アナライズstoreblog

2013年08月10日ヘッドスピード43m/s的クラブセッティング フェアウェイウッド編 その2

さて、アイアンを頻繁に買い換えたり、予算をつかうなら、UTとFWに予算を使って欲しいと言うことを書きました。いやいや皆さんやはり1W偏重です。そしてアイアンもしかり。FWやUTは、一度キッチリセッティングを決めると、長く使えます。一度キッチリ決めましょう。

ここでアナライズ的表現を説明します。皆さん3W、5Wとクラブの番手に拘りますが、アナライズでは、リアルロフトです。まずFWから一番距離が稼げるクラブの決め方ですが、1Wのリアルロフト+4度がFWのロフト。T島の1Wのロフトは10.25度と決めています。これにプラス4度ということは、14.25度ぐらいということになります。FWの得意な人はドライバー+4度、苦手な人は+6度が目安。すると16.25度ということになります。これは4番ウッドや、もう3Wは捨てて5Wから入れましょう。ヘッドスピード的にはこのH/S43が3Wが使いこなせるギリギリのライン。それは女子プロほどのミート率があれば、H/S40ぐらいでも大丈夫ですけど。3Wでのミスは致命傷になることが多いです。ロケットボールズの並行品には、初代もステージ2も3HLという設定があります。これは3HL=17度というロフト設定で、なんとしても3Wを(と書いてある)を使いたいという人用です。ヘッドの大きさも長さも3W並ですので、これはオススメです

そして次のFWでは+4度のロフトにします。14.25度が最初のFWであれば、18.25度が次のFWとなります。これはロフトを使った距離の階段の作り方。そして応用としてはシャフト重量を増やして飛距離の階段を作る方法があります。FWのシャフト選びで選択肢が非常に難しいのは、総じて重量が軽すぎるのです。3W,5Wまでなら60g台以上、7Wはまだ重くてもイイです。

よくいらっしゃるのは、全部同じブランドで揃えて、1Wだけメーカーカスタムにしてしまう。すると1Wだけ60g台、そしてFWやUTが50g台となってしまいます。逆転してしまって、FWが軽すぎて打ちにくいという状況が起こります。純正シャフトで、60g台の重量があるモデルは、いわゆる上級者向けモデルばかりになります。

読んでおられる方は、お気づきになった方いらっしゃるかもしれませんね。FWが苦手という方が、なぜ多いのか? それは貴方にあっていないFWを皆さんが嫌々使っているからです。まず3Wを購入して、ロフト的に無理をする。そして、重量的には軽すぎな場合が多い。(もしくは軽量スチールとかで、極端に重い場合も意外に多い)そして、FWが苦手 と言う結論になってしまいます。

まずは、FWの適正重量を体感して欲しいと思っています。FWに向いている癖の無いシャフトというと、日本シャフトのカーボン NS-GT600FW、700FWこちらにはH/S43にはウレシイ、R設定があります。新しく出た Regio FWも60Rはもちろん 70Rと絶妙な硬さです

あとUST-マミヤのATTAS FWには65Rはもちろん75Rという設定があります

ツアーADにはBBシリーズという、FWにピッタリの定番があります。こちらはBB6にはSRがありますが、BB7となると、Sしかなくて、かなり硬くなります。

そしてフジクラにはランバックスFWシリーズ。こちらは65RとRの設定があります。こちらも非常にいいシャフトです

FW用シャフトが各社で発売されてきました。ドライバー用よりも全長が短い分お安い価格設定だし、とてもいい傾向だと思います

図7

アナライズも W65というシャフトが、H/S43m/sの人にピッタリな設定です。数値を見ると柔らかく感じますが、ヘッドスピードの速い方でも、しなりを体感したい人は47m/sでも。これがいい!という方が多い。W65+はヘッドスピード44m/s以上の方にピッタリですが、今までヘッドスピードに対して硬めのシャフトを使ってきた人には、ヘッドスピード43m/sでもコチラでも心地よく感じるかもしれません

世の中には、軽くて硬いシャフトはいくらでもありますが、重くて柔らかいシャフトがありません。打った結果もよいし、スイングも良くなるし、重くて柔らかいシャフトはメリットが非常に有るのですが、頼りないとか、スライス系で右肩が前に出る土建屋スイング系の人は、合いません。使っていけばスイングの悪い傾向が無くなるはずなのですが、心地良くないのですね

適度な重量があってロフトもあるFWは実に打ちやすいものです。FWは使えれば凄く武器になるのです。1Wで飛距離が出ないとお悩みなら尚更です。FWが打ちこなせれば、パーオン出来る距離が伸びます。それこそ、1Wの飛距離が伸びたぐらい楽になります。FWは苦手!という前に、見直してみて下さい。

アナライズのW65←よろしくお願いします


2013年08月10日ヘッドスピード43m/sのクラブ選び そもそも奇跡の一発とは・・

クラブ選ぶ際の重要度というか切実度は、やはり1Wで、一番聞かれるし一番皆さん変える頻度が高いですよね。パターは打てばわかるというのがありますし、ハンデの多い人でもこれが良いとか平気で語れるぐらいわかりやすい(ほんとにあってるかは謎っすが)。その次は何故かアイアン。何故かと書いたのは、皆さん1Wとアイアンには、非常に気をつかってるけど、FW、UTは二の次。FWは苦手な人が多いと言うのもあると思います。お守り代わりにFWを入れている人が多いんじゃないですか?

