ購入可能なオリジナルグリップです。適度な質感で多くのゴルファーにマッチするオーソドックスなつくりです。

2016円!

(もちろんグリップ代、交換代込です。下巻き◯重巻きとか、下巻き指定などややっこしいのはご勘弁下さい)

アイアン計測!!8本まで

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2016円!

ウッド計測!!3本まで

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2016円!

(基本的に、アナライズに持ち込める場合のみです。持ち込めない遠方の方、往復の送料はお客様のご負担となります。その場合お支払い方法は、銀行振込か代引きとなります。銀行振込の場合、2016円振り込みいただき、返送は送料着払いにて返送します。代引きの場合は、2016円+送料+代引き手数料を、ヤマト運輸の配達員の方にお支払いください。

アナライズは誰も居ない時がありますので、yoyaku@analyze2005.com 宛てに にまず予約メール下さい。

セミナーにご参加の方は、その時間に合わせて予約するといいですね!!

(1月いっぱいやります。予告なく終了することもあります)


2016年01月13日PINGの新作、Gシリーズ試打インプレッション~前編!!

本日12時発売!↓クリック

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アナライズ マジックマリガンフェアウェイウッド!

マーク金井&アナライズのファンの皆さんに喜んでいただけるように

初回ロットのみ 28000円+税!

売り切れ次第、値上する予定です!(最初が一番安い!! アナライズはマークダウンしません)お急ぎください!


 

毎週火曜日はGDOの試打インプレッションが更新され、夜はインターネットラジオ、ソラトニワ、「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア日です。GDOの試打インプレは、「ミズノJPX EⅢ svドライバー」がアップされ、ラジオでは片山晋呉プロの妹、片山真理プロがゲスト出演して下さいました。

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これだけでも盛りだくさんですが、昨日は午前中はガーラ湯沢で早朝スノボ。そして、スノボを終えて神田に戻るって着替えを済ませるや、新宿に出向いてピンの記者発表に顔を出してきました。ガーラでは2時間半でリフト20本ぐらい乗ってガッツリ滑ったので、記者発表では舟を漕ぎそうな感じがしたのですが、杞憂に終わりました。ピンの新製品、Gシリーズはかなり魅力だったからです。プレゼンの時間は結構長めだったですが、長さをまったく感じませんでした。ドライバー3機種、FW3機種、UTとアイアンが1機種、そして、新しいコンセプトのクラブ、「クロスオーバー」。いずれも衝動買いしたくなるほどのプロダクトパワーがあったからです。

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ちなみにピンでは「クロスオーバー=ハイブリッド(UT)」という意味で使っています。ちなみに、スノボの世界では「クロスオーバーが上手くできる=上級者」です。

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今回は記者発表の場所に試打ブースが設けられてたこともあったので、試打もガッツリやってきました(普段はめったに試打しません)。ちゃんとしたコースボールが打てたことと、ちゃんとした弾道計測器が完備していたからです。スノボでかなりヘトヘトだったにもドライバー、FW、UT、アイアン、そしてクロスオーバー(アイアン型UT)も打ちました。

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では、今回のGシリーズはどんな特徴があるのか?

 

一言で言うと、、、、、、ドライバーからアイアンまですべて、低重心!!!!!!!!!!

 

GシリーズはG30の後継機種的な位置づけだと思われますが、モデルチェンジで違いを一番感じるのは低重心。低重心ということは、芯で捕らえやすく、そして低スピン弾道が打ちやすくなっています。契約プロである大山志保プロは、ドライバーは「高く上がるのにランが出る」とおっしゃってましたが、確かに、G30ドライバーに比べると、Gシリーズドライバーの方が重心が下がった分だけランが出やすくなっています。

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そして、変わってない所はと言うと、ドライバーに関しては、

 

重心距離が長くて、深い!!!!!!!

