マーク金井blog

2016年09月19日超私的な考察、アマチュアが飛距離不足に陥る本当の原因とは!?

アナライズからのお知らせ

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来週こちらのストレッチパッドの正しい使い方セミナーやります

カラダが変わればスイングも変わります

9月22日(木曜祭日) 11時開始

〜時間は1時間30分 / 料金:5,000円 (当日ストレッチパッドをお買い上げ頂いた方は2000円引き)/ 人数:6名限定

参加資格は、確実にお越しただける方!、ドタキャンしないぜ!って方 (いやぁ・・ なんかよくわからない理由で当日にキャンセルされる方が意外と多いんです。)講師はストレッチパッドの開発者 背筋ピン助先生です。場所は神田アナライズ。お申し込みは yoyaku@analyze2005.comお名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

ぜひご参加いただければと思います


一昨日、昨日とゴルフドゥ 草加店にてインベントのお手伝いをしてきました。初めて訪れさせていただきましたが、お店は国道4号線沿いのロードサイドにあり、平屋の大型店。数あるゴルフドウの中でも、他店を圧倒する「在庫豊富店」です。試打ルームも3打席もあるので、店内でじっくり試打してから購入できます。パターコーナーにいけば、広々としたパッティングスペースもあり、ゆったりと自分のお目当てのクラブを探せます。

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今回のイベントのタイトルは「マーク金井の何でも相談」で、クラブやスイングに関することについて、これでもかってぐらい喋ってきました。もちろんフリートークだけではありません。試打エリアがあったので、実際にボールを打ってもらったりもしました。

 

質問で一番多かったのは、、、、予想通り、、、

 

どうすればもっと飛ばせるのか!!

 

 

です。質問内容は違えども、アマチュアゴルファーの悩みは飛距離不足。当たり前ですが、ボールが飛びすぎて困るなんて人は1人もいません。今よりももっと飛ばしたい人ばかりです。

 

 

では、マーク金井は「飛び」についてどんな風に答えたのか?

 

 

飛ばすための要素はいくつかありますが、ヘッドスピードがそれほど速くないアマチュアの場合(ドライバーで43m/s以下)、まず知っておいて欲しいことがあります。それは、、、、

 

強い球を打つことです。

 

では、強い球とはどんな球なのか?
強い球と弱い球はどこがどうちがうのか?

 

 

当たり前ですが、強い球の方が飛距離が出ます。弱い球は飛距離は出ません。でも、強い弱いの具体的な違いとなるとどうでしょう。感覚的には「強く打てば強い球」「弱く打てば弱い球」という感じになるかと思いますが、実際はそんなに単純ではありません。アマチュアの多くは、強くボールをヒットしようとスイングしているにも関わらず、実際は弱い球になっている人が少なくありません。逆に、プロや上級者の場合、軽く振っているように見えるのに強い球を打つ人が多いです。

 

強い球と弱い球

 

強さという言葉の響きから、イメージ的には力の強弱で球の強さ(弱さ)が決まりそうだと思われがちです。また、ヘッドスピードが速い方が球が強く、ヘッドスピードが遅い方が球が弱いとイメージする方も折られます。強弱という言葉の響きから、「力の強弱=球の強弱」を連想させてしまうのでしょう。

 

 

しかし、ゴルフにおける球の強弱というのは、力の強弱ではありません。弱い球というのは飛び方が弱々しく、風の影響を受けやすい弾道。対して、強い球というのは飛び方が力強く、風の影響を受けづらい弾道です。また、強い球はヘッドスピードとは関係ありません。ヘッドスピードが遅くても強い球を打つことはできます。

 

まずは弱い球がどんなものかイメージしてみて下さい。例えば、コスリ球のスライスは誰から見ても「弱々しい」球だと感じます。実際、コスリ球のスライスは飛距離は出ません。対して、捕まったドロー球は誰からみても「弱々しく」感じません、「力強い弾道」に感じるはずですし、実際に距離も出ます。

 

では、コスリ球のスライスと、捕まったドローでは何がどう違うのか?

 

コスリ球スライスは、インパクトでフェースが開き、インパクトでロフトが増えている
捕まったドローは、インパクトでフェースが少し閉じ、インパクトでロフトが減っている

 

弱い球の典型はアプローチのロブショットです。ロブショットは極端にスピンが多いショットですが、同時に、インパクトでフェースが開いて、インパクトでロフトが増えています。SWのロフトを9番まで減らしたらロブショットは打てません。また、インパクトでフェースが被って(閉じて)しまってもロブショットを打つことはできません。

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対して、強い球の典型はドライバーのチーピンです。チーピンは極端にスピンが少ないショットですが、同時に、インパクトでフェースが被って(閉じて)います。また、フェースが被ってしまう分だけ、インパクトでロフトが減っています。どれだけインサイドからあおって打っても、インパクトでフェースが開いていればチーピンを打つことはできないのです。

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説明が回りくどくなりましたが、飛距離不足に陥っているアマチュアの半数以上は、コスリ球のスライスを打っているのが原因で弱い球になっており、弱い球を打っているのでヘッドスピードの割にボールが飛ばないのです。この場合、ヘッドスピードを上げることができたとしても、球は強くなりません。弱い球のままです。コスリ球のスライスを打っている人の場合、ヘッドスピードを上げることよりも、強い球を打てるようになった方が飛距離を確実に伸ばせます。

 

 

強い球を打つコツはズバリ、インパクトでフェースを開かない(フェースを被せる)ことと、インパクトでロフトを増やさないこと(やや減らすこと)です。この2つがちゃんとできれば、強くボールをヒットしようとしなくても、強い球を打てるようになるのです。次回は、強い球を打つコツについてじっくり説明したいと思います~。

 

 

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9月25日(日)ゴルフの竪琴セミナー13時開始〜時間は1時間30分 / 料金:3,000円 / 人数:6名限定

参加資格は、ゴルフの竪琴をお持ちの方。当日お買い上げいただける方となります。(同類他社製品はNG) そして確実にお越しただける方!、ドタキャンしないぜ!って方 (いやぁ・・ なんかよくわからない理由で当日にキャンセルされる方が意外と多いんです。)
講師はもちろんマーク金井です。場所は神田アナライズ。
お申し込みはyoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!

9月25日
(日)
マーク金井のインパクト解析セミナー 11時開始〜時間は1時間30分 / 料金:3,000円 / 人数:6名限定
マーク金井が、貴方のインパクトを丸裸にします。参加資格はドタキャンしない方(汗)
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
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