ロケットボールズのことを奇跡の一発と呼んでるT島ですが、FWの苦手でも、キャディバッグにしつこく入れていくのは、そもそもフェアウェイウッドが奇跡の一発を狙うためのクラブになっているという気がします。そしてその奇跡を信じてロケットボールズを買うわけです。

ロケットボールズにご不満な方は←こちらをClick

クラブセッティングは、どういうコースでラウンドする機会が多いか?ということが非常に大切なのです。ホームコースを持っている人なら、月例の時の距離や状況が大切となりますよね。43m/sぐらいのヘッドスピードの人で、6000y~6500yのコースだと、パー4でセカンドをアイアンで打つ機会が、多いと思いますが、6500yを越えると、それこそ220y~170yが普通に残ります。

私はこの残り距離を前提にクラブセッティングを考えています。この距離を正確に、安定して打てるクラブを選ぶかがテーマとなってくるわけです。アイアンは5番からのセットが増えるけど、6500y以上が前提となると、アイアンを打つ頻度が減ります。まあヘッドスピード的に5番アイアンで170yまでで精一杯なわけで、アイアンなんてあんまり必要なくなり、 170~220yの隙間の距離問題が、クローズアップされるわけですよ

選択肢としては、ロングアイアン、UT、FWということになります、。クラブの性能的に易しいのは、FW、UT、ロングアイアンの順でしょう?!これは重心深度の深さが影響しています。スイングプレーンのアンダーからヘッドが入る人は、ティアップしないとクラブが長ければ長いほど、地面にあるボールには当たりにくくなる為、クラブの性能自体は易しいが、ヘッドに上手くクラブを当てれないのでFWが苦手ということなってきます。まあこの問題を解決すれば劇的に選択肢が増えるわけですが・・

忘れてはいけないのが、ボールの性能の変化!最近のボールの傾向として、アプローチショット以外は低スピンになるように設計されてきています。スピン量は、ロングアイアン<UT<FWとなる。ヘッドスピードが43ぐらいだと、アイアンはスピン量が不足しがちになり、ボールが上がりにくくなる。なのでUTやFWをお勧めしたい。どういう状況でもボールを浮かせやすいということ、とりあえず打ち出し角を高くして、スピン量もアイアンよりも多いので、楽にボールが上がりやすい為、ラフに沈んでいても、フェアウェイのバンカーにあっても打ちやすい。特にFW(7,9W)などは高さがでる。 非常に楽で打ちやすいクラブだけど、残念ながら、構えにくいと感じる人が多い。FWでロフトがあるクラブは、フェイス面が見えすぎて、何処を向いているかわかりにくい。それとFWが苦手と感じている人が多い。7Wぐらいから打てるようにして、苦手意識を無くして5Wや3Wも自信を持って打てるようにして欲しい。女子プロは、やはりアマチュアの男性よりも技術はあるがパワーが無いので、ショートウッドを選ぶ傾向がある。練習による慣れによって、構えにくさを克服しています。

UTは、アイアンとショートウッドの間のクラブで、ショートウッドの構えにくいという欠点と、ロングアイアンの構えやすいが難しいという欠点の、間を取ったクラブ。妥協点という感じのクラブですが、クラブの性能的には、ロングアイアンよりは圧倒的に易しいです。

慣れている。構えやすいということは重要ですが、ボールの変化や確率を考えるとセッティングも変わってきます

皆さんのクラブをチェックすると、アイアンは気を遣っているけど、UTとFWは、買ってきたままだったり、なにか気合いを入れていない場合が多い。優先順位はFW、UTを充実させる事が大切!なのに皆さん1Wとアイアンに予算をつぎ込み、FW,UTは、え?ってぐらい手を抜いています。T島的には、アイアンは適当で良いんです。6番~PWまでの5本。スコアを作るにはウエッジは重要ですから、これも別枠でえらんで欲しいし、しっかり予算をかけて欲しいです。

FW,UTも特に200y前後を打つクラブをしっかり選べば、スコアアップにつながる可能性が大ですよ。

ということで、アナライズのウッド用のシャフトがそもそもフェアウェイ用から開発されたのは、我々が、有料のクラブ診断で皆さんのクラブセッティングを分析して、傾向と対策として、セッティング上の弱点を埋めたいということからだったのです。しかし残念ながら、この弱点に気がついている人が世の中には非常に少ないということに気が付いた今日でありました。

ロケットボールズが売れて、そのまま使っている人が多いという。それに対して何の疑問もなりということはフェアウェイウッド=奇跡の1発を生むクラブだったということなんです。

フェアウェイウッドをバンバン打てて、楽をしたことがないから、たまに出る奇跡の一発が更に飛べばいいという感じなのでしょうか??

