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超私的なゴルフ場調査~小金井CC(東京都)

マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査。

今回はビジターに敷居が非常に高いと噂される小金井カントリークラブ(東京都)。会員権値段は日本一。そしてプレーヤーには年齢制限があって、男性は35歳以上でないとプレーできません(女性は20歳以上)。その昔、宮里藍プロがプレーしようとしたら年齢制限に引っかかってプレーできなかったなんていう事があったとか、何てことがまことしやかに囁かれています。
※注 正確には宮里優作プロが年齢制限で引っかかってプレーできなかったそうです。

 

 

JR中央線の武蔵小金井駅からタクシーでワンメーターの距離にあるにもかかわらず、普通のアマチュアにはかなり縁遠く、ベールに包まれたゴルフ場です。コース設計はウォルター・ヘーゲン。もちろん、マーク金井はメンバーでもありませんし、親しい友人がメンバーでもありません。メンバーさんが主催するコンペに参加しました。

 

 

看板は目立たないですが重厚~

看板は目立たないですが重厚~

8月2日プレー。

スタート時間、
8時28分インスタート
天候は曇りのち晴れ。微風~。

概要

1937年(昭和12年)10月開場
設計 ウォルター・ヘーゲン
6760Y パー72
コースレート 72.2
林間コース
ベントの2グリーン
キャディ付のみ
歩行でのラウンドのみ
アクセス

車利用の場合
中央自動車道/調布ICより9㎞
調布ICから約20分

電車利用の場合
JR中央線・武蔵小金井駅
武蔵小金井駅からタクシーで約5分
クラブバス 無し

 

 

調布インターからコースまでは交通量の多い道路を利用します。JR武蔵小金井駅付近は慢性的に渋滞しているので、調布ICからは近いわりには時間がかかります。アナライズ神田スタジオからだと首都高・中央道利用で1時間(渋滞無しの場合)でクラブハウスに着きました。電車利用だと最寄り駅は武蔵小金井駅。タクシーでワンメーターでコースに着けるので、電車ゴルファーには便利なゴルフ場です。

 

 

【クラブハウス】

クラブハウスも重厚~

クラブハウスも重厚~

立て替えられてたクラブハウスはクラシックな雰囲気を醸し出した木造建築。二階建で一階に受付、売店、ロッカールームと風呂場。正面左手で受付を済ませ、右手側にロッカールームと風呂場。ロッカールームはビジター用よりもメンバー用の方がはるかに広い作られています。二階にレストランとコンペルール。レストランからは1番と9番ホールを見渡せます。

 

 

【レストラン】

ポークカレー

ポークカレー

ハーフサイズのハムサラダ~

ハーフサイズのハムサラダ~

カレーはチキン、ビーフ、ポークの3種類がラインアップ。老舗名門だけあって食事は極端に高くありません。ポークカレーはまかない風で735円とリーズナブル。カレーには福新漬けとらっきょうがちゃんと付いていました。名物のハムサラダはボリューム満点。メニューにはありませんが、頼べばハーフサイズ(小盛り)もオーダー可能です。

 

 

【コース概要】

名手、ウォルター・ヘーゲンが日本で最初に作ったコース。武蔵野の面影を随所に残すコースは自然の地形そのままで変化に富んでおり、各ホールともそれぞれ趣があるため飽きがこない。グリーンは小さく砲台でバンカーにガードされている。特にサブグリーン(Bグリーン)は非常に小さく、正確なショットが打てないとパーオンが非常に難しい。アウトはフェアウェイが比較的広くティショットが打ち易いが、緩やかな起伏がある。インは両サイドから林が迫り、ティショットの精度が求められるホールが多い。そしてアウト、インともバンカーが非常に多く、そしてアゴが高い。ドライバーが左右に曲がる人、バンカーショットが苦手な人には手強いコースです。

 

 

グリーンはスティンプメーターで9フィート弱(8月2日時点)。夏の真っ盛りということもあって、それほど速くありませんでした。グリーンは見た目よりも硬め。ラフから打つとランが多くでます。マーク金井がプレーした日はBグリーン(サブグリーン)。メイングリーンの半分ぐらいしかないので、パーオンさせるには方向性、距離感の両方が求められます。

