昨日はゴルフ雑誌のラウンド企画でキャディバッグを担がないでのゴルフ。加えて久しぶりに18ホールプレーしてきました。お世話になったのは、茨城空港の近くに位置する霞ヶ浦カントリー倶楽部です。
ティは白ティ(ホワイト)を選択し、6116ヤードでパー72。スタッツはこんな感じです。
○△ーー△△ー○ー 37
132222202 16
△ーーーーーー△○ 37
222222221 17
ティショットが安定していたおかげで大きなトラブルは一度もありませんでした。今さらながらですが、セカンドをフェアウェイから打てる回数が増えてくるほどに、ボギーやダボを叩く危険性が少なくなってきます。
SNSでもアップしてますが、最近、神田のスタジオでの練習で欠かせないアイテムなのがボウリングのピンです。
ゴルフにボウリングのピンというのはミスマッチのような感じですが、実は、これがショットの安定性に非常に役立つのです。
写真で示しているように真っ直ぐな飛球線延長線上にピンを立て、それを目印にしてスポンジボールを打ちます。
1球打つ毎にiPhoneでスイングとボールが飛び出す方向をチェックしてますが、ピンがあることで、より正確に打ち出し方向が分かります。打っている時も、スポンジボールがピンの左を通過したのか、右側を通過したのか、、、そして、どれぐらいピンから外れて通過しているのかを目視できます。
今のドライバーの持ち球は軽いフェードなので、狙いはピンの左側スレスレです。
ここに打ち出せていれば満点。ピンの少し左側に通過するのもOK。対して、ピンよりも大きく左側を通過するのはミスショット。そして、ピンよりも大きく右側を通過するのは致命的なミスショットという風にジャッジしています。
フェードが持ち球の場合、狙いよりも左に飛び出す分には(ボールにスライス回転がかかっていれば)、ボールはフェアウェイに着弾します。対して、狙いよりも右に飛び出すと(ボールにスライス回転が掛かっていれば)、間違いなくボールは右のラフ、もしくは右の林やOB、池に飛んで行ってしまいます。
ゴルフは確率のゲームです。
ティショットでもっとも避けたいOBのミスを減らすには、真っ直ぐ打つこともさることながら、出球(打ち出し方向)を安定させるスキルが必要です。フェードが持ち球ならば打ち出しが方向が右にならないようにすること、ドローが持ち球ならば打ち出し方向が左にならないようにすることです。
室内のレンジだとシミュレーターで弾道をチェックできますが、超私的には、アナログで出球をチェックした方が、感覚と実際の弾道のズレがどうなっているのかが体感できます。アナログ人間なので、神田のスタジオでは最新のシミュレーターではなくて、ボウリングのピンで出球の精度を上げる練習を続けたいと思います。
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