マーク金井blog

2013年10月06日超私的ゴルファー目線でのiPhone5sレビュー その2

昨日から関西出張しているマーク金井ですが、新幹線で欠かせないアイテムと言えばiPhone。かつては漫画をむさぼるように読んでましたが、今はiPhoneの画面をむさぼるように眺めています。メールチェックはもとより、FBやTwitterを見たり書いたりするのにiPhoneがとても重宝しているからです。

さて、このiPhone。マーク金井は初代を発売初日に手に入れました。朝からSoftBankショップに並んで

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まあぶちゃけ、使いこなせなかっただけという印象

手に入れました。しかし、しかし使ったのは最初の数週間。インターネットのサイトを開いても、ページがスンナリ出てきません。加えて、当時はFBやTwitterもやってません。カメラも性能が今ひとつだったので、所有してても使い道がほとんどなかったのです。

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それが、iPhone4になってスピードが一気に上がり、SNSもやるようになりました。初代とは打って変わり、使用頻度が一気に上がりました。そしてiPhone5になってからはカメラの画質が良くなり、加えてディスプレイがRetinaになって一気に画質が向上~。MacBook AirよりもiPhone5の方が画面が綺麗なんですから、使用頻度がますます上がりました。

そして、そしてiPhone5sの発売直後に衝動予約してお買い上げ~。

これはiPhone5で撮影~

これはiPhone5で撮影~

昨日のブログでも書きましたが、かなり気に入ってます。iPhone5に比べると5sはとにかく何をやらせても早いですし、ネットにアクセスした時の描写が早い。サクサク動いてくれます。カメラも性能がアップを体感できます。レンズの明るさが2.4から2.2になっただけでなくセンサーも従来比で15%大きくなっています。写真を比べると差がハッキリ出ますね。

そして、そしてカメラの機能が大幅というか、劇的に良くなっています。動画でスローモーションが取れる、静止画で秒間12コマが連写ができる、加えてマーク金井が気に入ったのが、

パノラマ撮影~。

iPhone5から標準でパノラマ撮影機能搭載

iPhone5から標準でパノラマ撮影機能搭載

アプリとか使うことなく、カメラを立ち上げるだけで簡単綺麗にパノラマ撮影が取れるのですコースの写真を良く撮る人間にとってはパノラマ撮影ができるとできないのとでは大違い。広角レンズで撮影するのとは違った感じで、臨場感あふれる写真が撮影できるのです。

動画に関して言うと、通常の動画、スローモーション動画とも撮影中に、画面左下のボタンを押すと静止画も同時に撮影できます。ゴルフスイングを動画撮影している時、例えば、トップとかインパクトとかの静止画も同時に撮影できるのです。

iPhone5sのカメラ機能の充実ぶりを考えると、5sの開発担当者はかなりのゴルフ好きのような気がしてなりません。スローモーションも連写もゴルフのスイングにチェックには欠かせない機能だからです。

カメラについては画角も関わりました。iPhoneはモデルチェンジ毎に画角がワイドになっています。

 

iPhone4&4s  35mm

iPhone5    33mm

iPhone5s    30mm

(いずれも35mm換算)

 

これにより、練習場とかでもカメラを少し近づけて撮影可能になりました。レンズが広角化されたことで、スイングの画像を撮影しやすくなっています。レンズも少しですが明るくなったので夜間練習でも従来のiPhoneよりも綺麗に取れるようになっています。

 

iPhoneユーザーの中でゴルファーに占める比率というのは多くても1割前後でしょう。それを考えると、今回モデルチェンジしたiPhone5sのカメラ機能は1割前後のユーザーにとって非常に嬉しいバージョンアップがなされているような気がしてなりません~。

(▼▼)b

アナライズからのお知らせです 1年半にわたってお世話になった アナライズ楽天市場店は10月末を持って閉店致します。今後は11月1日にリニューアルして新しくなったアナライズショップが物販していきます。オープニングに合せてゴルファーをワクワクドキドキするようなアイテムを多数ご用意致します~。

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楽天から本サイトへ移行してお買い上げ頂いた方、乗り換えキャンペーンやります! 購入の際備考欄に「楽天からの乗り換え!」とご記入いただければもれなく↑の野村タケオさんデザインのステッカー差し上げます!!(ステッカー無くなり次第終了します)

このステッカー貼ってると、ホールインワン出まっせ~ (▼▼)b

PS.ボールをたくさん打ってもスイングは変わりません。ボールの行方や自分のフィーリングが邪魔をするからです。悪い癖を直したい、本気で正しいスイングを会得したいと思うならば‥‥身体の動きをチェックしやすい方法で練習しましょう。マーク金井はゴルフの竪琴を使っているのは、これが一番身の動き、そして正しいハンドアクションを会得できるからです~。

興味ある方写真をクリック!!