 

 

フェアウェイ  短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。ディポット跡は少なめでコンディション非常に良好

 

 

ラフ  やや脱出に苦労するぐらい深い
ハードヒッターならばフライヤーがしてくれるが
普通のアマチュアだと芝の抵抗が強く、距離が確実に落ちる

 

 

グリーン    暑さ対策でグリーンの芝がやや長め。小金井はグリーンが速いことで定評あるが、8月はさすがに速くはない

 

 

バンカー    アゴは総じて高め。グリーンにピッタリ張り付くバンカーもあれば、グリーンから少し離れた場所に配置されるバンカーも数多い。リンクスのコース同様、刻んでもいいからバンカーに入れないようした方がスコアメイクしやすい。

 

 

ティは白ティ使用。
キャディさんが電動リモコンカートを押して歩く。
プレーヤーも原則歩きのプレーのみ。
ドレスコード(服装規定)

当然のことながら夏場でもジャケット着用。ことしから服装規定が変り、半ズボン着用時はハイソックスが義務付けられる。機能下着はプレー中はOKだが、レストランではNG。機能下着を脱がないとレストランに入れない。髪型も規定があって、例えばモヒカン頭だとレストランで食事ができない。

 

 

【印象に残ったホール】

2番、356y パー4

Aがメイン、Bがサブ

Aがメイン、Bがサブ

右に並ぶ松の配置が絶妙~

右に並ぶ松の配置が絶妙~

軽く打ち下ろし、右にドッグレッグしているミドルホール。ティショットは右サイドを狙いたくなるが、右サイドには大きな松の木、そしてフェアウェイ、ラフとも右下がりの傾斜となっている。右サイドに打つと傾斜が強いのでナイスショットしてもボールはラフに転がっていく。メイングリーンは左右にバンカーがあるが大きいので比較的狙いやすい。サブグリーンは左サイドにあって非常に小さい。距離は短いが2オンが非常に難しい。そしてグリーンは小さいにも関わらず傾斜が強い。グリーン奥から手前にかけては強い下りのフックラインが残る。右サイドからは強い上り傾斜で距離感を合わせづらい。

 

 

4番334yパー4

左に池、右サイドはバンカー

左に池、右サイドはバンカー

軽く右ドッグレッグしており、セカンドからは打ち上げのパー4。フェアウェイ左サイドには池、右サイドはバンカーと林が連なる。セカンドは打ち上げでピンフラッグは見えるがグリーン面はまったく見えない。強い受けグリーンなのでピンが奥だと難易度が一気にます。マーク金井はピンそばにキャリーするも、バックスピンでボールはグリーンエッジまで逆戻り。ロングパットを80センチに寄せてパーでホールアウト。

 

 

5番487yパー5

k-5-2

高低差がゼロのフラットで真っ直ぐなロング。フェアウェイの随所にはバンカーが配され、グリーン回りもバンカーだらけ。バンカー数は12個あって、小金井で一番バンカーが多いホールです。グリーンは強い砲台。距離的には2オン可能でバーディも取りやすいが、左右の林、そしてバンカーが効いているのでダボも叩きやすいホール。左の林の中には神社が祭られている。

 

 

6番330yパー4

サブグリーンは右~

サブグリーンは右~

軽く打ち下ろす短いミドル。ティショット落下地点右サイドにバンカーが連なるので、落とし所が非常に狭い。メイングリーンに比べるとサブグリーンは非常に小さく、グリーンのアンジュレーションも強い。距離は短いが正確な距離感が求められる美しいホール。マーク金井はティショットを右の林に打ち込み、素ダボを叩く。

 

 

7番130yパー3

グリーン回りはバンカーだらけ~

グリーン回りはバンカーだらけ~

メイングリーン、サブグリーンともグリーン回りはバンカーだらけのショートホール。どのバンカーもアゴが高く、女性や非力なゴルファーは脱出が難しい。風の通り道みたいになっているので慢性的にアゲンストの風を感じるホールで、実際に打ってみても「ちょっと大きいかな」というぐらいで距離がピッタリ合ってくる。

