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カテゴリー: 超私的な考察

2020年09月16日超私的な考察 レッスン関連YouTubeを10倍有意義に観るコツとは!?

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昨日は水海道ゴルフクラブで9ホールプレーしてきました。水海道と言えば茨城県を代表する美しくて立派なコースですが、超私的に「いいなぁ」と思うのが高麗グリーン。最近は2グリーンのコースでも両方がベントになっていることが多いですが、水海道はベントと高麗です。

 

高麗芝のグリーンというと転がりが遅くて面白くないとう意見もあったりしますが、水海道の高麗はそんなことはありません。グリーン面は硬く締まってて、転がりもスムーズです。なみに、今週開催される日本シニアオープンの会場となる鳴尾も高麗グリーンですが、高麗にはベントにない面白さがあります。

 

水海道では今週発表されたヤマハのインプレスUD+2を試打してきました。メンズのドライバー、FW、UT、アイアン、ウエッジ、、、そして、レディスのドライバー、FW、UT、アイアン、ウエッジを打ちました。サンドウエッジはフェアウェイ、ラフからだけでなく、バンカーからも打ってます。

 

クラブのインプレッションについては近々YouTubeでアップ致しますが、YouTubeを検索するとこれでもかってぐらいゴルフ関連のコンテンツがあります。いろんなジャンルがありますが、やはり一番多いのがレッスン関連です。飛ばし、スライス解消、シャットフェース、シャローイング、地面反力、、、、、まあ次から次と出てきます。

 

 

このYouTubeのレッスン動画。いくつか観ていて超私的に気づいたことがあります。それは、レッスン動画の構成には3つの要素があるということです。具体的に言うと、

 

 

 ・スイングの分析(アナライズ)
 ・インストラクション(指導)
 ・デモンストレーション(模範演技)

 

 

レッスン関連のYouTubeをじっくり観ていると、ユーチューバーはこの3つのどこのプレゼンテーションが上手なのか、あまり上手でないのかが観て取れます。分析がすごく上手い人もいれば、インストラクションがすごく上手い人、デモンストレーションがすごく上手い人もいます。ただ、超私的に言えば、この3つがすべて「すごく上手い」ユーチューバーはそれほど多くありません。

 

レッスン関連のYouTubeを観る時はコンテンツの内容もさることながら、このユーチューバーは「分析が上手いけど、デモンストレーションがあんまり上手くないな」とか、「インストラクションはあんまり上手くないけど、デモンストレーションが素晴らしく良い」という風な見方をしています。

 

 

 

そして、スイング分析に興味がある時はスイング分析が上手いYouTube動画を観ますし、デモンストレーションに興味がある時はデモンストレーションが上手いYouTube動画じっくりと観ています。

 

レッスン関連のYouTube動画を観る時、もうひとつチェックしていることは喋り方です。喋り方というのはデモンストレーションと同じぐらい重要な要素で、いくら的確なアドバイスであってもノイジーな喋り方をされているのはなんとも「もったない」と突っ込みを入れてしまいます。

 

 

喋りのプロと言えば真っ先に落語家を頭に思い浮かべてしまうマーク金井なので、アナウンサーのように立て板に水という喋り方よりも、落語家のような間とテンポで喋って下さると耳に心地よく入ってくるだけでなく、なるほどと相づちを打って、実際に試したくなります。

 

 

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2020年08月31日超私的な考察 なぜ後方から確認してもアマチュアの多くは右を向いてしまうのか!?

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明日から9月になるというのにもかかわらず、関東エリアでは連日猛暑日が続いています。一昨日の土曜日、30名以上のプロを輩出した千葉の北谷津ゴルフガーデンでプレーしてきましたが、スタートホールのティショットを打つ前から汗が噴き出しました。

 

北谷津は18ホールのショートコースですが、グリーンの硬さは米国ツアー並みでパンパンです。ティショットでグリーンに直接キャリーさせたらまずボールはグリーンに残ってくれません。奥までこぼれてしまいます。おまけにグリーンはこれでもかって小さいので、100ヤード以内のショットの精度を磨くのにはもってこいのコースです。

 

 

超私的なことを言わせていただくと、この北谷津をサクッとパープレーで回れるようになれば、大抵のコースでプレーしてもグリーン周りのアプローチで困ることはないでしょう。加えて、ティショットがそこそこ打てれば、サクッとハーフ30台のスコアを出せるようになると思います。

 

 

ハーフ30台のスコアというのはアマチュアの憧れでもあると思いますが、100ヤード以内を3打以内で上がれれば、そしてティショットをサクッとフェアウェイや浅いラフに打てれば、ことさらナイスショットをたくさん打たなくても(打てなくても)憧れのスコアを出せるのです。

 

 

では、どうすればこの2つの課題をクリアできるのか?

