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2024年11月18日超私的な考察  ティショットが飛べば本当にスコアが良くなるのか!?

 

日曜日は姫路オープンゴルフフェスティバル2024が開催されました。この大会は、男子ツアー、男子シニア、女子ツアー、そしてアマチュアアと4つのカテゴリーから選手が出場。すべての選手が同じティからプレーするというユニークな大会です。ちなみに、同じティから打ちますが、アマチュアと女子ツアーはパー72、男子シニアはパー70、男子ツアーはパー68という設定になています。

 

 

風も無くコンディションが良かったこともあって、5選手が7アンダーでホールアウト。3ホールに及ぶプレーオフの末、男子シニアカテゴリーから出場した横田真一プロが初出場、初優勝を飾りました。

 

 

 

プレーオフが行われた18番ホールはグリーン手前に池があるパー4。ティショットが300ヤード近く飛ぶと池に入ることもあって、女子選手を除けば、ティショットでドライバーを使う選手はいません。プレーオフを戦った選手も、FW、もしくはUTでティショットを手にしてました。ドライバーだと飛び過ぎて池に入る恐れがあるからです。

 

 

 

このプレーオフを観ていて感じたのが、ティショットは飛距離よりもいかにフェアウェイキープするかということ。池というハザードがあることでそれが明確になったわけですが、超私的には、池があっても無くてもティショットは飛距離よりも方向性、フェアウェイキープがスコアメイクに不可欠ではないかと思いました。

 

 

 

ティショットで飛距離を稼ぐことはアドバンテージになることは間違いではありませんが、プロと違ってアマチュアの場合、飛んでも曲がってしまったら元も子もありません。地味なゴルフと思われるかもしれませんが、安定したスコアを出すコツは、ティショットでは飛距離よりもフェアウェイキープではないかと思います。

 

 

ティショットがフェアウェイキープできていればセカンドショットの難易度が下がり、少なくともパーやボギーで上がれる確率が上がるからです。

 

 

 

100が切れない、90が切れない人のプレーを観察していると、ティショットでナイスショットとミスショットの落差が大きく、それがダボ以上のスコアを招いている人が圧倒的に多く見受けられます。

 

 

 

ティショットはテニスに例えるならば、サーブです。テニスはサーブがコートの中に入らないとゲームになりません。ゴルフもしかりです。ティショットで大事なことは確実に前に前進しつつ、フェアウェイをキープすること。これがちゃんとできていれば、それだけで確実に大叩きを減らせます。結果的にスコアが安定し、100切り、90切りがたやすくなってくるのです。

 

 

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