8番333yパー4

サブが手前で奥がメイングリーン

サブが手前で奥がメイングリーン

フェアウェイの途中から打ち下ろしになっていて、ティショットの落下地点が見えないパー4。グリーン方向がまったく見えないので、初めてのプレーだと「どこに打てばいいのか分からない」。フェアウェイ左サイドのバンカー越えに打つとセカンドが狙いやすい。メイングリーンとサブグリーンは縦に2つ並び、その奥に1番ロングのグリーンが見える。セカンド地点に立つと、グリーンが3つ 4つ並んで見えるユニークなホール。メイン、サブとも強い受けグリーンなので、グリーンオーバーすると寄せるのが非常に難しい。

 

 

9番388yパー4

左がメイン、右がサブグリーン~

左がメイン、右がサブグリーン~

打ち上げで左ドッグレッグのミドル。右サイドの林を越えてしまうと練習場なのでOB。セカンドはクラブハウスに向かって打っていく。左がメインで右がサブグリーン。グリーン右サイドにはバンカーがあり、それを越えるとOB。ここもサブグリーンは小さく、正確な距離感と方向性が求められる。

 

 

10番340yパー4

これぞ林間~

これぞ林間~

距離は短いが左右はびっしり林。林を突き抜けると右サイドはOB、左サイドは崖になっていてその下はクリーク。グリーン左サイドには深いバンカーが待ち受け、ここに入れると脱出が非常に難しい。サブグリーンは非常に小さいので、ティショットを左右に曲げてラフや林に打ち込むと簡単に2オンできない。

 

 

11番433yパー4

距離が一番長いミドル~

距離が一番長いミドル~

小金井で最も長いミドル。フェアウェイは広いが左サイドからはサブグリーンが狙いづらいなる。グリーン手前左側に背の高い松が数本あってそれがスタイミーになるからだ。グリーンは砲台形状で手前からは寄せやすいが左右や奥に外すとアプローチが難しくなる。

 

 

12番158yパー3

メインが右、サブグリーンが左~

メインが右、サブグリーンが左~

軽い打ち下ろしのショート。砲台グリーンで、グリーンを囲むようにバンカーが配置されている。グリーンの右サイドのバンカーはアゴが高い。グリーンが硬いので、アプローチ、バンカーショットともスピンが効いたショットが求められる。

 

 

13番384yパー4

グリーン手前バンカーの配置が絶妙~

グリーン手前バンカーの配置が絶妙~

軽く右ドッグレッドしたミドル。右サイドはOB。セカンドは軽い打ち上げ。見た目はそれほど難しく感じないが、グリーン手前のバンカーがゴルファーに罠をしかけている。手前のバンカーはグリーンから少し離れた位置にあるため、セカンドの距離感を間違えやすいのだ。また、バンカーに打ち込むとピンまで30ヤード以上残る。グリーンに届かせようとするとホームランのミスや、力んでザッククリのミスが出やすくなる。

 

 

15番475yパー5

グリーンに向かって打ち下ろし~

グリーンに向かって打ち下ろし~

ストレートで距離の短いロング。ティショット落下地点は右下がり傾斜。左サイドを狙いたくなるが、左のラフに打ち込むとセカンドで林がスタイミーになってくる。セカンド以降は打ち下ろし。ティショットをフェアウェイキープできると2オンが狙えるが、グリーンオーバーは禁物。グリーンは受けグリーンなので奥からは下り傾斜が残る。また、オーバーし過ぎると崖になっている。

 

 

17番197yパー3

右手前松が曲者~

右手前松が曲者~

軽い打ち下ろしのショート。グリーン回りはバンカーだらけ。サブグリーンの右手前には松が配され、コスリ球を打つとこの松が効いてくる。手前は砲台、左右はバンカー。グリーンに乗せないとパーが取りづらい難ホール。

 

 

