マーク金井blog

2021年02月01日超私的な考察  YouTube観て独学で練習してもスイングが変わらない理由とは!?

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あっという間に2021年も12分の1が経過し、今日から2月が始まります。まだ1ヶ月しか経っていないという見方もありますが、2月というのは、、、スノボのことを考えている時はもう少し1月が続いてて欲しかったという心残りがあり、ゴルフのことを考えている時は3月が待ち遠しいです(笑)。

 

スノボをするかゴルフをするかで気持ちが正反対になっていますが、神田のスタジオは地下なので寒さ知らず。1年を通して同じぐらいの気温ですごせますし、エニィタイムフィットネスと同じく24時間好きな時間に使えます。マーク金井の場合はすべての業務が終わった頃、ほぼ毎日22時前後から30分ほどゴルフの練習をしています。

 

 

 

ゴルフの練習というとゴルフクラブを振ってボールを打つというのが当たり前になっていますが、昨年末からはクラブよりも野球のバット、野球のバット型練習器具を振る時間が増えてます。バットの方がクラブを振るよりも下半身をしっかり使う感覚、そしてなによりも道具(バット)を振り込むことが、スイング作りにいい影響を与えてくれるからなんです。

 

 

 

 今、スタジオにはバットが数種類ありますが、一番出番が多いのがアシックスのカウンタースイング!!

 

 

 

バット中間部分に可動するウエイトが2つついており、これをタイミング良く動かすことを心がけて素振りすると、

 

 

・下半身から始動する
・下半身、上半身の順番で動く
・張力を維持する感覚
・ハンドファーストなインパクト
・シャローイング(切り返しでシャフトを寝かせる)

 

 

 

これらの動作をひっくるめて道具(カウンタースイング)が導いてくれるのです。加えて、動作の中身が変わってくるとフォーム(スイング)のシェイプ(見え方)もガラッと変わってきます。

 

 

 

もちろん、ゴルフクラブを振る時だけでなく、バットで素振りしている時もスマホでの自撮りは欠かしません。自撮りの目的は、自分のイメージと実際のフォーム(スイング)にどんなギャップがあるのかのチェックです。

 

 

 

例えば、自分ではシャフトをこれでもかってぐらい寝かせているのに、実際はほんの少ししかシャフトが寝ていないとか。自分ではインパクトでこれでもかってぐらい骨盤を開いているつもりなのに、実際はほんの少ししか骨盤が開いていないとか。

 

 

 

そして、もうひとつは振り込む速度(スイングスピード)を変えた時に、動きがどう変わるかです。

 

 

 

例えば、アプローチでスイングした時とアイアンをフルショットした時のフォーム(スイング)にどんなギャップがあるのか。ドライバーでバントした時と、マン振りした時とではフォーム(スイング)にどんなギャップがあるのかとか。

 

 

 

 

スノボは斜面と急斜面で滑った時とでは外力(遠心力)が変わってきますが、ゴルフスイングも速度が変わるとくるのと同じように、外力(遠心力)が変わってきます。スマホでの自撮りでは、外力(遠心力)に対して、自分がどのようなやりとり(アクション)をしていかをチェックしたいからです。

 

 

 

スノボを本格的にやるようになって分ったのですが、ゴルフスイングも外力(遠心力)とのやりとりをいかにするかスイングの見え方(フォーム)が決まってきます。言い換えると、静止した状態やスイングの速度が遅い状態でのスイングをいじっても、それが実際のスイング(速度が速い状態)で反映されるとは限らないのです。

 

 

 

その証拠と言っては何ですが、ゆっくり素振りした時と、実際にボールを前にしてしっかり振った時とでは、スイングがガラッと変わってしまう人が少なからずいます。この場合、「ボールを飛ばそうとして力んだから」というものありますが、実は、外力とのやりとりが上手くできていないこともあるのです。

 

 

 

スマホが普及したことでスイングの自撮りが簡単にでき、その場で自分のスイングをチェックできるようになっています。スイングチェックをしている人も多いかと思いますが、スイングを変えるために本当に必要なことは、外に見えている形の修正ではなく、なぜ、そのような形になってしまったかを分析する必要があり、形を変えるために必要なのは外力とのやりとりを正しく行うことです。

 

 

 

ゴルフスイングはイメージとギャップが大きくなりやすいですが、超私的にはイメージと現実のギャップが大きい人ほど外力とのやりとりを間違えている可能性が高いような気がします、、、。

 

 

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カテゴリー スイング、ゴルフ練習法, 超私的な考察

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