 

 

サクッとティショットを打つには再現性の高いスイングを身に付けることが大事ですが、それと同じぐらい大事なのは正しい向きに構えることです。いくらスイングが良くても向いている方向(アドレスの向き)が間違っていれば、ボールは間違った方向に飛んでしまうからです。

 

 

 今発売中の月刊ゴルフダイジェスト10月号の特集「真っ直ぐ立っているつもりで立てていない」なぜゴルファーは”右”を向いてしまうのか?

 

 

でも書かれてますが、目標に真っ直ぐ向けているのはほんのわずか。月刊ゴルフダイジェスト10月号では、約8割のゴルファーが目標よりも右を向いているのです。

 

 

なぜアマチュアゴルファーの多くは目標よりも右を向くのでしょうか?

 

 

わざと右を向きたくて右を向いている人をのぞけば、ほとんどのゴルファーは真っ直ぐ向いているつもりで、実際は目標よりも右を向いています。そして、右を向いていると指摘し、真っ直ぐ向いて構えてもらうと、、、、

 

 

ほとんどの人は、「これじゃ左を向きすぎ」「左を向きすぎて気持ち悪い」という風になります。結果、左を向いているのが気になって本来のスイングが出来ず、打ち損時のミスが出やすくなります。

 

 

この現実と自分のイメージのズレ。

 

 

月刊ゴルフダイジェストでは、左肩ごしに目標を観た途端、左を向いていると脳が勘違いを起こすと説明しています。

 

 

確かにその通りなんですが、実は、もうひとつ大きな理由があります。それは、、、、

 

 

 飛球線後方より目標を観た景色(画像)と
 アドレスして左肩ごしに目標を観た景色(画像)というのはかなり違うのです。

 

 

多くのアマチュアゴルファーはボールの後方に立って目標確認するというルーティンを取ってますが、実は、これをやるからアドレスした時に目標よりも右を向きやすくなるのです。

 

では、どうすれば目標に対して正しく構えられるのか?

 

 

超私的には飛球線後方より目標を確認するということをやめてしまうことです。構えた時に役に立たない情報は遮断した方が脳が混乱しづらくなります。昔のプロは、飛球線後方より目標を確認するなんてことはやってません。ティアップしたらすぐに構えて打ってます。それでも、目標に対して正しくアドレスしているのです。

 

 

これと同じことをやればいいんです。ティアップしたら、飛球線後方に回り込むのではなくて、すぐにアドレスする。そして、ここからがポイントですが、誰かに飛球線後方に立ってもらい、向きをチェックしてもらいます。

 

 

 

例えば、右を向いているのであれば、真っ直ぐ向いた状態まで左を向く(飛球線後方から確認してもらいながら)。そして、真っ直ぐ向いた状態で目に見える景色がどんなものかを脳に徹底的にインパットするのです。

 

 

恐らく、多くのアマチュアゴルファーは「左を向きすぎた」感じになって、違和感が出まくるかと思いますが、この景色に慣れてしまうこと。構えた時に、左サイドがこれでもかってぐらい見えているぐらいで、実際は目標に対して真っ直ぐ(スクエア)な状態になります。この違和感を取り除くのは簡単ではありませんが、左サイドがたくさん見える景色に慣れることが、正しいアドレス(アライメント)につながるのです。

 

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2020年08月28日超私的な考察 歩きの9ホールと、乗用カート利用の18ホール。どちらが運動量が多いのか!?

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久しぶりに3日続けて18ホールプレーしてきました。いずれも乗用カートを利用してのスループレーだったこともあり、最終日の最終ホールまで特に足を引きずることもなく、特に、スイングに影響もなく完走できました。

 

ちなみに、3日目の最終ホールは524ヤードのパー5。やや打ち下ろしということもありましたがティショットはフェアウェイ中央。18.5度のUT打ったセカンドをちゃんと狙い通りに花道に運べ、2.5メートルのバーディパットを予定通り外して、パーでホールアウトできました。

 

 

普段、担ぎセルフで9ホールをプレーしていることもあるのですが、乗用カートを利用したプレーは足に疲労が残りません。体力的にはもう1日、18ホールぐらいできそうな感じがしてます。

 

 

それもそのはずです。スマホで1日の歩数を図ってみると、、、、

 

 

 乗用カートを利用していると、18ホールでの歩数は7000~8000歩ほど。

 

