マーク金井blog

2013年12月31日超私的な2013年ゴルフクラブランキング〜(▼▼)b

今年も残すところ後1日、大晦日となりました。マーク金井は毎日仕事して、毎日遊ぶ人間なので基本休みはありせんが、唯一例外なのが年末年始。大晦日と元旦の2日間だけではお休みします。今年はブログとメルマガを大晦日に執筆しますので完全休業は元旦だけになりそうです(笑)。こんな風に書くとワークホリックな感じがしますが、実際は大違い。仕事の合間に9ホールプレーしますし、仕事の合間に芝居をしょっちゅう観に行きます。仕事しながら遊ぶとも言えますし、遊びながら仕事しているとも言えます。要するに、飽き性なんでしょう〜。フリーになって25年近く経ちますが、この生活をずっと続けてます。

さてさて、今日のエントリーは大晦日の定番テーマ、ランキングがテーマ。もちろんマーク金井ですからゴルフクラブのランキングをやりましょう。まずはドライバー。GDO毎週新作ドライバーを試打しています、ゴルフ雑誌などでも試打しているので、おおよそ主力ドライバーは全部打ってます。そんな中、
きわめて主観的なトップ3を上げると、

ドライバー部門トップ3

ブリヂストン ツアーステージGR
ヨネックス イーゾーンXP
フォーティーン CT-112

タイトリストの913、ピンのG25、テーラーメイドのSLDRとかもいいドライバーで、飛距離性能も高いんですけど、超私的なランキングとなるとランク外になりました。これらのドライバーはヘッドの座り方が独特。ヘッドをポンと地面に奥と、コロッとフェースが開く方向にヘッドが回転します。フェースをスクエアにするにはヘッドを宙に浮かせることが求められます。これが、マーク金井的には減点材料になってしまいました。逆に言うと、ランクインした3モデルはいずれもヘッドの座りがGOOD。ヘッドをポンと地面に置くと、フェースが目標を向いてくれます。ここのモデルについては‥‥

ツアーステージGR

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重心特性的にはごくごくオーソドックス。ものすごく低重心ではないし、重心距離も普通。スペック的には際だってませんが、とにかくヘッドの挙動が安定していて芯を喰いやすいドライバー。そして、ルール適合モデルの中ではフェースの弾きが強く、ボール初速が出ます。

イーゾーンXP

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マーク金井がレッドデビルになってお手伝いしてますが、このドライバーの特徴はカウンターバランスグリップ。グリップ重量は50gのままですが、グリップエンド部分が20gと重くなっています。この効果で重いヘッドでも振り切りやすくスイングに好影響が出るクラブに仕上がっています。クラブ重量が300gを少し超えていて、軽すぎないのも高評価につながりました。

CT-112

P1050138

 

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最初試打した時はそんなに好印象ではなかったのですが、片山晋呉プロがずっと使っているので、興味をもって中古クラブを購入。スピーダー569を装着し、46.5インチに仕上げたらぶっ飛びドライバーになりました。超ハイバックな形状は好みが分かれますが、長尺にした時でもヘッドの挙動が安定します。
長尺にする時、カウンターに仕上げると振りやすいドライバー。マーク金井は60gのヘビーグリップを装着し、今年、フジクラの生中継試打で自己最高飛距離を更新しました。

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アイアン部門トップ3

ピンG25
タイトリストAP1
フォーティーンTC777

ドライバーに比べると、アイアンをちゃんと試打する機会は少ないです。ちゃんと言う意味はライ角が合っていない状態で試打することが少なからずあるからです。ちなみに、神田のスタジオで試打する時、ライ角調整できるモデルは試打の時にグイッとネックを曲げて適正ライ角で試打します(笑)

G25

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先般、一目惚れしたS55と比較試打してみて改めてG25がいかにやさしいか思い知らされました。シード選手の塚田プロも使ってますが、とにかくミスに強い。大型ヘッドですがバンス角もちゃんとあります。重心距離が長いので、フェースをシャットに使う人と相性が良いアイアン。そして何より、ライ角が豊富に選べるのがGOOD〜。

AP1

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これは来年発売されるモデルの方です。マーク金井のエースアイアンはタイトのVG3(2代目)ですが、これの良い所どりしたアイアン。G25と同じく大型ヘッドでミスに強く、そしてバンス角もちゃんとありました。タイトというとプロ、上級者向けのイメージが強いし、そういったモデルが売れています。しかししかし、スコアアップを本気で目指すならばAP1はオススメ。ステンレス鋳造ですが、ライ角調整も可能だという情報を得てます〜。

TC-777

見た目はごくごく普通のキャビティ。バックフェースは拍子抜けするぐらいシンプル。誰でもデザインできそうな顔つきですが、打ってみるとバランスが素晴らしいアイアン。キャラクター的にはGRと同じく、どこかを特化させるのではなくて、バランス重視。重心深度が深いので、それがやさしさ、ミスの強さを生んでいるのが実感できるアイアンです。軟鉄鍛造なのでライ角調整できます。フォーティーンの中ではバンス角を感じさせてくれます。

ウエッジ部門トップ3

キャスコ ドルフィンウエッジ

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クリーブランド スマートウエッジ

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リンクス EKBウエッジ

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今年はユニークウエッジの当たり年です。ドルフィンは最初試打時には、特に印象がありませんでした。マーク金井が使うにはライ角がフラット過ぎ、肝心のソール(ネック側)が前々使えなかったからです。中古で購入してライ角調整して使ったら、「なんだこりゃ〜」ってぐらいバンカーショットがやさしくなりました。スマートウエッジは最初みた時、「あっ、やられてもうた〜」って感じ。マーク金井が作りたいウエッジを先にこされたからです。EKBウエッジは手前味噌ですが、バンカーショットに特化させたおかげで(フェアウェイから使用禁止)、多くのアマチュアゴルファーから支持いただきました。

今年もいろんなクラブを試打してきましたが、2014年も年明けから大手メーカーが次々と新商品を出してきます。ガンガン試打して、ガンガンブログにアップしていきます〜。

来年もよろしくお願いします。それでは皆様、よいお年を〜(▼▼)b

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よろしくお願いします。


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