2013年10月05日超私的ゴルファー目線の iPhone5sレビュー!!

昨日はダイヤモンドゴルフの撮影で丸の内倶楽部(千葉県)に行ってきました。天候は曇りから霧雨。千葉なのに北海道でプレーするぐらい肌寒く、マーク金井は冬物の機能下着と半ズボンの下にパッチを履いてました。

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ダイヤモンド・オンラインで好評連載中

森下

この撮影ではマーク金井はティショットを7番アイアンで打つのですが、昨日は2番ホールから6番アイアンに切り換えました。森下さんのドライバーの飛距離が今までよりも20ヤード伸びたからです。クラブで飛距離は20ヤードぐらい変わりますが、彼女もそのひとり。ドライバーをグローレに変えた途端、捕まったドローが打てるようになり、飛距離が一気に伸びました。

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道具を変えたと言えば、マーク金井はiPhoneを変えました。iPhone5からiPhone5sに変機種変更しました。iPhoneはこれで4台目です。
iPhone(初代)‥‥使用期間1ヶ月弱
iPhone4‥‥‥‥‥使用期間2年
iPhone5     使用期間1年ほど
iPhone5s    使用期間5日経過~
初代の時は通信速度があまりにも遅く、それで嫌気をさしてすぐにタンスの肥やしになりました(笑)。iPhoneのヘビーユーザーになったのは4からで、5を使うようになりってからはスマホ中毒者のようになっています(笑)
さて、このiPhone5s。

これはiPhone5で撮影~

これはiPhone5で撮影~

 

外見はiPhone5とほとんど変わっていません。サイズ、液晶画面の大きさも同じです。見た目で違いが分かるのはボタンのデザインが変わったぐらいです。新製品という感じは希薄ですが、マーク金井的にはカバーを使い回しできること、そして手持ちの液晶保護シートが使えるので助かっています。そして何より、重量が
20g軽い!!!!

 

では、肝心の使い勝手はどうなのか?
「斬新な機能はない」「予想を下回るモデルチェンジ」などと厳しい意見を言う人もいますが、スマホ中毒者のマーク金井的にはかなり気に入っています。機種代金が円安で高くなったことは(64Gで8万円弱)ちょっと残念ですが、
今のところかなり満足度が高いです。そして、何より今回のiPhone5sはゴルファーをかなり強く意識していると感じています。
具体的に言うと
スピードが速くなってサクサク動く~

元々iPhone5はアンドロイドスマホよりも処理速度、画像の描写速度が速かったですが、5sはさらにサクサク動きます。体感的には5よりも1.5~2倍ぐらい速くなっています。マックピープルによると‥‥

これもiPhone5sで撮影~

これもiPhone5sで撮影~

CPUが64ビット
CPUが1.3GHz(5は1.25GHz)
GPUが4コア(5は3コア)
SoCがAppleA7(5はAppleA6)
FBのように画像が多いサイトを見ると、速さの違いがハッキリ出ます。スクロールの速さは目にも止まりません(LTE通信時)。そして、モデルチェンジで機能アップが体感できるのがカメラ。
iPhoneはアンドロイドスマホに比べるとカメラの性能が見劣りすると言われてますが、5ぐらいからかなり良くなりました。それが5sになってさらに向上してます。5に比べるとスペック的にはレンズが少し明るくなったぐらいですが、実際に撮り比べると5sの方が絵が綺麗です。

 

iPhone5sで撮影~

iPhone5sで撮影~

 

 

そして連写機能が新たに加わりました!!
シャッターボタンを押し続けると自動的に連続バーストモードになり、「カシャン、カシャン」の連写音とともに連続写真が撮れます。なんと‥‥

 

1秒間に10コマ!!!!