18番489yパー5

マーク金井は78でホールアウト~

マーク金井は78でホールアウト~

セカンドから右ドッグレッグするロング。フェアウェイは広いので伸び伸びティショットが打てるが、左サイドの林の中にはクリークが流れている。残り100ヤードぐらいから軽い打ち上げ。ここもメイングリーンよりもサブグリーンの方が狙いづらい。サブグリーンは左にあって縦長形状。2オンを成功させるにはフックボールが求められる。マーク金井はフックをかけそこねメイングリーンの右手前バンカーに打ち込み、そこからバンカーショットをホームランさせてボギーを叩いた。

 

 

【コースの総評】

距離は総じて短いが、とにかくバンカーの配置が絶妙。バンカーショットが上手くない人がバンカーに入れると1ホールで大叩きが出やすい。メイングリーンに比べるとサブグリーンは非常に小さく、350平米ぐらいしかない。フラットな地形だが、打ち上げ、打ち下ろしも適度にあって変化に富んだレイアウトを楽しむことができる。ドライバーは飛距離よりもフェアウェイキープが求められ、セカンドは正確な距離感が求められる。そしてなぜかレディスティと白ティの距離がほとんど変らない。ほとんどのホールで白ティよりも5~10ヤード先にレディスティが設定されている。

 

 

女性会員がいないのでレディスティ(赤ティ)はコースに設置されてません。白ティの少し前にシニアティがあって、女性はシニアティから打つ場合が多いです。

 

 

練習場はアプローチ&バンカーが広々~

練習場はアプローチ&バンカーが広々~

高級接待コースというイメージがあり、実際、クラブハウスとかは重々しい雰囲気があり、コースメンテナンスも非常にしっかりしています。コースのスタッフは高級ホテルのような感じで接して下さる。カジュアル雰囲気のゴルフ場とは正反対で堅苦しさがある反面、コースはレイアウトが巧みで、何度もプレーしたくなります。実際、メンバーの稼働率は高く、毎週のようにプレーするメンバーが多いそうです。ビジターがプレーするにはプレーはメンバーの同伴、もしくは紹介が義務付けられているが、平日はクレジットカードのコンペ、ゴルフ雑誌のコンペ等も開かれています。

 

koganeicc

超私的なゴルフ場調査~米原GC(千葉県)

マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査、第1回目は米原ゴルフ倶楽部(千葉県)。6月9日プレー。天候は晴れ。

千葉県には現在160近くのゴルフ場があります。これは全国3位。ちなみに1位は北海道、2位は兵庫県です。

クラブハウス正面

クラブハウス正面

概要

1989年11月開場
設計 小林光昭
6827Y P72 133万㎡ (40万坪)
コースレート 72.4  JGA KGA加盟
ベントワングリーン
乗用カートでのプレー。
キャディ付かセルフを選択

アクセス

1.圏央道 市原鶴舞I.C.より6.5㎞ 約8分
2.館山自動車道 市原I.C.より約25㎞ 約35分

圏央道の開通前はかなり不便なゴルフ場という印象で、不便さゆえにプレーしたことはありませんでした。ところが圏央道のおかげでアクセスが非常に良くなりました。鶴舞CCほどではありませんが、市原鶴舞インターを下りて10分以内でクラブハウスに着けます。アナライズ神田スタジオからだとアクアライン利用で1時間弱(渋滞無しの場合)

 

 

クラブハウス

クラブハウスはスペイン風

クラブハウスはスペイン風

7,545㎡ (2,282坪) 地下1階、地上3階。
18ホールのコースとは思えないほど巨大なクラブハウス。動線は上下。どこに行くのにも階段を上がり下がりするのはちょっと面倒臭いと思っていたら、ちゃんとエレベーターがありました。3階のレストランには噴水みたいなモニュメントもあったりします。

3階中央はこんなレイアウト

3階中央はこんなレイアウト

1階が受付、2階がロッカールームと風呂場、3階がレストランとコンペルーム。バブル時代に設計されたこともあって広々してますが、トイレの洗面台に歯ブラシがあるのは非常にウレシイです。

 

 

レストラン

朝の洋定食は1050円。目玉焼をレアでオーダーしたら中はトロトロ。絶妙な焼加減~。太平洋クラブ御殿場ほど高くはありませんが、ファミレスに比べると高めの値段設定。ベーコンは2枚、卵は1個に減らしてくれてもいいから750円ぐらいだと「やるなぁ」って感じになり、ゴルフ場で朝ご飯を食べたくなります。