 

メーカー側の思資料によるとG30に比べると、Gシリーズは約5%重心が深く、約4%重心が低くなっているそうです。

 

GシリーズはG20ぐらいから重心距離が長くなっており、G25、G30も市販トップクラスで重心距離が長いです(43mm越え)。今回のGシリーズも打った感じだと、これまで同様、重心が長く、かつ重心が深くなっています。そして、重心距離が長くて深いのでヘッド慣性モーメントも大きく、ミスヒットに強くなっています。ただし、重心距離が長いドライバーはフェースを返しづらくなります。操作性が高くありません。振り遅れやすい人や、スライスが出やすい人の場合、インパクトでフェースが開いたままになったり、無理にフェースを返そうとしたら、今度はフェースが返り過ぎて引っかけのミスが出るリスクが高まります。実際に試打してみても、重心距離が短くて捕まりがすこぶる良いドライバーと比較すると、捕まりづらく感じました。

 

ドライバーは3機種出てますが、捕まりを求めるならば迷わずSFテックをお勧めします。Gシリーズ3機種の中では、このSFテックが一番捕まりやすくり作られてますし、実際に打ってみても他の2機種よりは捕まりやすく感じました。

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低重心の度合いに関しては、LSテックが一番アドバンテージがあります。実際試打してみると、いい感じでヒットした時、スピン量が2000~2400回転。数ある市販ドライバーの中でも低スピン弾道が打ちやすく仕上がっています。マーク金井が使うならば、迷わずこのLSテック。こちらは、SFテックに比べると捕まりを抑えた感じで、左へのミスが出づらくなっています。

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FWもドライバー同様、3機種ラインアップしています。ドライバーは3機種ともヘッドサイズは460CCで同じですが、FWはモデルによってヘッド体積、ロフトが異なります。

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G FW     体積169CC 3Wのロフト14.5度
G SFテックFW 体積175CC 3Wのロフト16度
G ストレッチ3FW 体積184CC 3Wのロフト13度

 

このロフト設定からも分るように、SFテックはヘッドスピードが遅めの人を意識し、ストレッチ3はヘッドスピードが速めの人を意識して設計されています。ノーマルのGはストライクゾーンを広げ、オールマイティになっています。3本とも試打しましたが、いずれも重心が低いのでトップ気味で打ってもボールがちゃんと上がります。個人的には、ヘッドが一番大きくて、ロフトが一番少ないストレッチ3FWでいいデータを得られました。ティショットでも使いたい人にはストレッチ3FWがかなり期待に応えてくれるでしょう。対して、FWでボールが上がりづらい人は、迷わずSFテックの3W。ロフトが多い効果は絶大で、3Wでも高弾道でキャリーを稼げます~。

 

おーっと、終電の時間が迫ってきました。この続きは明日アップします~。

 

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1月23日(土曜日)ストレッチパッド講習会

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マーク金井ブログ更新しています注目のピンの新製品を試打インプレhttp://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=14993

Posted by マーク金井のアナライズ on 2016年1月12日


2015年12月14日2016年のドライバー、超私的に「ぶっ飛び」指数をランキング!!!!

12月のこの時期は忘年会のシーズン真っ只中ですが、今年のアナライズはセミナーシーズン真っ只中。昨日は高速度カメラを使った「インパクトセミナー」を実施し、来週以降も12月20日と12月23日にもセミナーを開催します。嬉しいことに、今年は忘年会の回数よりもセミナーの回数の方が上回りました。

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忘年会は12月にやるから忘年会ですが、12月の恒例行事としては欠かせないのがランキングでしょう。そこで今回のエントリーは、今年試打したドライバーの飛びの性能を超私的にランキングしてみたいと思います。超私的とわざわざ書くぐらいですから、誰が打っても飛ぶという意味ではありません。あくまでマーク金井本人が打った時に、飛び指数が高いドライバーのランキングです。

 

 

では、早速発表します。今年打った中で飛んだトリプルスリーは、、、、

 

テーラーメイド M1

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ナイキ ヴェイパーフレックス440

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テーラーメイド エアロバーナー

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この3モデル。このブログでも紹介してますが、M1エアロバーナーともに2本購入してますし、今年のラウンドで使う機会が多かったのもこの2本です。昔からテーラーメイドのドライバーを使うことが多かったですが、今年は、特にこの2モデルが不動のエースドライバーでした。M1については昨日のブログでも書きましたが、低重心効果で低スピン弾道が打てて飛びます。ナイキのヴェイパー フレックス440もコースで打ちましたが、これも低重心で低スピン弾道で飛距離を稼げます。発売は来年3月4日。すでに購入リストに入っています。

 

このヴェイパーフレックス440の特徴は、ヘッドの60%に軽量素材のRZN(樹脂素材)が採用されていること。チタン素材が使われているのはフェースとボディの前側だけです。これによりに大きなフリーウエート生み出してます。加えて、ソールには重心を前後に移動できるスティック(フレックスフライト)を搭載。これで重心深度を浅くする方向に調整して打つと、低スピンのぶっ飛び弾道が打てました。

 