ヘッドスピードが43m/sぐらいで、ちょっと長めのコースや競技などで結果を出したいということになれば、フェアウェイウッドがガンガン打てて、小技が上手くならないと厳しいですよね。


2013年04月23日答えにくい質問・・どのメーカーのクラブがいいんですか?

T島は、よく質問を受けます。どこのメーカーのクラブがいいですか?ってのから。一番飛ぶシャフトはどれでしょう?と抽象的なのは、非常に困ります。どこまで遡ればいいのでしょう・・と不安になりますが、大概は流しています。

どこのメーカーがと言われても・・このブログをご覧の皆さんは、自社工場を持ってるゴルフメーカーが殆ど無いことは、ご存じだと思います。メーカーは今や商社みたいなものです。自社では、企画と宣伝と販売で、製造は外注となっています。なので、同じメーカーで揃えるということに、あまり意味がないと私は思っているのですが、世の中には、メーカーごとのマニアが存在したりして面白いですね。デザインとかロゴとかじゃ性能は決まらないのですが、ゴルフクラブにはカッコ良さが絶対必要ですから。

ただそのメーカーしか持って居ない特許などある場合は、たとえどの工場に外注しても特色のある製品になります。キャロウェイなどS2H2理論とか、特色のある製品群がありました。最近はこうした特色が薄れてきているように感じます。

チタンヘッドやアイアンの軟鉄鍛造は、遠藤製作所というところが、かなりのメーカーのクラブを作っています。キャロウェイ、BS、ナイキ、ヤマハ、プロギアなどなど、実はまだまだあるのです。口の悪い人はそれは遠藤のOEMじゃないかという始末。まあそんな気もしないでもないですが・・確かに遠藤製作所は高性能のヘッドを作るのが得意なようです。逆に遠藤だから間違いないというのが現状マニアでは言われています。まあそういうクラブ(部品?)を実際に作っているメーカーのことをベンダーと呼ぶのですが、モデルによって、ベンターが変わったりすることも珍しくないです。○○は高いから他のベンダーにしたら、飛ばないから売れなくなったとか?!業界の噂になったりします。

ベンダーの大手、遠藤製作所も自社ブランド EPONを持っています。しかしあまり目立ってはいけないようで、ほぼ宣伝もせず、工房で地道に販売されています。製品はほぼ定価販売で高価ですが、高精度が魅力のメーカーです。あれ市販品でこんなクラブあったよな?!というのがありますが、どちらが元祖なんでしょうか??でもEPONッて書いてるほうがクラブカッコイイんだよね

飛ばしはシャフトだ!という人が多いですが・・

P1030127_1

シャフトとヘッド飛距離性能を決めるのはどっちだ?と聞かれれば間違いなくヘッドと私は答えます。ヘッド70%、シャフト30%、しかしシャフト選びは、本当に難しいので合っていないシャフトを使っている人が多い為、やっぱりシャフトでしょ!と言ってる人が多い気がします。シャフトはいわば変速機です。できるだけ効率よく自分の力を伝えることが目的。皆さん「シャフトでしょ」というのは、同じヘッドに装着しても、合わないシャフトだと0点が出ます。ボールがヘッドに当たらないとか、そういうことが起こるわけです。シャフトを変えたら劇的に打ちやすくなった~という人がいますが、そういうマイナス要素がドッカ~ンと出るのがシャフトの差なのです。シャフトを変えたら20y伸びたという人がいますが、よっぽど前のが合ってなかったんだね。と黒いT島は、心のなかでつぶやきます。

T島的に、一番間違いやすいシャフトの選び方は、”知り合いのを打ったらよかった”というやつです。あと試打したらよかった。と言うのも危険です。たまたま打ってよかった。と言う物はありますが、スペック的にムリがある場合が多いです。その逆で、慣れたらいい球が出たというのも危険です。新しい1Wを買ってすぐ投入できない1W、もうちょっと慣れてからなんてやつは、すでに失敗です。いきなり使って良い結果が出ないクラブは、そもそも合っていません。

じゃーどーすんのよ・・

マーク金井のシャフトフッティングはスイングプレーンと、スイング中のシャフトのしなりを、スイング解析ソフトでチェックして、フライドビジョン(打ち出し角とスピン量がわかる、弾道計測器)でとり。現状のお使いの1Wのデータ計測して、最適なシャフトを見つけます。リアルロフトや、フェイス角のアドバイスもその時に、コメントしますが、一番はウチで組んで頂ければ、マーク金井が、微妙なさじ加減で、フェイス角とロフト角を決めます。おっと宣伝になりましたが、是非お試し下さい。有料ですが、お値段の3倍は幸せなゴルフライフになると思います

P1040543

まあ結構キツイダメ出しもありますが、あなたのゴルフを変える方向に導きますよ