今月も残すところ一週間となりました。来月はいよいよ師走(12月)となり、スノーシーズンがやってきます。昨年は雪が少なかったこともあってスノボに行く回数が減りましたが、今シーズンは雪が多そうなので週一ペースでガーラ湯沢で滑りたく思っています。
もちろん早朝ゴルフは寒くなっても続けます。早起きは三文の得ですし、1日2万歩以上歩く人間にとって、、、、担ぎセルフのプレーは歩数を稼ぐのに格好だからです。
今日も日の出前にスタートし、1時間15分ほどでホールアウト。気温が下がったことでドライバーの飛距離は10~15ヤードほど落ちてますが、スコアはいつも通り。凡事徹底でボギーオン狙いでプレーしているので、ドライバーの飛距離が落ちても問題ありません。
対して、冬場になるとスコアが悪くなるゴルファーが少なからずいますが、そういう人達には共通点があります。
それは冬場でも夏場と同じ距離を求めてプレーしていることです。
例えば、冬場でも夏場と同じだけドライバー、アイアンを飛ばそうとしています。気温低下、厚着をしているだけで飛距離は10~15ヤード落ちるのを考慮せず、クラブを思い切り振り回して飛ばそうとしています。
結果、スイングのバランスが崩れてミート率が下がり、打たなくていいミスや、必要以上に曲がる球を打っています。そうなれば、スコアがまとまならくて当然です。夏場と同じことを求めるがために、自滅していると言っていいでしょう。
ちなみにマーク金井の場合、冬場の飛距離の目安(無風の時)はこんな感じです。
ドライバーは200ヤード、5Wは180ヤード、7番アイアンは135ヤード、PWは90ヤード。
これぐらい飛べば十分だと思っていれば、寒くても、厚着してても不必要に力むことはありません。冬場になったら自分の設定飛距離を10~15%落せば、それだけで打たなくていいミスを減らせるのです。
400ヤードのパー4だと2オンできない場合も多々ありますが、そんな時はパー5だと思ってプレーすれば、なんら問題ありません。自分にちょうど良いパーを設定しておけば、そのパーに対してボギーを取るように心がけています。
冬には冬のゴルフがある。それを理解しておけば、冬場だからと言って極端にスコアが悪くなることはないと思っています。
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