 

スイングの連続写真がシャッターボタンを長押しするだけで撮影できます。加えて、写真の編集が可能。iPhone5sの画面上で使いたい写真だけけを
簡単に取捨選択できる。これが滅茶苦茶簡単にできてしまうのです。連写できるカメラは沢山ありますが、写真を選択し、選択した写真を簡単にメールで送ったり、FBやツイッターにアップできるのです。
もうひとつゴルファーに魅力的なのは動画撮影。iPhone5sにはスローモーション撮影ができ、これを選択すると毎秒120フレームで動画が記録されます。これは通常の動画(毎秒30フレーム)の4倍。再生速度は通常よりも4分の1になり、これまたゴルフスイングをチェックするにはうってつけの機能なんです。
おーっと、新幹線に乗る時間が迫ってきました。この続きは明日アップしましょう~(▼▼)b

 

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2013年10月04日シャフトは中間部分の硬さでも「粘り系」と「弾き系」を判別できる!!

昨日は阪神タイガーズが横浜DeNAに勝って、ペナントレースの2位が確定しました。これでクライマックスシリーズの最初のシリーズのホーム開催権を獲得。甲子園球場に広島を迎えて闘うことになりました。マーク金井は根っからの阪神ファン。大阪報知新聞の連載コラムの取材があるので、甲子園球場に応援に行く可能性が出てきました。

ありがとう桧山!(阪神タイガース公式HPより転載)

ありがとう桧山!(阪神タイガース公式HPより転載)

さて、今回もシャフトの「粘り系」と「弾き系」の違いについて。今週発売の週刊ゴルフダイジェスト(10月15日号)では、QPさんこと関雅史プロはこんな風に違いを説明しています。

弾き系=しなり戻るスピードが速い
粘り系=しなり戻るスピードが遅い

確かに、しなり戻るスピードが速いと弾いた感じになります。しなり戻るスピードが遅いと粘り感を感じます。そして、「弾き系」と相性が良い人と、「粘り系」と相性が良い人についてはこんな風に説明しています。

弾き系=比較的ゆっくり振って、体の正面でしなり戻りを待てるタイプ
粘り系=スイングスピードが速く、タメを作って下ろしてくるタイプ

そして飛ばしないならば弾き系、安定されたいならば粘り系が良いと締めくくっています。週刊ゴルフダイジェストには弾き系、粘り系の具体的なシャフトについてもコメントがなされており、リシャフトユーザーにはシャフト選びの指針となる企画です。

では、マーク金井はどんな風にシャフトをジャンル分けしているのか?

QPさんと同じく、マーク金井もシャフトのしなり戻りのスピードで、シャフトをジャンル分けしています。同じ硬さのシャフトでもしなり戻りが速いシャフトとしなり戻りが遅いシャフトがあるからです。ただし、「弾き系」と「粘り系」のジャンル分けについては、シャフトの物性もかなり考慮します。シャフト設計家である、赤塚恒夫はシャフトの硬さを調べる方法として3点剛性を考案し、世に広めています。3点剛性とは読んで字のごとくシャフトの‥‥

手元側(先端から25cm)
中間部分(中央)
先端側(手元から25cm)

このシャフトの3ヶ所の剛性値(硬さ)を計り、それぞれの比率を計算することでシャフト物性(シャフトの挙動、シャフトの調子)を測定しています。マーク金井もこの3点剛性値はシャフトを吟味する上で、10年以上前からひとつの指針にしています。ちなみに、アナライズではシャフトの特性を分析する時は振動数計(手元側の剛性値)とセンターフレックス計(中央の剛性値)の両方をチェックしています。

センターフレックス計です。シャフトのセンターの硬さを測ります

センターフレックス計です。シャフトのセンターの硬さを測ります

この3点剛性で何が分かるかというと、手元、中央、先端の硬さの変化量を調べると、「弾き系」と「粘り系」のジャンル分けもできます。具体的に言うと、手元側の硬さに対して中間部分が硬いシャフトというのは「弾き系」。対して、手元側の硬さに対して中間部分が軟らかいシャフトというのは「粘り系」として見なします。赤塚氏が考案したデータ分析ですが、マーク金井もこのデーター分析をよりどころにしています。理由は単純、実際に振った時のフィーリングと、分析データとの間に違和感がほとんどないからです。数値が体感に近いので腑に落ちる感じがするのです。

例えば、典型的な違いで言えば、

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プロ使用率も上昇中!グッとくるデザインと、ネーミングで人気のATTASシリーズ

USTマミヤのアッタス。
アッタス4とアッタス5では中間剛性の数値が正反対で‥‥

アッタス4U(フォーユー)  中間剛性が高い=弾き系
アッタス5(GoGo)   中間剛性が低い=粘り系

となります。実際にこの2本を打ち比べてみると差は歴然。アッタス4uは中間剛性が高いのでシャフト中間部分のしなり量は少なめ。しなり戻りがスピーディーです。対して、アッタス5はシャフト中間部分のしなり量は大きめ。しなり戻りがややスローです。そしてアッタス4Uのように中間部分が硬いシャフトというのは、シャフトの腰が強く感じ棒を振っている感じに近いです。対して、アッタス5のように中間部分が軟らかいシャフトはシャフトの腰がソフト。ムチのようなしなりを感じやすくなります。

