マーク金井blog

カテゴリー: 超私的な提案

2021年07月28日超私的な提案  スコアメイクをやさしくするための極めて簡単な戦術とは!!

マーク金井の新しいYou Tube動画配信されました ぜひご視聴下さい


2020東京オリンピックが開幕しました。普段テレビをほとんど観ないマーク金井ですが、オリンピックとなれば話は別で、時間の許す限り競技を観ています。圧巻だったのは一昨日の卓球、混合ダブルス決勝。22時にオンライサロンのライブ配信を終えるや、すぐにテレビに向かい、第7ゲームを観戦。日本勢初の金メダルの瞬間をこの目に焼き付けることができました。

 

 

 

さて、このブログがアップされている頃は、安曇野でゴルフをしてます。初めてプレーするコースですが、クラブセッティングはいつもと同じ7本。一応予備のクラブを入れて行きますがそれでも9本だけ。週刊ゴルフダイジェストの連載漫画「オーイ!とんぼ」の主人公、大井とんぼと同じ本数です。

 

 

 

ルール上限よりも5本少ないですが、少ないのには理由があります。一番の理由はクラブの本数が増えるほどに、余計なことをしがちだからです。例えば58度のSWとか入れているとバンカー越えのピンを狙ったり、ピンを狙って深いラフにボールを打ち込んでしまう恐れがあるのです。

 

 

 

対して、58度のSWが無ければ、バンカーや深いラフは徹底的に避けます。消極的ではなく、積極的に安全策を選択できるのです。別言すれば、残りの距離に関係なく、グリーンを狙う打つ時は、やみくもにピンを狙いません。まったくもって躊躇することなく、グリーン真ん中を狙って打っていけるのです。初めてプレーするコースでは、いつもこんな風に、できるだけ安全な場所にボールを運びます。

 

 

 

そして今日、特に心がけているのは、、、

 

 

 

真ん中にこだわらず、どこでもいいからグリーンに乗せる。
 乗せたら2パットを心がける。

 

 

 

 

いつもよりもさらに堅実なプレーをやることにしたのは、日本を代表するトップアマの方からの助言をいただいたからです。

 

 

 

初めてのコースではいつも以上に安全にプレーすることはいつも心がけてましたが、グリーンに乗せることをゴールにしてのプレーは一度もありません。どんな結果が出るのかがすごく楽しみです。

 

 

 

超私的なことを言わせてもらうと、このトップアマのアドバイスは多くのアマチュアゴルファーにとっても役立つのではないかと思っています。

 

 

 

とりあえずグリーンにボールを乗せる。どこでもいいからグリーンに乗せたらOK。ボールをカップに近づけるよりも乗せることに意識を集中させることができれば、難易度が高いショットを打つ回数も減りますし、打たなくていいミスも減り、それはスコアアップにつながるのではないかと思います。

 

 

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2021年07月12日超私的な提案  106ヤードのパー3でドライバーを選択して打つことの意味とは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画公開されました。パターにお悩みの方ぜひ御覧ください

 

昨日は久しぶりにコンペに参加し、千代田カントリークラブにて18ホールプレーしてきました。スタート前はカンカン照りで「何だこりゃ~」ってぐらい暑かったですが、プレー中は曇り空になることが多かったおかげでバテることなく最終ホールのティショットを打てました。

 

 

スタートホールのティショットは珍しく左に曲げて林の中でボギー発進。続く2番はフェアウェイから残り115ヤードを9番アイアンで打ったら、キャリーでグリーンオーバーして連続ボギー。自分ではいい感じで打ったショットがグリーンオーバーしたことで、アイアンの距離感を最後までアジャストできず、バーディーはひとつも奪うことが出来ず、4ボギー、1ダボで78ストローク(パー72)でホールアウト。改めて、ゴルフはグリーンを狙うショットの距離感がスコアに直結することを思い知らされました。

 

 

ただ、パー3では距離感で大きなミスはなく、4ホールともワンオン。それも、160ヤードの池越えホールでは5wを選択し、一番距離が短い106ヤードのホールではドライバーを選択して打っています。

 

 

 

 

 106ヤードの距離をドライバーでワンオンを狙う!?