ボリューム満点

ボリューム満点

 

冷やし中華は具沢山~

冷やし中華は具沢山~

お昼は冷やし中華をオーダー。タレは醤油味とゴマダレを選択できます。濃い味でも薄味でもなく、ほどよい味付け。麺の量は多過ぎず、少な過ぎず。大勝軒の小盛りぐらいって感じです。

コース

バブル時代に作られたので接待コースかと思いきや、レイアウトはかなり本格的です。距離はそれほど長くありませんが、池とバンカーがふんだんにあってR・トレントジョーンズ的なテイストに溢れています。隣ホールが1ペナっていうローカルルールがありますが、その点を除けば挑戦意欲をかき立てられるホールが多いです。グリーンはスティンプメーターで9フィート(6月9日時点)。何だこりゃってほどの高速グリーンではありませんが、何だこりゃってほど遅くもありません。速さは普通ですが、グリーンが硬めです。アプローチでスピンがかかりづらい人は、いい感じで打つと大体オーバーします。

フェアウェイ  短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。
ディボット跡、やや多め。

ラフ      脱出に苦労するほど深くはない。
フライヤーで飛距離が出るので距離感が出しづらくなるが、
アイアンが飛ぶのでアマチュアには喜ばれそう。

グリーン    スピードは普通だが、グリーンはやや硬め。
ディスタンス系ボールだとアプローチで止めるは難しい。

バンカー    数が多く形状もユニーク。ダブルバンカーが多い。
手入れが行き届き砂もちゃんと入っている。
印象に残ったホール

4番 435yパー5

4番ホール、セカンドからグリーンは強い打ち下ろし

4番ホール、セカンドからグリーンは強い打ち下ろし

200ヤード先から豪快な打ち下ろし。グリーン手前には大きな池。グリーン右サイドにセーフティゾーンがあるが木があるので刻むのも神経を使います。
グリーンは横長。グリーン周りはバンカーだらけ。マーク金井は2オン狙いでオーバーして奥のバンカーに打ち込んで3オン2パットのパー。受けグリーンなので、奥のバンカーからはピンを狙いにくい。

7番 342yパー4

グリーン奥からは強い下り傾斜

グリーン奥からは強い下り傾斜

クラブハウスに向かって打つ真っ直ぐでフラットなホール。フェアウェイの左サイドには巨大な池、右サイドにはバンカー。グリーンは横に長く、奥は砲台形状。距離は短いが引っかけ癖のある人にはプレッシャーが強くかかる。マーク金井はティショットをUTで打ち、残り130ヤードをPWで3メートルに2オン。池とバンカーの配置がとにかく絶妙なホール。

8番 162yパー3

グリーンの両サイドはすべて池~

グリーンの両サイドはすべて池~

ティからグリーンまで両サイドは巨大な池。グリーン周りはぐるっとバンカーが囲んでいる。グリーンは大きいが、とにかく視覚的なプレッシャーがかかるホール。逃げ場がまったくなさそうだが、池越えではない。案外と結果オーライも期待できるホールだ。マーク金井は7番アイアンでピン奥8メートルにワンオン。グリーンは奥から下り傾斜で速い。

9番 357yパー4

260ヤード打てると池越えを狙える

260ヤード打てると池越えを狙える

ここも視覚的なプレッシャーがかかるホール。右ドッグレッグで右サイドは巨大な池、左サイドにはバンカー9つ縦に並んでいる。池を嫌がるとバンカーが待ち構える。そしてグリーンは3段グリーン。ピンと違う段に乗せてしまうと、パットの距離感が非常に難しい。白ティからだとキャリーで260ヤード飛ばせると右の池をショートカットしてグリーンそばまで運べる。7~9番はテレビのトーナメント放映を意識したレイアウトで、恐らく、トーナメントが開催されれば、アウトとインを入れ替えて使いそうな感じがする。

 

アウト総評

9ホール中、5ホールが池絡み。パー5は距離が短いのでバーディも狙えるが、ミスを取り換えそうとすると大叩きも出やすい。上がり3ホールは典型的なアメリカンスタイル。景色が素晴らしいだけでなく戦略性も非常に高い。

