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2021年08月16日超私的な考察  短尺スチールドライバーだとショットが安定する本当の理由とは!?

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なかなかの問題作ではないかと思います!ぜひご覧ください


 

今週末は神田も雨がずっと続き、東京駅の地下街をこれでもかってぐらいグルグル歩くことで1日2万歩をクリアしています。1時間通しで歩くと5000歩ぐらい稼げることを考えると、土曜日も日曜日も地下街だけで3時間近く歩いたことになります。

 

 

 

そう考えると赤羽ゴルフ倶楽部の9ホールプレーは本当に歩数を稼げます。最寄り駅の浮間舟渡駅からクラブハウスの往復を含めると、9ホールで約1万歩。1日の半分を稼げるわけですから、薄暮プレーに行く回数が増えるわけです。

 

 

 

毎日2万歩歩くようになってから赤羽でプレーする機会が増えてますが、それに連動するかのように使用頻度が高いのが短尺スチールシャフトを装着したドライバー。ヘッドはいくつか使い分けており、最近はテーラーメイドの初代M1(430)と2代目のM1(440)が出番が多いです。どちらの場合も長さは43インチと短尺なので、これぐらいのヘッドサイズの方が長さと大きさのバランスがいいです。

 

 

 

加えて、この2モデルは重量調整ができるウエートが付いてます。

 

 

 

短尺スチールで使う場合、意図的にヘッドを少し軽く調整して使っています。バランス(スイングウエート)は大体C5前後です。

 

 

 

さて、この短尺スチールドライバー。

 

 

 

43インチというのは今どきの3Wと同じ長さです。短いから構えた時に安心感があり、短いからミートしやすいメリットがあります。加えて、約100gのシャフトを装着することでクラブ全体が重くなり、総重量は約355g。今どきの軽量シャフト、軽量グリップが装着されたドライバーよりは80g以上重いことになり、男子プロが使うドライバーよりも20g以上重いです。

 

 

 

重いとヘッドスピードを上げるのには不利ですが、クラブの長さが短いので数値ほどは重く感じません。重さのメリットとしては手打ちになりづらいことと、クラブの軌道を安定させやすくなることです。

 

 

 

そして、短尺スチールドライバーにはもうひとつ大きなメリットがあることが最近分りました。今、の短尺スチールドライバーは一般的なドライバーよりもバランス(スイングウエート)がかなり軽くしていますが、この軽さがまったくもって気になりません。

 

 

 

 

テスト段階ではD0になるようにヘッドを鉛を張ったりもしましたが、D0に調整した時よりもC5のままの方が、明らかに振り抜きやすく、あきらかにスイング軌道が安定するのです。

 

 

 

 

 

通常のドライバーよりも2インチ短くして、そしてヘッドも数グラム軽くしたドライバー、総重量が重くてバランスが極端に軽いドライバーが何故に振りやすくなるのか?

 

 

 

クラブに詳しい方ならその理由はもうお分かりでしょう。

 

 

 

総重量が重くなっても長さが短くなって、ヘッドが少し軽くなるとバランスが軽くなりますが、加えて、もうひとつ変ってくることがあります。それは振りやすさにも大きく影響する要素です。

 

 

 

バランス(スイングウエート)の計算式を知ればすぐに分ります。超私的には、この要素こそが短尺ドライバーの振りやすさにつながっているのではないかと思っています。

 

 

 

続きは、DMMオンラインサロン「マーク金井のロジゴルオンラインサロン」にて超私的に解説させていただきます。

 

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