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3位に入ったエアロバーナーは、重心距離が長めで浅低重心。シャットフェースなトップを作ってインサイドからヘッドを入れると、ドロー弾道で飛距離を稼げます。M1に比べるとややヘッドが軽い(それでも200g弱あります)ので、45.5インチの長さで飛距離を稼げます。

 

トリプルスリーには入りませんでしたが、その次に飛び指数が高かったのは以下の3モデルです。

 

・コブラ Fly-Z+

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・テーラーメイド 初代グローレ

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・ブリヂストン JGR

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Fly-Z+もヘッド上部(クラウン)はカーボン素材。ソールには重心の深さを調整できるウエートが配され、重心を浅くする方向に調整すると低重心効果で低スピンで飛距離を稼げます。重心距離はエアロバーナーよりもさらに長いので、ヘッドの飛び指数も高いです。Fly-Z+はエアロバーナーとM1を足したようなハイテクドライバーで、リッキー・ファウラーも使っているにも関わらず、何故か日本でスマッシュヒットしませんでした。今は、マークダウンされているのでかなりお買い得価格で手に入ります。テークバックでフェースを開いてしまう人には向きませんが、シャットフェースのトップを作れる人には、飛び指数が高いドライバーです。

 

 

初代グローレは発売されたのが2012年。今から3年以上前のドライバーですが、現在も飛び指数はかなりのモノです。テーらメイドにしてはヘッドがやや軽め(それでも日本製ドライバーに比べれば軽くありません)なので、46インチの長尺仕様に作れ、46インチ効果でヘッドスピードを上げて飛距離を稼げます。フェースは鍛造で弾き感、そしてインパクト音が澄んでいます。ことさら低重心ではありませんが、46インチ効果で飛び指数が高くなります。ヘッドはノーマルポジションだとややフックフェースになるので、マーク金井が使う時はフェースを開く方向に調整して使っています。

 

JGRは出たばかりの新製品。ブリヂストンのモデルの中では重心距離がやや長めで、シャットフェースなトップを作る人間にも振りやすくなっています。ルール適合モデルですがフェースの弾き感が良くボール初速が出ます。ヘッドがやや軽めなので46インチぐらいに仕上げると、長尺効果でヘッドスピードを上げて飛ばせるドライバーです。

 

選んだドライバーの6本の内、3本がフルチタンではなく、カーボンや樹脂素材とのコンポジット構造。コンポジット構造の方が低重心に設計しやすいことを考えると、2016年に発売されるドライバーは、ますますコンポジット構造が増えてくるでしょう~。

 

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お待たせしました 

アナライズマジックマリガンUT

27度 12月1日より受注開始!!!

24度も受注再開!!

 

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よろしくお願いします

こちら発売されています↓

「一生役立つ」シリーズの最新作「一生役立つゴルフクラブの見極め方」全5巻がKindleストアで発売開始になりました(各巻162円/税込)。

本書はメールマガジン「マーク金井の書かずにいられない」に連載された「ゴルフクラブの正体を紐解く」を1冊にまとめたもの。重心距離や重心高、シャフトの硬さやキックポイント等々、個々の特性はもちろん、それぞれがどう影響し合っているのかも詳しく解説しています。

雑誌やWebに氾濫するゴルフクラブの情報は、正しい知識を持っていないと間違ったクラブ選びにつながる恐れがあります。ぜひとも本書を読んでゴルフクラブの正体(本質)を理解し、様々な情報に惑わされずにクラブの良し悪しをジャッジしてください。

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こちらもほぼ毎日更新しております。アナライズのストアブログ(T島ブログ)よろしくお願いします↓クリック

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2015年12月13日ルール適合なのに、テーラーメイドのM1ドライバー「ぶっ飛ぶ」理由とは!?

今週末アナライズセミナーウイーク。昨日、土曜日は「ストレッチパッドセミナー」と「ゴルフの竪琴セミナー」を実施。そして、今日、日曜日は高速度カメラを使った「インパクトセミナー」を実施致します。セミナーは各回とも定員は6名。少人数にこだわるのは実際にボールを打ってもらったり、実際に身体を動かしてもらいたいからです。すでに今年も残すところ20日を切りましたが、まだまだセミナー開催致します。ふるってのご参加を心よりお待ちしております。(12月のセミナーはすべて満席となっております。1月も開催しますよ)