11番 523yパー5

DSCN0128

ティショットは豪快な打ち下ろし。300ヤード地点ぐらいから右サイドに巨大な池。ティショットが成功すれば2オン可能だが、左右がコーラの瓶のようにキュッと絞り込まれている。セカンドをどう打てば良いのか迷った時点で、設計家の罠に嵌ってしまう難ホールだ。

13番 339yパー4
左ドッグレッグのブランドホール。セカンドから強い打ち上げ。ティからグリーンまでバンカーがひとつもないが、グリーンは縦長で強い砲台。左右に外すと砲台グリーンに向かってのアプローチとなり、かなり上手く打たないと寄せワンが難しい。特にピンが手前に切られると難易度がグッと増してくる。

16番 376yパー4

グリーンは池に向かって下り傾斜~。

グリーンは池に向かって下り傾斜~。

右ドッグレッグのブランドホール。左サイドにフェアウェイバンカーあるので右サイドをショートカットしたくなる。グリーン手前左側の池は、グリーンエッジまで食い込んでいるので景色は美しいが、プレーヤーはその景色を楽しめないホールだ。グリーンは池に向かって傾斜しているので奥からは非常に速い。奥からアプローチやパットを打つ時は、「あっ、ショートした」ってぐらいの感じでもオーバーしやすい。

18番 506yパー5

この巨大な池はグリーンまで続く

この巨大な池はグリーンまで続く

かるい左ドッグレッグで、フェアウェイからグリーンに至るまで左サイドには大きな池が待ち受ける。右サイドから遠回りして3オン狙いするルートと、2回池越えを狙うルートと2つある。アマチュアへの配慮だと思うが、グリーンの近くにくると池の淵には「お助け用ネット」が張ってある。グリーンは縦長で正確な距離感が求められる。ここもオーバーすると下り傾斜で細心の注意が求められる。

インの総評
アウトに比べるとブラインドやドッグレッグホールが多い。1ホール、1ホール、個性的なレイアウトがなされているのでいろんなショットが楽しめる。クラブハウスは接待コース的な色合いが強いが、コース自体はシニアや女子トーナメントが開催できる戦略的なレイアウトである。

 

まとめ
このエリアには戦略性の高いコースが沢山ある。近くの鶴舞は松とバンカーで戦略性を高めているが、ここ米原は池とバンカーで戦略性を高めている。2つとして同じようなホールがないので何度もプレーしたくなるコースだ。プレー料金も平日はリーズナブル。プレー後に割引き券が配布され、7月下旬から8月は8500円(セルフプレー、昼食付)。食事付でアンダー1万円はかなりコスパが高いでしょう~。

maibaracc

超私的なゴルフ場調査~ザ・インペリアルCC(茨城県)

マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査、第二回目はPGM系列コースである、ザ・インペリアルカントリークラブ。早朝スルーできるということ、帰りに阿見のプレミアムアウトレットに寄りやすいのでチョイスしました~(笑)

茨城県には現在130近くのゴルフ場があります。これは全国5位。ちなみに4位はお隣の栃木県で140近くあります。

6月19日プレー。
スタート時間、
アーリーバード(早朝)プレーを予約。
5時ちょっと前にスタート。
天候は雨のち曇り。強風~。

 

概要

1996年11月開場
設計 マーク・F・ラザード
10619Y P108 133万㎡ (約42万坪)
コースレート 72.4  JGA KGA加盟
ベントワングリーン
乗用カート  自走式 GPS機能付き
キャディ付かセルフを選択

アクセス

車利用の場合
圏央自動車道/稲敷ICより6㎞(9分)
東関東自動車道/成田ICより30㎞(40分)

電車利用の場合
JR常磐線・土浦駅(JR常磐線・土浦駅下車)
土浦駅からタクシーで約40分 約5500円
クラブバス 無し

圏央道の開通前はかなり不便なエリアのゴルフ場という印象でしたが、圏央道のおかげでアクセスが劇的に良くなりました。稲敷ICから約6キロ。渋滞箇所もないのでインター下りて10分弱でクラブハウスに着けます。アナライズ神田スタジオからだとアクアライン利用で約1時間(渋滞無しの場合)でした。
電車利用だと最寄り駅は荒川沖か土浦駅。地道を走るので結構時間がかかります。クラブバスがないので電車ゴルファーにはコスパが低いかも。