マーク金井はムチっぽくしなるシャフトは「粘り系」、ムチっぽくしなりづらいシャフト(中間が硬いシャフト)や「弾き系」とジャンル分けしているのです。そして、これをベースにして、しなり戻るスピードも考慮して、このシャフトは「弾き系」だとか「粘り系」だとかとコメントしてます。

ちなみに、フジクラのNEWスピーダーは中間剛性が低く、ムチのような挙動のシャフトです。そして、しなり戻りが非常に速い。インパクトゾーンでヘッドの加速感が鋭いシャフト、ヘッドがイメージよりも前に出るシャフトについては、「走り系」という言葉を使ってコメントしています。今のところ、シャフトがしなり戻るスピードを測れる計測器は市販されてません。数値が取れないので感覚的な要素でジャッジしているのです。

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シャフトの評価は感覚的な要素が非常に大きいですが、だからこそ計測して分かる客観的なデータについては、それをよりどころにしたいというのがマーク金井のスタンスなんです~。

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2013年10月03日シャフトの「粘り系」と「弾き系」の違いについて、真面目に考えてみた‥‥

今週発売の週刊ゴルフダイジェスト(10月15日号)では、49歳でプロテストに合格した田村尚之さんのレッスン記事が巻頭企画でした。シニア入り直前にもかかわらず、ドライバーの飛距離は280y!! 田村プロは、遠心力を上手く利用することと、フェースを直角に当てること(いわゆるスクエアフェース)が飛ばしの極意だとレッスンされてました。イメージはハンマー投げだそうですが、マーク金井もインパクトでは頭がかなり右に残っています。田村さんには及びませんが、画像を見る限りでは遠心力をそこそこ上手く使っているから、55歳でもドライバーの飛距離が落ちないのでしょう。

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週刊ゴルフダイジェスト!

さて、今週のダイジェストにはもうひとつ読み応えのある特集がありました。

「ゴルフギア探検隊」でお馴染みのギアマニア児山和弘がレポーター、そしてQPさんこと関雅史プロが‥‥

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関さんのお店 ゴルフフィールズ 写真をクリック

秋こそリシャフト!

という企画で最新シャフトの解説&試打レポートをしてました。関プロによると、

シャフトには固有の「スピード感」があるんです。

とのこと。確かにその通りで、硬さ(振動数)が同じでもしなり戻るスピード感は同じではありません。フジクラのモトーレスピーダーのように「何んだ、これっ!!」ってしなり戻るスピードが速いシャフトがあるかと思えば、USTマミヤのアッタス5GoGoのように「まったり」としなり戻すスピードが遅いシャフトもあります。そして、このスピード感というのは、ゴルファーにとってタイミングの取りやすさに影響してきます。

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では、弾き系と粘り系はどこで見極めるのか?

弾くと粘る。

辞書で調べてみると‥‥

はじく【弾く】

①(ばねなど,たわんだものがはね返る力で)はねかえす。 「おはじきを-・く」 「茶碗を-・くと澄んだ音がした」
②指先で弦を打って糸を振動させる。つまびく。 「ギターの弦を-・く」
③表面ではね返して寄せつけない。はねのける。 「ピストルのたまを-・く」 「水を-・く」 「インクを-・く」
④算盤(そろばん)を使って計算する。また,何らかの方法で計算してある数値を見込む。 「そろばんを-・く」 「利益をコンピューターで-・く」
(大辞林 第三版)

ねばる【粘る】

①やわらかでよく伸び,物にくっつきやすい状態である。 「このもちはよく-・る」
②あきらめずに根気よく続ける。 「最後まで-・って勝つ」 「コーヒー一杯で閉店まで-・る」

あらためて辞書を引いてみると、弾くは何となくスピード感が早く、粘るは何となくスピード感が遅いことが連想できます。そして、もうひとつ連想できるのが粘り具合。弾くの方は粘り感がなくて硬質なイメージがあります。対して、粘るの方は粘り感がありまくり。餅の例えではありませんが、ネバネバしてて軟らかい印象を受けます。

では、シャフトの評価はどうなのか?