 

 

 

恐らく、こんな変なことをやったことがある人はいないと思います。106ヤードだとウエッジか9番アイアンぐらいを選択するのが当たり前だと思います。

 

 

 

正直106ヤードの距離を打つのに適しているのはウエッジ、もしくは9番アイアンですが、あえてドライバーを使ったのには理由があります。

 

 

 

 それは、自分のスイングのどこに問題があるのかをチェックできるからです。

 

 

 

 

ドライバーで106ヤードを打つ場合、手先で合わせるような打ち方だとボールがどこに飛ぶか分りません。加えて、方向性も非常に不安定になります。別言すれば、下半身を使ってスイングできているのかどうかを、かなり正確にチェックできます。また、フェースtoパス(軌道に対してのフェース向き)もチェックできます。

 

 

 

もちろん、距離感についてもウエッジやショートアイアンを選択した時よりもシビアになります。ドライバーで106ヤードを打つ場合、ちょっと弱ければ大ショート、ちょっと強ければグリーンを大オーバーすることになってしまいます。

 

 

 

ドライバーというと飛距離を出ためのクラブと思っている人にとっては、106ヤードの距離をドライバーで打つという考えはまず浮かばないと思います。しかしながら、ドライバーで力み癖が抜けない人がこれをやれば、ドライバーってほんの小さな力でもボールが飛んでしまうことを経験できます。もちろん失敗すれば、とんでもなくスコアが悪くなりますが、、、、それでも長いゴルフ人生で一度ぐらいはやってみてもいいのではないかと超私的に思っています。

 

 

 

ちなみに、マーク金井が主催するDMMオンライサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」のメンバーは、122ヤードのパー3でなんとなんと、ドライバーで打ってホールインワンを達成しています。

 

 

 

自分のゴルフの引き出しを増やすために必要なことはプレーの仕方を色々変えてみることではないかと超私的に思っています。106ヤードでドライバーを打つのもよし、500ヤードのパー5を7番でティショットを打つのもよし。残り100ヤードから7番アイアンで打つのも良し。いつもと違うクラブを選択することも、時にはやってみてはいかがでしょうか。

 

 

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マーク金井のドライバーにはこのシャフトが装着されています

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2021年07月09日超私的な提案  ドライバーの長さを43インチにすることの本当のメリットとは!?

マーク金井の新しいYouTube動画が更新されました!今回はアイアンのライ角です。意外と知られていないオルタナティブなライ角の意味とは

 


梅雨真っ只中の関東エリアですが、幸いなことに今週は日中に雨が少なめです。おかげで毎日の散歩、そして毎日のように通っている赤羽ゴルフ倶楽部での薄暮ゴルフも傘いらず。湿度は高いものの、気温はそれほど高くないので歩くのにはもってこいです。

 

 

 

今週は、月曜日から4連チャンで薄暮9ホールプレーをしていますが、相変わらずドライバーが安定しています。ヘッドは衝動買いしたのをあれこれと使っていますが、シャフトはいずれも島田ゴルフの軽量スチール。長さは43インチで統一しています。

 

 

 

さて、この43インチのドライバー。

 

 

 

 

 マーク金井が学生時代にゴルフをしていた時もドライバーの長さは43インチでした。

 

 

 

 

高校時代はパワービルド、大学生の頃はホンマのパーシモンドライバーを使っていましたが、シャフトはスチールで長さは43インチ。社会人になってカーボンシャフトを使うようになってからは長さは44インチ、45インチ、45.5インチと長くなっていきましたが、
2019年から再び、軽量スチールを装着したドライバーの長さは43インチに戻りました。

 

 

 

カーボンシャフトを装着する場合は45インチで組上げていますが、45インチの出番は本当に少なく、月に1度あるかないか。赤羽GC千葉市民ゴルフ場といった距離の短いコースでプレーする時は、ほぼ43インチのドライバーでプレーしています。

 

 

 

 

43インチをずっと使い続けている理由は単純です。

 

 

 

ドライバーショットが劇的に安定し、ティショットのミスがこれでもかってぐらい減りました。テニスに例えるならば、ダブルフォルトはまずありません。打てばフェアウエイに着弾してくれ、セカンドショットが打ちやすくなっています。45インチのカーボンシャフト仕様のドライバーに比べると飛距離は10ヤードぐらい落ちますが、白ティでプレーする分には10ヤード減はまったく気になりません。それよりもフェアウェイからセカンドが打てる方が、確実にセカンドショットが楽になり、それがスコアを整えることにつながっています。

 

 

 

 超私的には18ホールで6300ヤードまでの距離ならば、ティショットは200~220ヤードも飛べば、パープレーが充分に狙えます。

 

 

 

 

実際、女子プロの人たちはドライバーの飛距離が220ヤードぐらいで、アンダーパーを平気で出してきます。

 

 

 

そして、もうひとつ大きなメリットがあります。

 

 

 

