マーク金井blog

2016年06月12日超私的な提案、スコアアップに役立つショットデータの取り方とは!?

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一昨日は兵庫県の福崎東洋ゴルフ倶楽部で18ホールプレー。お世話になっているリンクスゴルフさんのコンペに参加してきました。福崎東洋でのプレーは3年振りぐらいで2度目です。アップダウンが少なくレイアウトでグリーンはベントのワングリーン。梅雨入りしたとは思えないほどの晴天で、最高気温は30度。真夏のような強い日差しの中でのプレーでした。

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平日ということもあってピンがかなり左右に振ってありましたが、珍しくパットの調子が良くて3パットは1回だけ。1パットが4回ありましたが、すべてバーディパット。パー5で2オンしたホールもあったので5つバーディ-が取れました。ボギーは4つありましたが、ダボをひとつも叩いてません。

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久しぶりにアンダーパーのスコアが出ましたが、スコアカードを見たら、いいスコアが出る理由が分りました。ショットとパットの調子が良かったこともありますが、コースとの折り合いが非常に良くて、それが好スコアにつながったのです。

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 コースとの折り合い!?

 

コースと相性が良いという意味もありますが、実はもうひとつの意味合いがあります。それは、、、、、

 

 難易度の低いホールでパーとバーディーをたくさん取り
 難易度の高いホールボギーをちゃんと叩いている

 

野球のピッチャーに例えるならば、クリーンアップにはシングルヒットは打たれていても長打やホームランは打たれていない。下位打線に対してはヒットやファーボールを許していない投球内容です。

 

実際、一昨日のラウンドを振り返ってみても、、、、

 

ボギーを叩いたホールのハンデキャップ(難易度)は、
7h(H5)、9h(H1)、14h(H16)、15h(H8)

対してバーディーを取ったホールのハンデキャップ(難易度)は、
1h(H17)、3h(H11)、5h(H9)、10h(H14)、11h(H10)

 

このスタッツ(結果)から見ても分るように、やさしいホールでバーディーをたくさん取り、難しいホールでボギーを叩いている傾向があります。福崎東洋は難易度の設定がユニークです。アウトもインも上がり3ホールに難易度の高いホールが集中していました。前半、設計者の思惑通りに後半でボギーを叩きましたが、前半の貯金で何とかなりました。

 

 

野球もそうですが、ゴルフもスコアやプレーの内容を分析することが大事です。ただし、ゴルフの場合は分析の仕方も大事です。超私的ですが、プロがスコアメイクするのに必要なデータ分析と、アマチュアがスコアメイクするのに必要なデータ分析はちょっと違うと思います。アマチュアの場合、大事なのはナイスショットの分析よりもミスショットの分析だと思います。ゴルフはナイスショットしたからと言っていいスコアが出る保証はありませんが、ミスショットしたらスコアが悪くなる確率がかなり高くなるからです。

 

加えて、ゴルフにはやっていいミスとやっていけないミスがあります。これをちゃんと数値化して分析することが、正しくPDCAを回すことになるからです。

 

野球の場合、クリーンアップから三振を奪っても8番バッターにホームランを打たれてしまうのは好ましくありません。ゲームの流れが悪くなるからです。ゴルフもしかりで、難しいホールでパーやバーディーを取っても、やさしいホールでボギーやダボを打つのはスコアメイクとしては致命的なミスです。もちろん、ゲームの流れも悪くなってしまうので、プレーが安定しづらくなります。

 

ゴルフには叩いていいホールと、叩いてはいけないホールとがあります。難易度の高いホールで必死のパッチでパーで上がるのは気持ちが良いものですが、難易度の低いホールでボギーやダボ、ましてや大叩きしてしまうのは「やってはいけないミス」です。言い替えると、ホールの難易度とスコアが比例していない時というのは、かなり危なっかしいゴルフをしているとも言えます。また、スコアの波が激しい人ほど、難しいホールでいいスコアを出し、やさしいホールでスコアを崩している傾向があります。

 

 

スコアカードには数字しか書いてありませんが、ホールの難易度とスコアの関係を見ると、ゴルファーの腕前、そしてその日の調子を窺い見ることもできるのです。

 

 

次回は、スコアアップに役立つスコアカードの付け方、そして分析の方法について超私的に説明したいと思います~。

 

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