マーク金井blog

2005年11月29日3発で違いが分かる!?

マックテックでお馴染みのマグレガー。

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昨年から世界モデルとしてデビューしたNVG(ナビG)の2代目「NVG2」が今日発表され、その記者会見に行ってきました。で、その時にメーカー側から出た言葉がナビシリーズは「3発で違いが分かる!!」というコメント。なんとも大胆なコメントですが、この意見に大賛成。ちなみにボクは「最初の1発」でクラブ性能をジャッジします。1発目というのは自分のタイミングでスイングできるからです。

で、今回のNVG2ですが、

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ドライバーについては高反発、ルール適合モデル、そしてツアーの3バージョンがラインアップ。いずれも、従来モデル同様、ソールには重量調整ネジがたくさんついていて(全部で4カ所も)、打ったときのやさしさだけでなく、見た目にも「なんかやってくれそうな」感じを強く、強く、強くアピールした仕上がり。

そして、

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フルチタンですが、クラウン部に薄い素材を採用。フェースはカップフェース。単一素材ですが3ピース構造とかなり凝っています(今年モデルにはこの構造が多い)。

ちなみに、今回初登場NVG2ツアーはハードーヒッター向けで重心を浅く、

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そして、ネックが長くなっています。吹き上がりを抑えた弾道を打ちやすくしているとのことですが‥‥ネックが長くなれば(そこに重量を持って行かれる分だけ)、一般的には重心距離が短くなるはず。なのに、そのことについてはメーカーサイドは一言もコメントしてません。どうしてなんだろう‥‥実際に試打してから設計意図をじっくり窺ってみたいと思います。

顔つきはツアーの名前通り、アドレスするとソール形状とは対照的にオーソドックス。パーシモンテイストでスクエアフェース。プロ、上級者が満足する仕上がりでした。

今週中には試打クラブが入手できる予定、試打インプレについてはGDOの「打たずに入られない」のページで近々アップします。


2005年11月28日タイガー&ドラゴン!!

とくれば‥‥「俺の話を聞け~」となりますが、ゴルフクラブ界の虎と龍はこれっ!!

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ナイキのサスクワッチがタイガーで、
キャロウェイのFT-3がドラゴンでしょう。

(M・キャンベルのウエア背中部分には龍みたいな柄が入っているじゃないですか‥‥)

すでにFT-3は持ってましたが、昨日、サスクワッチを都内USA直輸入ショップ「○ルフフィールズ」さんで衝動買いしちゃいました。

さて、このサスクワッチ。実は超・超・超レアもので来春発売のツアーバージョン。何でもプロモーション用に先行発売したものが日本にやってきたとのことです(プロ支給品ではなくあくまで市販品として)

ヘッドサイズはノーマル同様460CCなんですが、こちらの方が投影面積が小さく引き締まったヘッド形状。ヘッドの奥行きもノーマルバージョンほど深くありません。ツアーと名前がついているぐらいですから、捕まりよりも左へのミスを減らす設計になっているのでしょう(メーカー資料にもそう書いてありました)

で、買ってすぐにやったのが重心アングルの比較!!!

予想通り‥‥

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ノーマルバージョンはつかまり重視なんで26度前後とかなり大きい~。460CC級でここまで深いドライバーは滅多にありません。あるのはカーボン複合のFT-3(ERCホット)だけ。やっぱり、タイガー&ドラゴンの名に恥じぬ仕上がり(なんのこっちゃ~)。

続いて、ツアーを計測してみると‥‥

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重心アングルは14度あるかないか。同じ体積で10度近くも数値が違うということは、名前同じでもヘッドの性能はまったく違うことが伺えます。

総重量も全然違って、ノーマルバージョンは296.5グラムと軽め(ナイキオリジナルディアマナのS)ですが、

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ツアーは327.8グラムとかなり重めの仕上がり。

おーっと、大事なことを忘れてました。このクラブ、来週発売の週刊GD「買わずにいられない!!」用に買ったクラブじゃないですか。これ以上書いてしまうと‥‥飯のタネがなくなってしまう(汗;)

んじゃ‥‥


2005年11月27日どうする、俺!?