 それはドライバーを43インチにすると、それ以外のクラブとの長さのギャップがなくなり、長さのマッチングがよくなったことです。

 

 

 

ゴルフクラブはドライバーが一番長く、サンドウエッジ(パター)が一番短くなっています。そして、ドライバーからサンドウエッジにかけては徐々に短くなっています。ドライバーが45インチだと次の番手(3W)と2~2.5インチの開きがありますが、ドライバーが43インチになると、その長さの開きが生じません。

 

 

 

テーラーメイドがミニドライバーを発売して話題になっていますが、ミニドライバーの長さは43.75インチと同社の通常のドライバーよりも1.5インチ短く設計されています。超私的には、このミニドライバーが通常のドライバーであった方がクラブセッティングは良くなるように思います。そして、45インチ以上の長さというのは、飛距離に特化したエキストラドライバーという位置付けにしたくてウズウズしています。

 

 

 

ゴルフは道具の依存度がきわめて高く、そして複数の道具を使い分けます。クラブ全体の流れ、クラブセッティングを重視するのであれば、ドライバーだけが飛び抜けて長いというのは好ましくないと思います。ドライバーもドライバー以外のクラブと長さがあまり変らない方が違和感なく使えるだけでなく、ドライバー以外のクラブを手にした時にすんなり打てると思っています。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

 ティショットの成功確率を高めるには、物理的にも人間工学的にも長さは45インチよりも43インチの方がメリットがあるのです。

 

 

 

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2021年07月02日超私的な提案  パターマットでパットの距離感が劇的に良くなる練習法とは!?

マーク金井の新しいYou Tube動画公開されました。大好評のパター練習法の第二弾です。パターは距離感命です


あっという間に6月が終わり、7月に入りました。今年も半分が過ぎてしまいましたが、今は梅雨の真っ只中。昨日も赤羽で薄暮プレーしようと思ってたのですが、コースコンディション不良ということでクローズ。ゴルフ場で歩けなかったので、東京駅の地下街をグルグルと歩き回ることで、歩数を稼ぎました。

 

 

 

さて、この梅雨時期。

 

 

 

外出を控えて部屋の中にいる時間が増える人も多いかと思います。最近は部屋の中でもスイング作りに役立つ練習器具が増えてきてますが、そんな中でも手軽にできるのがパット練習でしょう。パットはクラブを大きく振り上げないでの最小限のスペースとパターマットがあれば、本格的にパット練習できるからです。

 

 

神田のスタジオにも2.2mのパターマットがあり、それを使ってパット練習をしています。YouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」でも紹介してますが、ストロークの練習をする時はカップインのことをまったく考えません。ただひたすら手元がスムーズに動くように、これでもかってぐらい立て続けにボールを転がします。

 

 

 

ストローク練習をしている時は、「ヘッド、手元、シャフトの中央」この3つが同じ速度で動くように心がけています。実際には円運動なので完全には同じ速度にはなりませんが、この3つが同じ速度になることをイメージすることで、手元の動きがスムーズになるからです。

 

 

 

そして、手元がスムーズに動くようになったら次の段階としてはカップインを意識した練習をします。

 

 

 

 

ただし、同じ場所にボールを置いて10球続けてカップインとか、20球続けてカップインするまで練習をやめないなんてことは絶対にやりません。連続してカップインさせる練習というのはメンタルを鍛えることはできても、実際のゴルフプレーとはかけ離れているからです。

 

 

 説明するまでもありませんが、ゴルフは1球勝負。打ち直しはできません。

 

 

 

そして、ゴルフは同じ場所から打つなんてこともありません。パットにおいても、10mを打った直後に、2mを打ちます。2mの直後に1mを打つことがザラ。パッティングというのは毎回毎回、打つ距離が異なり、それぞれの局面において正確な距離感が求められるのです。

 

 

 

ですので、パターマットを使って距離感の練習をする場合は、同じ場所から何度も打つのではなくて、、、、

 

 

 

毎回、毎回、○○が異なる場所に起き、毎回毎々、○○がことなる場所からカップインを狙ってストロークします。これをやると、パターマットを使っても反復練習にはなりません。距離感を養うことにつながります。加えて、どれぐらいの強さでカップインさせるかにこだわって練習することで、さらに距離感を磨くことができます。

 

 

 

パッティングに求められるのは距離感と方向性です。

 

 

 

自宅にいながらでも練習の仕方を工夫することで距離感を磨く練習はできるのです。YouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」にて距離感を養う練習法をアップしておりますので、ぜひご覧ください

 

 

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7/3(土) 11:00〜12:30 / 力感セミナー 

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2021年05月31日超私的な提案  ミズノオープンを制したJ・パグンサンに学ぶ引き算セッティングのメリットとは!?

