マーク金井blog

2016年07月05日超私的な提案、旅先のゴルフ場で賢くプレーするためのコツとは!?

毎週火曜日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない!」のオンエア日ですが、今日はお休みさせていただきます。と言うのも、今週は日曜日から海外出張。ひょんなことからゴルフ親善大使の指名をいただき、南半球のニューカレドニアに滞在しています。今年はこれで海外出張3度目ですが、いずれも日本よりも南のエリア。1月はユーラシアカップの取材でマレーシア、5月はタイゴルフExpoに出展でタイに滞在、そして今回はニューカレドニアの魅力を伝える超私的な親善大使として、ニューカレドニアに滞在しています。

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ニューカレドニアには4つのゴルフ場があって、海や自然に加え、ゴルフも存分楽しめまます。昨日は、首都ヌメアから車で15分ほどの場所にある「GOLF DE TINA」でプレーしてきました。ロケーションは海の側なんですが、アウトは海とは無縁のレイアウト。スタートホールは強い打ち下ろしで、2番はセカンドから打ち上げ、3番はまたまた強い打ち下ろし。アウトはフラットなホールが少なく、打ち上げ打ち下ろし、そしてドッグレッグと変化に富んでます。雰囲気的には川奈の富士コースに似た感じでした。対して、インはレイアウトがガラッと変わり、海沿いにそってホールが続きます。インはフラットなホールが続き、ティからでもフェアウェイからでも、そしてグリーンからでも海が非常に近く、典型的なシーサイドコース。今までいろんなコースをプレーしてきましたが、アウトとインの雰囲気がここまでガラッと変わるのは珍しいです。18ホールのコースなのに、違うコースをプレーしているような感じがしました。

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そして、驚いたのがグリーン。見た目は遅そうに見えるのに、実際はツルツル。ティフトン系なんですが、転がりが非常に早く、ボールが止まりそうになってからツツーッと球足が伸びます。体感的にはスティンプメーター9.5フィートぐらいで、高速グリーンでした。グリーンが思いのほか早いので、ショートパットはかなり神経を使います。アウトはいつになくショートパットが決まってバーディーを3つも取れましたが、インはいつも通りにショートパットを外しまくり(3パット2回)ました。上がってみれば、スコアは38.42の80といつも通りに落ち着きました(笑)

 

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さて、今日のエントリーは海外のゴルフ場で賢くプレーする方法について、超私的に書いてみたいと思います。

 

まず、クラブについてですが、可能な限り本数を減らしましょう。例えば、普段、キャディバッグに14本入れているならば8〜10本ぐらいをお勧めします。海外旅行はただでさえ荷物が多いです。ゴルフクラブを持って行くとなるとさらに荷物が増えます。クラブの本数を減らせば、それだけで荷物を軽量化できます。加えて、クラブの本数を減らせば小さいキャディバッグを使えます。これでかなり移動が楽になります。ちなみに、今回マーク金井のセッティングは

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ドライバー
 UT2本(19度、21度)
 6番、7番、8番、9番、PW、SW、パターの10本。

 

普段、9ホールでプレーしている時は7本なので、これでも普段よりはクラブの本数が増えてます(笑)。FWを入れていないのは、知らないコースでは2打目で距離を稼ごうとしたくないから。UTが2本と多いのは、ティショットで刻みたい時に、刻めるクラブが欲しいからです。実際、「GOLF DE TINA」でプレーした時も、この本数で全然打以上でした。

 

次に海外のゴルフで欠かせないのが、、、、

 

 レーザー式距離測定器です。

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「GOLF DE TINA」はフランス領ということもあって、コース表記はすべてメートル表示です。距離表示杭もありますが、やっぱり知りたいのは正確な距離(ヤード表示)。マーク金井はブッシュネルを長年使ってますが、これがあるとティショットの落下地点までの距離、セカンドをレイアップしたい時の距離、グリーン手前のバンカーを越したい時の距離、そして、もちろんピンまでの距離を正確に計測できます。知らないコースでプレーする時でも、土地勘がまったくなくても、100ヤードはどこのゴルフ場でも100ヤード。距離がちゃんと分かっていた方が、迷う要素が減り、それが迷いのないスイングにつながり、スイングが迷わない分だけいい結果が出やすくなるのです。

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  他では、日焼け止め、虫さされ防止薬&虫さされ薬、そしてアームカバーとサングラス。小さく折りたためるウインドブレーカー。

 

これらは持ってるとかなり重宝します。南半球はこの時期は冬となりますが、赤道にちかいこともあって冬でも日中はそれなりに暑く、そして日差しが強いです。日焼け対策は過剰なぐらいやっておいた方が、安全に楽しくプレーできますし、疲労軽減にもつながります。

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ちなみに写真を綺麗に撮りたいならば、スマホよりもセンサーサイズが大きめ(1インチ以上)のコンデジもお勧めです。今回は、ソニーのRX100Ⅱをキャディバッグに入れてプレーしました〜。

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カテゴリー コースマネジメント、ラウンドにて思う, 超私的なゴルフ場調査

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