例年のごとく、この時期は

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新製品記者発表が目白押しですが、12月6日はよっぽど縁起がいい日なのか‥‥

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ミズノ

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ブリヂストン、

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そしてテーラーメイドの3社が同日開催!!!

1日2社は何度か経験ありますが1日3社は初めて。スケジュール的にはなんとかこなせそうですが(場所が○陽町付近)、最後の場所では居眠りしそうで今から心配です‥‥

ちなみに、今日は

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こんな超・超・超レア物ドライバーを衝動買いしちゃいまいた。

んじゃ。


2005年11月26日本番30秒前!!

今日は川口グリーンゴルフでクラブを試打・試打・試打(延々5時間)。いつもと違って‥‥

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こんな紙とにらめっこしながら

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カメラの前でボールを打ってきました。取材は取材でも今回はテレビの仕事。ゴルフチャンネルの年末特番「ストライキング・インプレッション」のロケ。テレビの仕事は10年ぶりぐらいで、なおかつ自分がナビゲーターを務めるのは初めて。かなり緊張していたんですが‥‥ディレクターのK久保さんから「いつもと全然変わってないよ~」と。司会進行役を務めたフリーアナウンサーのS籐まり江さんからも「プロみた~い」なんてお褒めの言葉。先週のブロガーズ九州でマシンガントークしてきたおがけで、かなり滑舌が良かったみたいです。約5時間の収録でしたがミスショットしたのは1発、しゃべりでNGを出したのも1度。得意分野とはいえ‥‥ひょっとしたら原稿を書くよりもしゃべる方が上手いのかも‥‥なわけないか。

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(左から本人、K久保さん、S籐まり江さん)

試打したメーカーは

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ナイキ

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マグレガーをはじめ、全部で8メーカー。

この模様は12月17日(土曜日)お昼12時半からオンエア(ゴルフチャンネルで)されます。ボクの生スイング、生トークに興味がある方は見てやって下され。

んじゃ。


2005年11月25日マッスルバックが難しい理由 その2

前回ブログ「マッスルバックが難しい理由 その1」

ピン、そしてX-12を筆頭にやさしいアイアンを長年使ってましたが、今、もっとも気に入って使っているのがこれっ!!

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Xツアーはヘッドが小ぶりなので「マッスルバック」みたいに難しいと思われがちですが‥‥
実際は、他のキャロウェイアイアン同様、ソールが広めでなおかつキャビティ構造。重心が深く、そしてつかまりに影響する重心アングルも大きめに設計されてます。

実際に計測してみても‥‥

3番アイアンで12度弱。

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6番アイアンはもっと重心アングルが大きくて

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目を近づけてじっくり目盛りを見ると、

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14度弱。ストレートネックのアイアンでここまで重心アングルが大きいアイアンは非常に珍しく、この数値から推察すると‥‥薄べったいマッスルバックに比べると重心がかなり深め。この効果でヘッドが小ぶりなわりには当たり負けに強いですし、ヘッドがターンしやすいく仕上がってます。マッスルバックでシャンクに悩まされている人でも、このXツアーならばシャンクと決別できるはず。実際、ボクもシャンクのミスは滅多に出ません。

他方、マッスルバックが難しいのは重心が浅く、なおかつ重心アングルが10度前後と小さめ。加えて、重心距離が短い。結果、ヘッドの操作性が良いのでドロー、フェード(フック、スライス)を打ち分けやすいですが、反面、スイングが不安定だと、その不安定さにクラブが反応してしまい(フェースがあらぬ方向で球を捕らえ)、シャンクや引っかけが出やすくなるんです。

重心アングルでクラブ性能をすべて語れる訳ではありませんが、つかまり、そしてミスに対するやさしさを見極めるには‥‥かなり役立つデータだと思ってます。

んじゃ。

PS.X-18とXツアーとではどれぐらいスイートエリアの広さが違うかという書き込みがありましたが、体感的にはXー18の方が1割ぐらい広い(Xツアーに対して)感じがします。加えて、X-18の方が低重心なのでハーフトップ気味に打ってもしっかり距離が出ます。