マーク金井の新しいYouTube動画公開されました

マーク金井オルタナゴルフスイング編【13】は、アプローチ練習しているだけで、ハンドファーストのインパクトが覚えられ、スイングがメチャメチャ良くなっちゃうドリルです


先週の国内男子ツアー、「ミズノオープン」は単独首位で出たフィリピンのJ・パグンサンが最終日もスコアを4つ伸ばし、通算17アンダーで優勝。パグンサンはこの優勝によって、今年の全英オープンの出場権も手に入れました。

 

 

 

パグンサンの優勝でにわかに注目を浴びているのが、彼のプレースタイルです。コロナ禍の処置として昨年9月から導入されたセルフプレー(キャディなし)OKという制度での優勝は2人目ですが、パグンサンはキャディバッグを自分で担ぐ、いわゆる担ぎセルフでプレーしています。

 

 

 

 

加えて、クラブの本数も14本ではなくて11本。ルール上限よりも3本も少ないセッティングでプレーし、優勝を収めているのです。担ぎセルフでツアー優勝したのも初めてのことだと思いますが、11本のセッティングでツアー優勝したのも、恐らく初めてのことではないかと思います。

 

 

 

 

 さて、このパグンサンの担ぎセルフでの11本セッティング。

 

 

 

 

普段、担ぎセルフの7本セッティングでプレーしているマーク金井にとっては何の違和感もありません。セルフの場合、手引きカートを利用するよりも担いだ方が歩行がスムーズになり、かつ自分の歩きたい所を歩けるからです。加えて、バグンサン本人もコメントしているように、少ない本数の方が体への負担を軽減できます。セルフプレーにおいては、担ぎセルフ(本数減らし)というのは、きわめて合理的なプレースタイルなんです。

 

 

 

 では、11本と14本とでは、どちらの方がプレーしやすいのか?
 どちらの方が、スコアメイクしやすいのか?

 

 

 

 

単純に考えればクラブの本数が多い方が有利です。11本よりも14本の方が、、、

 

 

 

 

フルショットで打てるターゲット(距離)を増やせるからです。

 

 

 

 

ですが、本数が多いのはメリットばかりではありません。フルショットを打てる距離が増えますが、それでもすべてのショットをフルショットできる訳ではありません。例えば、7番アイアンと8番アイアンの中間の距離が残ると、番手選びに迷いが生じやすくなり、迷うほどにスイングも迷いやすくなります。対して、本数が少なくなれば、使えるクラブが少ない分だけクラブ選びに迷いが生じません。距離を調節することが求められますが、迷わず使うクラブを選択できるメリットがあります。

 

 

超私的なことを言わせていただくならば、クラブが少ないほど同じクラブを使う頻度が上がります。毎回違うクラブを使ってプレーするよりも、毎回同じクラブを使ってプレーした方が、道具(クラブ)を身体化させやすいのではないかと思います。クラブが変れば長さが変り、ヘッド重量も変ります。対して同じクラブであれば、距離に応じて持つ長さを変えることはやっても、ヘッド重量は同じだからです。

 

 

 

 ゴルフは足し算ではなく引き算のゲームです。

 

 

 

手前味噌ですが、マーク金井は河川敷や癒やし系コースでプレーする時は7本でプレーし、戦略性が高いコースでプレーする時は9~10本でプレーしてます。14本でプレーしないのは、使わないクラブ(ミスが出やすいクラブ)をバッグに入れて奥のは合理的ではないし、クラブの本数が少ない方がスイングがシンプルになり、コースマネジメントもシンプルになるからです。

 

 

 

アナライズGOLFというショット管理アプリを使い始めて半年近く経ちますが、このアプリにプレーの内容を入力すると、クラブ毎の打率(成功率)が出ます。そしてプレーの時、打率が高いクラブを使う頻度を上げれば、それだけでミスショットが減り、スコアアップにつながるのです。

 

 

 

マーク金井の場合、ドライバー、5W、7番アイアン、9番アイアン、PW、そしてAWもしくはチッパ-。この6本に加えて、パターを入れて合計7本。この7本の打率(成功率)はいずれも9割前後あり、9割前後あれば、易しいコースであればまずボギーを叩きません。パットが普通に入れば、サクッとパープレーが出てしまいます。

 

 

 

引き算のクラブセッティングについては、YouTube動画「マーク金井のオルタナゴルフ」でも説明しています。ご覧いただけると幸いです。

 

 

 

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