マーク金井blog

2020年06月15日超私的な提案 スチールシャフト装着のドライバーって、どんな人に向いているの!?

マーク金井のオンラインサロン『マーク金井の「ロジゴル」オンラインサロン』会員募集中です

メンバーに向けて、ほぼ毎日、マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報を発信します。ご入会お待ちしてます〜


土曜日は土砂降りの中で早朝ゴルフ、日曜日は霧雨から曇り空の中で早朝ゴルフに行ってきました。土曜日はあまりにも雨が強いので中抜きして6ホール、日曜日はスタートホールこそ霧雨でしたが、3ホール目からは曇り空に変わり快適に9ホール回ってきました。

 

どちらもクラブセッティングはいつも通りの7本。ドライバーも島田の軽量スチールシャフトが装着されたエピックフォージドで、パターとして使っているのはロフト25度のステップオーバー(チッパー)です。

 

 

2日間で15ホール、ティショットでドライバーを使ったのは9回で、9回ともフェアウェイキープ。ここ数ラウンドでフェアウェイを外すのは10回に1回あるかないかなので、
スコアを決めるのはグリーンを狙うショットとパッティングです。

 

 

 さて、この軽量スチールシャフト装着ドライバー。

 

 

スチールは軽量でもカーボンシャフトの約2倍お重さがあり、総重量が約350gもあります。重さだけをピックアップすれば男子プロのドライバーよりも重いです。

 

 

ただし長さは43~43.5インチ。今どきのドライバーよりも2インチほど短く、3Wの長さとほぼ同じ。重いけれど、ドライバーにしてはかなり短く感じる仕上がりです。

 

 

「全米プロ」覇者のジミー・ウォーカー(米国)が、米国男子ツアー再開初戦の「チャールズ・シュワブ・チャレンジ」の練習ラウンドでスチールシャフトのドライバーを使っで300ヤード以上飛ばしていますが、、、、、

 

 マーク金井がスチールシャフト装着ドライバーを超私的にお勧めしたいのは、上級者よりも初心者(ビギナー)ゴルファーです!!!!

 

 

世界で一番やさしいドライバー、バンパードライバーにも島田の軽量スチールシャフトを装着していますが、スチール(島田の軽量スチール)を振ることの最大のメリットは、、、、

 

 手打ちになりづらいこと!!!!!!

 

 

軽いクラブよりも重いクラブの方が手先で操作しづらくなります。加えて、クラブの重さを利用してスイングをする感覚も養えるのです。対して、今どきの軽いドライバーだと、手先でひょいとテークバックしやすくなりますし、クラブの重さを感じてスイングしづらいのです。

 

 

ゴルフ物理です。

 

 

アイアンのクラブヘッドを互い違いにして2本持って素振りしてみて下さい。

 

 

ヘッドが違い違いになっていればヘッド側は重くなりませんが、クラブ全体の重量が2倍になり、なおかつ手元側の重量が重くなります。これで素振りすると速くクラブを動かすことはできませんが、クラブの重さを感じながら身体をしっかり使ってテークバックでき、かつ、クラブの重さを感じながら振り抜けるようになるはずです。

 

 

ゴルフスイングはクラブの影響度が非常に大きいです。初心者(ビギナー)はスイングがしっかりしていないだけでなく、クラブの重さを上手く利用してスイングする感覚が養われていません。だからこそ、スイング作りにおいては今どきの軽いカーボンシャフトよりも、今どきの軽量スチールシャフトが装着されたドライバーをおすすめしたいです。

 

 

ただし、スチールシャフトなら何でもいいわけではありません。

昔からのスチールではなく、島田の軽量スチールをお勧めします。このシャフトは約100gとスチールシャフトとしては軽く、そしてしなりを感じやすく作られています。初心者(ビギナー)はしなりを感じ取りやすいシャフトを使うこともすごく大事なんです。

 

 

(▼▼)b


マーク金井が使うスチールシャフト限定販売中

↑こちら是非、現在コロナウイルス拡散防止自粛の為、発送までいつもよりお時間頂いております。よろしくおねがいします。

マーク金井が使うスチールシャフト限定販売中

↑こちら是非、現在コロナウイルス拡散防止自粛の為、発送までいつもよりお時間頂いております。よろしくおねがいします。


カテゴリー ゴルフクラブ分析, シャフト情報, 超私的な提案

コメントは受け付けていません。