マーク金井blog

2022年07月08日超私的な考察  100ヤードを狙い打つのに適したロフト角とは!?

今月発売予定の話題のドライバーを丸裸

 


先週は移動だらけででしたが、今週はずっと神田。台風の影響でゴルフの約束がひとつキャンセルになったこともあって、火曜日からずっと赤羽薄暮をプレーしています。
今日も午後4時前からプレーするつもりなので、なんと5日連続と相成りました。

 

 

もちろんただプレーするだけでなく、いろんなアイテムを持ち込んでプレーしています。ちなみに昨日はブッシュネルに装着するピットインフォルダーと、自ら監修したマジックマリガンSSⅡウエッジを試打。マジックマリガンSSⅡはソールにこだわって作ったウエッジで、ダフりのミスに強いのが特徴。昨日のラウンドでもソールに助けられる場面が度々ありました。

 

 

 

赤羽薄暮では担ぎセルフで7本プレー。アイアンは7番と9番の2本だけで、ウエッジは45度(もしくは46度)と、54度の2本です。100ヤードの距離は54度では打ちません。45度(もしくは46度)で打っています。ちなみに、45度(もしくは46度)でフルショットすると110ヤードぐらいです。

 

 

 

 さて、この100ヤードの距離を打つクラブ。

 

 

 

今週発売の週刊ゴルフダイジェストの特集でも取り上げられてました。記事のタイトルは、、、、、

 

スコアメイクの”へそ”100Yウエッジ。

 

 

 

女子プロの100ヤードウエッジは48~51度だそうですが、皆さんはどれぐらいのロフト角を選択しているでしょうか?

 

 

 

 

 

ちなみに、マーク金井の場合、100ヤードはロフトは45度(46度)を使っています。フルショットではなくコントロールショットをした方が、スピン量が多くなりすぎないこと、そして弾道が自然に低く抑えられるからです。

 

 

 

赤羽のグリーンは高麗ということもあって、スピンがかかるショットを打ってもボールは止まってくれません。加えて風が強い日はスピンが多い弾道だと前後のミスが出やすいのです。100ヤードをフルショットで打つよりも、コントロールショットをした方が落下後のスピン量が安定し、そして低い弾道の方が距離感が出しやすいから、わざと100ヤードはコントロールショットしています。

 

 

 

ウエッジに限らず、どんなクラブを手にした時もコントロールショットをしている人間にとっては、フルショットの距離のマイナス10ヤードが打てるクラブ、すなわちロフト45~46度のPWの方が100ヤードの距離を正確に打ちやすいのです。

 

 

 

100ヤードの距離を打つ時、前後のミスが出やすい、左へのミスが出やすいと人の場合、超私的にお勧めしたいのは、いまよりもロフトが3~5度ぐらい少ないクラブでコントロールショットを打つことをお勧めしたいです。その方が、距離を出そうすることがなくなり、スイングに余裕が生まれるからです。

 

 

 

50年以上前の昔から、「アイアンは1番手大きいクラブを選択した方が上手く行く」
という格言がありますが、こと100ヤードを狙うにもこの格言が当てはまるのではないかと超私的に思っています。

 

 

 

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