QPさんは、しなり戻りのスピード感で弾き系と粘り系のシャフトを分類しています。具体的に言うと‥‥

弾き系=しなり戻るスピードが速い
粘り系=しなり戻るスピードが遅い

確かに、しなり戻るスピードが速いと弾いた感じになります。しなり戻るスピードが遅いと粘り感を感じます。

では、マーク金井はどんな風にシャフトをジャンル分けしているのか? それについては次回じっくり説明しましょう~。

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2013年10月02日スロープレートが導入されるとコースの本当の難易度が明らかになる!!

9月30日~10月1日は国体のゴルフ競技が開催されました。今年の国体開催地は東京。2020年の東京オリンピックは埼玉県のゴルフ場で開催されるみたいですが、国体は‥‥

成年男子  八王子カントリークラブ
少年男子  武蔵野ゴルフクラブ
女子  GMG八王子ゴルフ場

以上の都内のゴルフ場で競技が行われました。マーク金井もシニア部門があったら国体選手目指したいと思いますが、いかんせん18ホールを2日間プレーする体力がありません。なので、来年は1日9ホールだけプレーする試合を開催しようと密かに目論んでいます(笑)

さて、今日もJGAハンデキャップの算出方法の改正についてです。今年までは、ハンデキャップ算出する場合、コースレートが基準になっていました。例えばパー72のコースでも、コースレートが71ならば、71のスコアが出た時にハンデ0になります。コースレートが73ならば、73で回った時にハンデ0になるのです

それが、来年(2014年)からはコースレートに加え、スロープレーティングという数値をハンデ算出する際に用いられることになりました。スロープレートというのは1980年代にアメリカで考案されたハンデ算出方法。こちらは、算出の基準となるプレーヤーはハンデ20前後です。ボギーペースぐらいでプレーする人がプレーした時の難易度を数値化したものがスロープレートになり、その数値(難易度を示す数値)は‥‥

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USGAのサイトに行くと全米中のコースのスロープレートが検索できる

55~155

となっています。スロープレートが113が標準のコースとなり、113よりも数字が少ないとやさしいコース、113よりも数字が多いコースは難しいコースとなります。加えて、スロープレートはプレーするティによっても変わり、
同じゴルフ場でもティが前に出る(距離が短くなる)とスロープレートの数値が下がり、ティが後ろ(距離が長くなる)とスロープレートの数値が上がってきます。また、スロープレートが高いゴルフ場の場合、ハンデが多い人ほど、ハンデキャップが増えるようになります。数式を上げることこんな感じです。

(Score – Course Rating) x 113÷Slope Rating

数式に113という数字がありますが、一般的な難易度のコースの場合はスロープレートが113。スロープレートが113を下回ると易しいコース、113を上回ると難しいコースとなります。そして、易しいか難しいかの判断基準はハンデ20前後の腕前のゴルファーとなっています。ちなみに、コースレートの判断基準はハンデ0(スクラッチプレーヤー)です。

コースレートとスロープレートの違いは、ゴルファーの腕前だけではありません。通常、コースレートは距離が長いほど数値が高くなります。距離が短いコース(6900y以下)だと、コースレートが72を越えることは滅多にありません。対して、スロープレートはターゲットエリア(第1打、第2打、グリーン回りとその周辺)の難易度を高く評価しています。このため、距離が短いコースでもバンカーや池が多かったり、落とし所が狭い、グリーンが小さいレイアウトのコースはスロープレートの数値が上がってきます。

コースレートもスロープレートも、査定する委員があらゆる角度からコースをチェックし、そのポイントは1ホールで数十項目にも及んでいるそうです。

スロープレートが本格的に採用されると、距離が短くてもタフなレイアウトのコースが「難しいコース」であると評価されます。そうなると、より公平なハンデ算出がなされます。

これまで、JGAのハンデ算出ではコースレートのみが基準でした。スロープレートはどんなコースでも113と見なされていたわけですが、来年からはコースの難易度がハンデ算出に考慮されるようになります。スロープレートを採用するのに30年もかかった理由はマーク金井には分かりませんが、これにより日本のゴルフが世界に近づいたのは間違いありません。加えて、距離の短いコースの評価が上がることは喜ばしい限りです。

距離は短いのに何故かこのコースは難しい。
コースレートが高くないのにこのコースはタフに感じる。

これはゴルファーの錯覚ではないと思います。スロープレーティングが導入されれば、ゴルフ場の本当の難易度が明らかになるでしょう~。

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