マーク金井blog

2013年11月22日河川敷コースでゴルフの腕前を磨く方法とは!?

ゴルフは9ホールプレーがちょうどいいと思っているマーク金井すが、最近ホームグラウンドになりつつあるのが荒川河川敷の赤羽ゴルフクラ神田のスタジオからだと、京浜東北線、埼京線を乗り継いで約30分で最寄りの「浮間舟渡駅」に着きます。そこからクラブハウスまで徒歩10分弱。車と違って渋滞の心配がまったくありません。帰りの時間も読めるので、クラブを試打したち時には電車ゴルフしています。

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さて、この河川敷コース。林間や丘陵コースに比べると「レイアウトが物足りない」と感じている人が少なからずいます。確かにその通りで、河川敷のレイアウトはシンプルな所が多いです。バンカーは少ないですし、池やマウンドも多くありません。グリーンは2グリーンが多いですし、手前の花道も開けている所が多い。だからでしょう、

「河川敷は初心者向け」

「簡単にいいスコアが出るから面白くない」

なんてことをおっしゃる人もいます。しかし、モノは考えようです。マーク金井は河川敷大好き人間ですが、ゴルフの腕前を磨くのにもすごく役立つと思っています。プレーの仕方をちょいと変えるだけで、河川敷も日本オープン開催コースなみのタフなコースになるんですよ、これが~。そこで今回のエントリーは河川敷コースの楽しみ方について書きましょう~(かなり強引な枕w)

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まずはクラブセッティング。マーク金井はハーフプレーの時、7~9本でプレーします。手引きカートではなくて担いでプレーするには軽い方が楽ちんだからです。河川敷だとこんな感じでセッティングします。

ドライバー

UT(19度)

7番

9番

PW

SW

パター

これに試打するクラブが1~2本入ってプレーします。本数が少ないと、フルショットで狙えない場合が増えてきますが、ゴルフの基本は距離のコントロール。100y以内だけでなく、100y以上でも打ち分けることができれば確実に腕前は上がります。使う本数を減らせば、やさしいコースも難しくなるのです。

そして、セッティングについては河川敷でSWを抜くことをお勧めします。河川敷はバンカーが少ないから必要ないというのもありますが、バンカーは絶対に入れてはいけないハザード。プロの試合と違って、通常のバンカーはそれほど綺麗じゃありません。SWがなければそれだけでバンカーを避けるコース攻略になって、ゴルフ頭が鍛えられます。

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バンカー超えは狙わず刻むとか・・

実際のプレーでは、ティショットに縛りを入れるがいいでしょう。河川敷の多くは左右に曲げるとワンペナが待ち受けてます。加えて、距離が短いです。なので、例えば‥‥

300y以下のパー4   ティショットは5番アイアン以下

350y以下のパー4   ティショットはUT

350y以上のパー4   ティショットはドライバー

こんな風にティショットで距離が出ないクラブを選択すれば、セカンドは「ウエッジばかり」なってことにはなりません。セカンドで大きいクラブを使えます。そして、ここからがポイントですがティショットでフェアウェイキープすることにこだわって下さい。隣ホールから2オンさせるのもゴルフの醍醐味ですが、フェアウェイキープがどれだけできるかが、ゴルフの本当の腕前です。

難しいことを成功させるよりも、やさしい所から失敗しない。これがゴルフの本当の腕前だからです。

そして、70台が出ない人に関してはボギーオン縛りのプレーを強くお勧めします。

パー3  2オン

パー4  3オン

パー5  4オン

ハーフでもいいから、これを肝に銘じながらプレーする。

ティショットは飛ばさない。

セカンドは乗せない。

アプローチは頑張って寄せる。

パットは必死のパッチで入れる。

やさしいと言われる河川敷でも、全ホールボギーオンさせることができるとゴルフの腕前が確実にアップします。加えて、ボギーオンでパーで上がるホール数を増やせれば、確実にワンランク上のゴルファーになれるでしょう~。

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