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さて、このセミナーですが質疑応答の時間も設けています。ゴルフに関すること、そしてクラブ(道具)に関することに関して色々と質問をいただきますが、ドライバーに関して多いのが「テーラーメイドのM1」ってどうなんですか? 「M1はなんで飛ぶんですか?」。FBやTwitterでも購入者は、こぞって「飛ぶ」というコメントを残しているからだと思いますが、とにかくM1の注目度は高いです。

 

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そこで今回のエントリーは、M1が飛ぶ理由について超私的に説明したいと思います。YouTubeの動画でも説明していますが、M1の特徴はヘッド上部(クラウン部分)にカーボンを採用していること。これによりデザインは派手なツートンになり、そしてヘッド上部が軽くなったことでフリーウエート(余剰重量)が増え、設計の自由度が増しています。

M1の場合、ソールには重心距離が変えられるレールと重心深度を調整できるレールが配されてますが、基本性能として言えるのは重心位置がとにかく低いことです。そして、ヘッドはルール適合としてはトップクラスにヘッドが重いです。米国仕様も日本仕様もヘッドの重さはどちらも同じで、約204g(スリーブ込み)もあります。

 

 M1の飛び指数が高い理由は2つで、

・市販トップクラスの低重心(低重心率53.3%)
・市販トップクラスの重ヘッド(204g)

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重心が低いほど飛び指数が上がるのは、低重心なほど芯(スイートスポット)とフェース上端までの距離が長いから。スイートスポットとフェース上端までの距離のことを、有効打点距離とか第2重心高とかと呼びますが、この数値が高いほどスイートスポットよりも上でボールをヒットしやすくなります。スイートスポットよりもやや上でヒットすると、縦のギア効果が働き、ギアが噛み合うような感じでヘッドはロフトが増える方向に回転し、ボールはオーバースピンがかかる方向に回転します。その結果、ボールの反発は少しダウンしますが、「高打出し、低スピン」の飛ぶ弾道を手に入れられるのです。

 

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 M1の場合、フェース高が59mmに対して、スイートスポット高が31.5mm。この数値は市販ドライバーの中でもトップクラス。有効打点距離が27.5mmもあるのは、カーボンクラウンの効果によるものでしょう。

 

 

次にヘッド重量ですが。フェースの反発係数が同じ場合、ヘッドが重い方がインパクト時の衝突エネルギーが増し、ボール初速が上がります。テーラーメイドはヘッドの重さについては公式にアピールしていませんが、204gというのは市販ドライバーの中ではかなり重い部類です。

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以上のことからも分るように、M1は物理的に飛びの要素がちゃんと盛り込まれています。そして、もうひとつの特徴は重心位置のバランスが非常に良い。ノーマルポジションで計測してみると、

 

・重心距離 約38mm
・重心深度 約37mm

 

好みもありますが、一般的には重心距離と重心深度の値が同じになっている方がスイング中のヘッドの挙動が安定し、振りやすさを感じます。そしてM1のスイートスポット位置はフェース中央。フェースセンターに重心(スイートスポット)があるので、視覚的にも芯で捕らえやすく設計されています。

 

 では、M1は誰が打っても飛ぶドライバーになるのか?

 

 

残念ながら答えはノーです。何故かと言うと、ここまでヘッドが重いと打ち手を選びます。軽いヘッド(195g以下)のドライバーに慣れている人や、軽いヘッドの方がタイミング良く打てるゴルファーにとっては、M1の204gは重すぎます。軽いヘッドの方が上手くて打ている人には、M1は飛ぶドライバーにはならないでしょう。そして、スピン量が少なくて飛距離をロスしている人の場合も、M1は飛ぶドライバーにならない可能性があります。元々スピンが少ない人の場合、スピンが減りやすいドライバーを使ってしまうと、ますますボールが上がりづらくなるからです。

 

 

M1はプロユースで使うことを前提に設計されたドライバーです。なので、低重心の度合いが強く、そしてヘッドが重くなっています。シャフトのセレクションによっても変わってきますが、M1はヘッドスピードが遅い人よりもヘッドスピードが速い人、非力な人よりもパワーがある人の方が、「飛び」を実感しやすいドライバーだと思います~。

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お待たせしました 

アナライズマジックマリガンUT

27度 販売開始!!!

24度も販売再開!!

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よろしくお願いします

マーク金井ブログ更新していますテーラーメイドM1ドライバーの飛距離の秘密に迫りますhttp://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=14782

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年12月12日


2015年10月29日超私的な試打インプレッション テーラーメイド M1ドライバー 続編!!

