マーク金井blog

2006年10月29日アッパーブローのウソ、ホント‥‥その1

米国製の弾道計測‥‥

アキュベクターを

使うようになってもうすぐ3年。この計測器はモバイルできるのが特徴ですが、もうひとつ大きな特徴はボールだけでなく、ヘッド挙動も画像で確認できること。

インパクト直後のフェースの向き、
打点位置、
ヘッドの入射角度、

そして、シャフト先端側のしなりをチェックできます。本来は飛距離、スピン量、打出し角度を計測するための機械ですが、ヘッドが見えることからスイングチェックにも非常に役立ちます。

実際、練習でベクターを使うようになってからスイングの錯覚、誤解が発生しません。アッパーに打ちたいと思えば打てるようになり、ダウンブローに打ちたい時は即座に打てます。

そんなボクが、ドライバーのスイングで発見した答えがこれっ!!

アッパーブローに打つには、ダウンスイングで背骨を垂直に近い状態に保つこと!! ボクはこれを実践するようになってから、打出し角度をスイングで自在にコントロールできるようになりました。

アマチュアの多くは‥‥

アッパーに打とうとすると、ダウンで体が右に傾いたり、右肩が下がる度合いが大きくなりがち。いわゆる「すくい打ち=アッパー軌道」と考えている人がほとどんどですが、残念ながらこの考え方を持っている限り、アッパー軌道でインパクトを迎えることができません。

その理由は次回から、じっくり説明しまっさ~~

んじゃ。


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