マーク金井blog

2023年05月22日超私的な考察  ゴルフクラブの販売寿命は何年ぐらいが適正なのか!?

 

 

 

2023年も新製品が出そろってきてますが、新作ドライバーの多くはヘッドにカーボン素材を使っています。ボディ、クラウンに使っている場合が多いですが、テーラーメイドは前作同様、カーボンフェースを採用。そして、国内メーカーではつるやゴルフがカーボンフェースのドライバーをラインアップに加えています。

 

 

 

フェース素材の違いで弾道にどんな影響が出るかを知りたかったマーク金井ですが、それを察して下さったのがつるやゴルフ。同じヘッドでフェース素材が異なるドライバーをお借りすることができたので、じっくりと打ち比べをすることができました。

 

 

 

 

さて、土曜日と日曜日はマーク塾のラウンドで千葉市民ゴルフ場へ。土曜日は18ホール、日曜日は9ホール、担ぎセルフ、7本縛りでのラウンド。今回は今までとセッティングを換えて、こんなクラブ構成です。

 

 

ドライバー(キャロウェイFTツアー9.5度)
5W(テーラーメイド RBZステージ2、19度)
7番アイアン(mmアイアン、30度)
9番アイアン(mmアイアン、40度)
mmウエッジ50度
mmウエッジ58度
ハイロフトパター(7度)

 

 

 

ドライバーがサンドウエッジまでほぼ10度ピッチでのセッティングです。10度ピッチだと、番手感の飛距離差が30ヤードぐらいとなります。フルショットよりもコントロールショットを打つことが多いので、まったく問題ありません。加えて、150ヤードと100ヤードが打ちやすいクラブが入っていることもあって、27ホールプレーしてボギーを打ったのは2回だけでした。

 

 

 

 

ちなみに、日曜日はアイアンとウエッジが非常に好調で。今年の9ホールのベストスコア(31、5アンダー)が出ました。

 

 

58度のSWはアプローチとバンカーの練習で頻繁に使っていることもあって、ソールのメッキは剥がれています。溝はまだ残っているので問題ないですが、溝がすり減ってきたら、同じクラブに交換します。超私的にはゴルフクラブは消耗品だと思ってます。

 

 

使い込んでソールやフェースの溝がダメになってきたら、同じモデルを買い換えられるように最低でも10年以上は販売を継続します。買い換える度に違うクラブを使うよりも、同じクラブを何度も買い換られるようにしたいからです。

 

 

 

道具(クラブ)に対する考え方は人それぞれだと思いますが、ゴルフを50年やってきて分かったことがあります。それは、道具をちゃんと使いこなすには、道具の特性を理解するだけでなく、道具と長くつきあうこと。ゴルフクラブに限りませんが、手に馴染ませるには、それなりに時間が必要だと思うようになったからです。

 

 

 

 

マーク金井がゴルフクラブをわざわざ作るようになったのは、「打ってないモノは作るしかない」と思ったからです。アイアン、ウエッジに関しては、同じモデルを長く使い続ける方が、自分がイメージする球を打ちやすく、距離のコントロールもしやすいと思っています。

 

 

 

mmアイアン、mmウエッジは最先端なテクノローは一切排除しています。形状はオーソドックスなキャビティで、フェースも薄くありません。打球面に関しては、マッスルバックに近く厚めにしています。

 

 

 

クラブに何を求めるかは人それぞれ。長く使えるモデルが世の中にひとつぐらいあっても良いのではないかと思ってます。クラブの商品寿命は何年ぐらいが適正なのかはメーカーによって意見が分かれると思いますが、mmアイアン、mmウエッジに関しては最低10年以上だと考えています。

 

 

mmアイアン、mmウエッジはこちらからお買い求めできます。

 

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