11月1日(日)

4スタンスセミナー(レッシュプロジェクト公認トレーナーによる)

10時開始

レッシュプロジェクト公認トレーナーの山下プロが4スタンスの基礎知識から、ご自分のタイプ診断、スイングのアドバイスなど3時間みっちりやります。料金は8000円です yoyaku@analyze2005.comに お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!


 

昨日は、午後から電車ゴルフ。神田から京浜東北線に乗って薄暮9ホールプレーを楽しんできました。日暮れが早くなってきたのでスタートは3時前。九州からかけつけて下ったイラストレーターのゲーリー久永さんもまじえて、担ぎセルフです。クラブはもちろん7本縛りです。

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ドライバーはプロギアRSカップでデビューした、テーラーメイドのM1ドライバー。チタンとカーボンの複合ヘッドで、シャフトはメーカー純正のKUROKAGEシルバー60。硬さはR。

 

M1をコースで使うのは2回目ですが、2回目とは思えないほど手にしっくり馴染んでますし、イメージ通りの弾道が打てました。スピンが少なく直進生が高い弾道がオートマチックに打て、スコアメイクにかなり貢献してくれました。来月は世界最小プロトーナメント、MMT9の予選がありますが、M1でもちろん臨むつもりです。

 

M1がすっかり気に入っているマーク金井ですが、クラブとヘッドをっくり計測すると
気に入る理由が具体的に見えてきました。最近のテーラーメイドは、

・ロフトアップ
・浅くて低い重心(ローフォワードCG)

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この2つを強くアピールしてましたが、M1はこれに当てはまりません。M1のロフトのバリエーションは8.5度からあります。もちろんロフトが多いモデルも出てますが、特にロフトを増やすことは謳ってません。マーク金井はとりあえず9.5度を購入しましたが、イメージ通りの弾道が打てました。M1については今までの通りのロフトで大丈夫かと思います。

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もうひとつのセールスポイントである重心位置ですが、エアロバーナーは明らかに浅重心設計でした。対して、M1はどうかというと、重心位置はニュートラルです。

 

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M1のヘッドスペック(ニュートラルポジション)

重心距離 38mm
重心深度 37mm

 

これは非常にバランスが良いです。ゴルフクラブはシャフト延長線から外れた位置に重心があります。これが振りづらさになっているのですが、重心距離と重心深度の距離が同じぐらいになっていると、そうではないクラブに比べると振り心地が良くなります。恐らく、シャフトにかかる負荷のバランスが良くなるからだと思いますが、歴代のドライバーを調べてみても、重心距離と重心深度の数値が同じぐらなクラブは振りやすさを感じます。
逆に、重心距離に対して重心深度が浅過ぎたり(深過ぎたり)しているドライバーは、スイング中の挙動に癖を感じます。癖があることが悪いとは限りませんが、挙動に癖があるドライバーは向き不向きが出やすくなってきます。

 

そして、M1の特徴は重心位置が浅くないにも関わらず、スイートスポット位置(重心位置)がかなり低くなっていることです。

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M1のヘッドスペック

フェースの厚さ    59mm
スイートスポット位置 31.5mm
有効打点距離     27.5mm
低重心率       53.3%

 

M1の場合、重心の深さを考えるとかなりの低重心設計です。これがなしえるのはヘッド上部(クラウン)を金属素材よりも比重の軽いカーボンを採用したからです。カーボンを有効活用することで重心を下げ、それがスイートスポット位置の低さ、そして有効打点距離の長さにつながっています。市販ドライバーの多くは低重心率が55%を超えていることを考えると、M1の53.3%は数値として抜きん出てますし、実際打ってみても低スピン弾道がオートマチックに打てるようになっています。

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テーラーメイド契約プロの多くが、シーズン中にも関わらずM1をすぐに実践投入してますが、これはヘッドの挙動がコントロールしやすく、そしてイメージ通りの弾道が打てて飛距離が伸びているからに他なりません。M1は見た目がかなり奇抜ですが、クラブの中身は極めてオーソドックスで、なおかつ飛びの要素がバージョンアップしています。

 

これまで日本国内市場では、カーボン複合ヘッドは「音が今ひとつ」という理由で、それほど大ヒットしたクラブは登場してません。M1のポテンシャルはかなりのモノですし、インパクト音も爽快感があります。すごく気に入ってしまったので、スペアが欲しくなり、このブログを書いている最中に、フェアウェイゴルフさんでもう1本、衝動買いしちゃいました~(笑)

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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年10月28日