 

 対して、赤羽を担ぎセルフで9ホールプレーすると8000~8500歩です。

 

 

歩数を比較すると、乗用カートを利用して18ホールプレーしても、担ぎセルフで9ホールプレーしても歩数はほぼ同じ。ただし、プレー時間の違い、クラブを担いでいることを考慮すれば、明らかに担ぎセルフの方が体力を消耗しているのです。

 

マーク金井の場合、年齢、体力的には18ホールを担ぎセルフするのは厳しいです。なので、18ホールプレーするならば乗用カートの方がありがたいですが、18ホールプレーすると4時間から4時間30分ほどかかります。担ぎセルフの2倍以上の時間がかかるというのは、、、、正直、、、間延び感があります。

 

 

ゴルフの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、超私的には、担ぎセルフで9ホールを歩いてプレーする方がゴルフをしている充実感があり、間延びしないことも再確認できました。

 

 

人間が集中できる時間は2時間と言われてますが、マーク金井の場合、ゴルフにおいても2時間過ぎると集中力が低下してしまいます。

 

 

 

スノボも2時間、スキーも2時間、そしてゴルフも2時間以内をこれからも続けていきます~。

 

 

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2020年08月24日超私的な考察 真面目に練習してもスイングが変わらない人の共通点とは!?

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土曜日は神田のスタジオでアナライズセミナーを開催し、日曜日は赤羽で早朝9ホールプレーしてきました。週末は必ずといっていいほどゴルフクラブを握っていますが、ゴルフボールを打つ数は非常に少ないです。

ビバ、アナライズセミナー(▼▼)b

金井 マークさんの投稿 2020年8月22日土曜日

 

セミナーではデモンストレーションでスポンジボールを数球打つだけですし、赤羽早朝では9ホールのショット数は18打ぐらい。打ち放題の練習場に行かれているアマチュアゴルファーと比べると、球数は10分の1以下ではないでしょうか?

 

ただし、素振りに関しては練習場に通うアマチュアゴルファーの10倍ぐらいやってます。Facebookにもアップしてますが、フレループの素振りはほぼ毎日欠かさずやっているので、1週間で500~700回は素振りしているでしょう。

 

6月30日からはフレループの素振りに加えて、朝、昼、晩、食後の散歩を毎日欠かさずやっており毎日、1万5000歩以上歩いています。コーラ、スポーツドリンク、アイスをやめたこともあって、この50日ほどで体重が約5キロ落ちました(笑)。

 

 

フレループの素振りにはいくつかのバリエーションがあり、最近、入念に行っているのはハーフスイングと、スリークオーターの素振りです。ハーフスイングはアプローチに役立ち、スリークオーター(4分の3)は100ヤードを打つ時に役立つからですが、加えて、切り返しでシャフトを寝かせる感覚を養えるからです。

晩ご飯前のフレループ〜(▼▼)b

金井 マークさんの投稿 2020年8月20日木曜日

 

フレループはシャフトが反り曲がっているので、今どきの重心距離が長いクラブを振っているのと同じ効果がありますが、素振りにはもうひとつ大きな効用があります。それは、飛んでいくボールを気にしなくていいので、ダウンスイングやインパクトゾーンで手先が余計な動きをしなくなるのです。

 

 

対して、ボールをたくさん打っているアマチュアゴルファーのスイングを観察すると、
総じてボールを打つという意識が強く、そして手先が余計な動きをしている人が目立ちます。当たり前といってしまえばそれまでですが、ボールを打てば打つほど、ボールの飛び方が否応無しに目に入るからです。

 

例えば、ボールが右に曲がれば右に曲げたくないという意識が芽生え、右に曲げたくないという意識がやらなくていい動作を生み出します。芯に当たらなければ、芯に当てたくなってしまいます。これを続けていくと、クラブを振るということよりも、ヘッドをボールにちゃんと当てる、いわゆる「当て感」を磨くことになるのです。

 

実は、この当て感というのは厄介で、同じ場所で同じクラブでたくさん打てば当て感でナイスショットが打てたりします。しかしながら、コースに出たらいつでも一発勝負。当て感を発揮させるのが非常に難しくなるのです。

 

打ち放題の練習場が増えたことで、一生懸命な人ほど、真面目な人ほど限られた時間でボールをたくさん打っているように見受けられます。100球よりは150球。150球よりは200球という風に、、、、気持ちは分りますが、これでは理に叶ったスイングを身に付けるのは極めて難しいです。ボールを打つと、フォームのことよりも結果(飛んでいく球)の方が気になってしまうのを避けられないからです。

