マーク金井blog

2007年05月22日日本人のライ角度‥‥その4

適正ライ角度を理解する上で‥‥
忘れてならないのが
シャフトのトウダウン!!!

トウダウンとはシャフトが縦方向にしなる
ことによって発生しますが、
それを如実に体験できるのが‥‥

ふにゃふにゃシャフトを使っての
パイロン打ち~~

上の写真のよう
にハンドアップ気味に構えると‥‥

インパクトで
手元が浮き上がる度合いが少なめ。

シャフトの
トウダウン量も大きくなりにくい。
ダウンからインパクトにかけて
シャフトに負荷かがかかりにくいからでしょう。

こんな感じで、
強いハンドダウンで構えてしまうと‥‥

インパクトで
手元が浮き上がる度合いが大きく、
そして、トウダウン量も増えやすいのです。

自分の経験がすべてとは
いいませんが、
ボクは強いハンドダウンの構えを止め、
ややハンドアップ気味の構えを
作るようになってからの方が、

インパクトで手元が浮きづらくなり、
そして、適正ライ角度もフラット気味に
(ハンドダウンにしてた時よりも)
なりました。

そして、ハンドアップ気味の方が
クラブがプレーンの下に垂れづらくなって、
パイロンを叩かずにボールだけ捕らえられる
確率もぐーんと高くなってきたのです。

ライ角度をどう捕らえるかは
ゴルファー個々によって違うと思いますが、

クラブを分析する立場の人間としては、
フラットライなアイアンは‥‥

ハンドダウンの構えを
を誘発することは多々あっても、

ハンドアップの構えを
誘発することは滅多にありません。

んじゃ(▼▼)


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