マーク金井blog

2015年06月18日サッカーのワールドカップ予選引き分けから学ぶ、スコアメイクの極意とは!?

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野球は交流戦の日程がすべて終わり、セリーグで唯一勝ち越したのは阪神だけ。他の5球団はすべて負け越し、特に負けが多かったのが首位争いをしていた巨人とDeNA。今週末からはペナントレースが再会しますが、セリーグは首位巨人と最下位広島とのゲーム差は4.5ゲームしかありません。まだまだ優勝争いが見えてこない状況です。

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写真はスポニチより転載

サッカーは女子がワールドカップ本大会の予選を終えて首位通過。すべて1点差という僅少勝ちですが、勝ち点9を得ています。対して、男子はワールドカップ・アジア予選の初戦をドロー(引き分け)。ホームで格下のシンガポールとの試合にも関わらず勝ち点3を得られませんでした。シュート数は23本と圧倒的に多く、相手のゴールキーパーのファインセーブがあったとはいえ、この引き分けは負けにも等しいと言わざるをえません。

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写真はデイリースポーツより転載

 

スポーツニュースを見る限りでは、得点のチャンスはかなりあったにも関わらずスコアレスドロー(ラジオ出演してたのでライブ観戦できませんでした)。ゴルフに例えるならば、セカンドやアプローチがベタピンについた回数は多かったと思います。しかし、肝心のシュートが決まりません。相手のキーパーに阻まれたり、ボールがポストに直撃するシーンが続きました。ゴルフに例えるならば、バーディチャンスに何度も付けながら、肝心のパットが決まりません。バーディパットがカップに蹴らるシーンが多かった試合でした。日本にとってはアンラッキーが続き、シンガポールにとってはラッキーが続くような展開でした。

 

サッカーもゴルフも結果(スコア)がすべてですが、実は、ゴルフの場合、チャンスに付けて決まらないというのは精神衛生上良くありませんし、スコアが悪くなるリスクが非常に高まります。そこで今回は、ゴルフにおけるチャンスとピンチについて書きたいと思います。多くのゴルファーはティショットを飛ばしてフェアウェイキープし、セカンドをピンそばに付けることがベストプレーだと思っています。スコア管理ソフトでも、ティショットはフェアウェイキープしたかどうか、セカンドはパーオンしたかどうかを記録します。加えて、プレーヤー自身もグリーンを狙うショットにおいてはピンに近いショットを高評価しています。

 

しかし、サッカーの例を引き合いに出すまでもありませんが、バーディチャンスに付けても、パットを外してしまうとバーディーは取れません。逆に、10メートル以上のロングパットを1発で決めれば、バーディーとなってスコアを稼げます。

 

ティショットのナイスショットやセカンドのナイスショット、アプローチのナイスショットというのは、パットが決まって初めてそのショットが生かされ、パットが決まらなければ、それらのショットはスコアに一切反映されないのです。文字にすると至極当たり前ですが、実は、この事実をしっかり意識してプレーしているアマチュアはそれほど多くありません。その証拠に、ティショットでナイスショットを打ったり、セカンドやアプローチでピンそばに付くと、多くのゴルファーはその時点で喜び、ホッとしているシーンを数多く見かけるからです。サッカーに例えるならば、決定機を作るパスを通した段階で、得点した気になっています。そして、いざバーディチャンスに付けたパットを打つ時になると、妙なプレッシャーがかかり、パット決めきれないシーンが多いです。

 

パー4でパーで上がるパターンをざっと上げると

2オンしてバーディーチャンスを外してパー。
2オンして5~8mぐらいのパットを2パットしてパー。
2オンして10m以上のロングパットを2パットしてパー。
3オンしてOKの距離につけて1パットしてパー
3オンして入れ頃外し頃のパットを1パットしてパー
3オンして5m以上のパットを1パットしてパー。
4打目をチップインしてパー。

 

 

ちょっと強引ですが、一昨日のワールドカップ予選で例えるならば、日本はバーディーチャンスを外しまくってのパーが多く、シンガポールは4打目をチップインしてのパーが多い試合でした。結果としてはどちらも同じですが、精神的なダメージは全然違います。日本は負けた感じですし、シンガポールは勝ちに等しいです。ゴルフも同じです。バーディチャンスに付けたパットを外してのパーと、4打目をチップインしてのパーだったら、次のホールに向かう気分は全然違います。前者はチャンスを潰したのでティショットで余計なプレッシャーがかかりますが、後者はピンチをしのいだので気楽にティショット打っていけます。もちろん、4打目をチップインというのは何度も続きません。どこかでショットを立て直す必要がありますが、バーディパットを外してパーになるよりは精神的なダメージは少ないです。

 

チャンスはピンチ
ピンチはチャンス

 

ゴルフに限りませんが、勝負事ではチャンスとピンチは紙一重。野球だとノーアウト満塁で点が取れないと、必ずといっていいほど、ピンチをしのいだチームはビッグチャンスが訪れて点を取ったりします。ゴルフに置いても、バーディチャンスを2~3度続けて外すと、その次のティショットでボールが大きく曲がってしまうことが多々あるのです。

 

ゴルフの場合、マッチプレーを除けば、スコアとの戦いです。いいスコアを出すためにはチャンスについたら、それを絶対に決めきること。もしくは、バーディチャンスに付け
ることよりも、3パットしないセーフティ-な距離(5~8m)にパーオンさせること。セーフティな距離ならば入ればラッキーで素直に喜べますし、外しても腹が立ちません。次のティショットに悪影響が出ないでプレーを続けることができます。

 

サッカーはシュート数を競うわけでないのと同じく、ゴルフもナイスショットを競うゲームではありません。マーク金井はナイスショットよりも結果オーライが好きな人間ですが、結果オーライはナイスショットよりも結果(スコア)が伴うから好きなんです~。

 

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マーク金井ブログ更新していますチャンスはピンチだったりする・・http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=12750

Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年6月17日


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