 

素振りシングルなんていうありがたくない言葉もありますが、ことフレループに関して言えば、素振りを重ねるほどにスイングが良くなります。反り曲がったシャフトを不必要に回転させないことに注意しながら素振りすれば、グリップが先行して動き続けながらスイングすれば、手先が余計な動きをするのを防止でき、理に叶ったスイングに近づけます。

フレループの具体的な振り方についてはYouTubeにアップしています。スイングを良くするのにボールを打つ必要はありません。毎日15分でもいいからフレループを振ることをお勧めしたいです。

 

 

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2020年08月17日超私的な考察 残り100ヤードからグリーンを外しやすい人の共通点とは!?

 

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昨日は担ぎセルフの歩きで18ホールプレーしてきました。7時30分くらいのスタートでしたが、朝イチのティショットを打つ前から気温は30度越え。水分補給はペットボトルに入った500mlの水を4本。汗をダラダラかきながらも、なんとか無事最終ホールまでバテることなくプレーをやりきりました

 

今回もティショットに関係なく、残り100ヤード地点からプレーしてスコアを付けました。残り100ヤードから18ホールプレーして16ホールは1打でグリーンオン。残り2ホールはグリーンの手前花道でしたが、いずれも使ったクラブはPWではなく5Wです。ウエッジで打った時はすべてグリーンに乗り、3パットはゼロでした。

 

前半9ホールのスコアは28ストローク(平均3.11)
後半9ホールのスコアは25ストローク(平均2.77)

 

 

 トータルのスコアは53ストロークで平均2.94でした。

 

 

目標である平均3打を下回ることができましたが、アマチュアゴルファーのプレーぶりを観察していて「もったいないなぁ」と強く感じたことが2つあります。

 

 

ひとつはグリーンオーバー、
もうひとつはドライバーのようなスイングでAWを振り回していることです。

 

 

 

ホールレイアウトによっても異なりますが、グリーンオーバーするとまずボールはラフに入ります。加えて、下り傾斜のグリーンに向かってアプローチすることになるので寄せワン率が下がるだけでなく、残り100ヤードから5打以上費やすことも少なからずあるのです。

 

説明するまでもありませんが、コース攻略の基本は手前から。奥のラフと手前の花道からのショットを比較すれば、明らかに手前の花道の方が寄せワンしやすいし、大叩きするリスクも減ります。

 

 

では、なぜオーバーのミスが出やすいかというと、、、、

 

距離感が悪いこともさることながら、ドライバーを打つかのようにクラブを大きく振り回すことで100ヤードを打っています。典型的に多いのは、目一杯フルショットしなければ100ヤード飛ばないクラブ、例えば50度や52度のAWで打っているのです。超私的なことを言わせていただくならば、AWはフルショットするクラブではなく、グリーン周りのアプローチで使うクラブです。

 

 

フルショットをしないと100ヤード飛ばないクラブを打つということは、決して得策ではありません。なぜならAWでフルショットすると、インパクトが強くなったり、力んでしまう場合が少なからずあるのです。

 

 

では、100ヤードは何で打てば、乗る確率を上げられるのか?

 

 

使っているクラブのロフトによっても異なりますが、まずはフルショットをしなくても楽に100ヤード飛ぶクラブで狙うこと。例えば、52度のAWのフルショットで100ヤード飛ぶ人ならば、50度、もしくは48度のウエッジを使うことをお勧めします。PWのフルショットで100ヤードの人ならば、9番アイアンを使って下さい。

 

 

 

番手をひとつ上げてやれば、フルショットしたら100ヤード以上飛ぶことが明らかに分ります。100ヤード以上飛ぶクラブで100ヤードを打とうとすれば、おのずどドライバーを打つようなスイングになりません。トップが大きくなりすぎるのを防げますし、インパクトが強くなったりもしません。そんなことをしたらグリーンオーバーするのが分っているからです。

 

 

男子ツアープロの影響だと思うのですが、100ヤードはAWで打たなくてはならないという固定観念を持っている人が結構多いですが、そんなことはありません。フルショットした時に110~120ヤード飛ぶクラブで100ヤードを狙って打つ方が、テークバックがコンパクトになり、距離感、方向性が安定してくるのです。ちなみにマーク金井が100ヤードを狙う時はロフト45~46度のPWを手にしています。

 

 

昨日、5Wで100ヤードを2回打ったことにもちゃんとした理由があります。それについては今日のライブ配信(DMMオンラインサロン、マーク金井のロジゴル)で説明させていただきます~。

 

 

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