マーク金井blog

2006年07月03日帯に短し、たすきに長し‥‥

このところ‥‥

ベトナム風コーヒーゼリーパフェにはまっていますが、それと同じぐらいはまっているのがこれっ!!!

4番アイアン代わり(190ヤードが楽に打てる)ユーティリティを求めてショップを徘徊してます。すでに手放したモノもありますが、現在、テスト中なのがこの2本。左がニックケントの「3DX」で右がツアステの「X-UT」。どちらも長さは、4番アイアンと同じでシャフトは軽量スチールのNS950。表示ロフトは若干異なりますが(リアルロフトはほぼ同じ)、どちらもロングアイアンよりも楽にキャリーが打てます。

3DX(写真上)の方がフェース長が短めで、フェースの向きもややフック(リーディングエッジは真っ直ぐ向いてますが、フェース面を見るとやや目標よりも左を向いている)。アドレスした時に捕まるイメージが出ます。一方、X-UT(写真下)は面長フェースで、フェースの向きは完全スクエア。3DXに比べると、少し捕まりづらい顔つきです。

ところが‥‥実際に打ち比べると、3DXは捕まりづらく、いい感じで捕らえた時にプッシュアウト気味の弾道。X-UTの方は捕まらない感じなのに、実際に打つと見た目よりも捕まった球が勝手に打ててしまいます。どちらも見た目と弾道が一致しません。

で、理由を色々探ってみると‥‥

3DXが捕まらないのはライ角度が影響してました。ライチェック用のショットマーカーを張って打ってみると‥‥地面を擦っているのはトウ側のみ。これじゃ、捕まらなくて当然。シャフトを差し直すことでライ角度をアップライトに調整できますが‥‥今回は手放すことにしました。

X-UTの方もライチェックしてみると、ソール全体にコスリ跡が。見た目よりも捕まるのは、ヘッドが返りやすいような重心設計になっているのかも知れません。

今のところ、4番アイアンに変わる第一候補はX-UTですが、見た目よりも捕まるクラブはここ一番で引っかかりそうな不安がつきまといます。見た目と性能が一致するユーティリティは一体何時になったら見つかるのやら‥‥

んじゃ。


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