 

 

クラブハウス

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27ホールのコースだけあって2階建てのクラブハウスはかなり大きく、中もゆったりしています。クラブハウスの真正面に駐車場があるので、車に忘れ物してもそれほど歩かなくて済みます。1階が受付、ショップ、ロッカールーム、風呂場。

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ショップ内にはフットジョイのシューズが所狭しとディスプレイされてました。2階のレストランはガラス張りで練習グリーン、そしてコースを存分に見渡せます。

ロッカールームは広々してて、一番奥に風呂場。トイレの洗面台には歯ブラシがあって、高機能なウオシュレットも完備されています。27ホールのコースにしては少しトイレが狭い感じがしました。

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レストラン

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平日限定で朝食は500円。シリアルセットをオーダーしたらボリューム満点~!!!。ゴルフ場でシリアルのメニューがあるなんて非常に珍しい。シリアル大好きなマーク金井はこれだけで、インペリアルが好きになりました(笑)平日限定なんてちょっともったいない。ホールアウトしたのが朝の8時過ぎだったので、今回はプレー後に朝食をいただきました。

コース

高低差2メートルというのがウリになっているコースで、設計者は米国人。典型的なアメリカンスタイルのコースでした。池とバンカーが多く配されていますが、コースが広々としているのでハワイやフロリダのリゾートコースでプレーしているような錯覚に陥ります。遠くに見えるトタン屋根の民家が無ければ、ほんと日本にいることを忘れてしまうコースです。レイアウトはかなり本格的で、グリーンも面白い。ただし、河川敷のように高低差がないので、写真で取るとその良さが出ません。コースガイドには林間と書いてありますが、実際は林間じゃありません。フラットな公園コースです。池とバンカー、ドッグレッグで難易度を上げてますが、ドライバーでOBが気になるホールは少なく、気分良くティショットが打てるホールが多いです。フラットなので女性にもプレーしやすいでしょう。

 

グリーンはスティンプメーターで9フィート(6月19日時点)。何だこりゃってほどの高速グリーンではありませんが、転がりはスムーズ。グリーンは平均800平米、アンジュレーションは程良くありますが、何だこりゃってほどの傾斜はありません。

フェアウェイ  短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。
地面は少し固め。ディポット跡は少なめ。

ラフ      脱出に苦労するほど深くはない。
フライヤーで飛距離が出るので距離感が出しづらくなるが、
アイアンが飛ぶのでアマチュアには喜ばれそう。

グリーン    スピードは普通だが、グリーンはやや硬め。

バンカー    数が多く形状もユニーク。ダブルバンカーも多い。
砂は少し硬め

 

マーク金井は中コースと東コースをプレー。ティは白ティ使用。
雨だったのでフェアウェイ乗り入れ不可。

 

 

【印象に残ったホール】

中3番 480y パー5

写真 (70)

グリーン手前はバンカーだらけ~

緩やかな左ドッグのロングホール。フェアウエイ右サイドに釧路の湿地帯みたいな池がある。左サイドのノリ面を上手く超えると2オン可能。グリーン手前には花道を塞ぐようにバンカーが5つ縦に並ぶ。グリーンは大きいが奥行きがあまりなく、距離感が合わせづらくい。マーク金井は2オン狙いでグリーン手前のエッジにボールを運び、アプローチを1メートルに寄せてバーディー。セカンドからはバンカーがズラッと見えるので、視覚的なプレッシャーが強くかかるホール。

 

 

中6番 384yパー4

左ドックのミドルホール。右サイドに池があるのでティショットは左バンカー越えを狙いたい。ドローヒッターには攻めやすいが、スライサーにはティショットでプレッシャーが強くかかる。グリーン手前と奥側にガードバンカーがあるので第二打目は正確な距離感が求められる。マーク金井は左ラフからセカンドを打って右バンカー。寄らず入らずでボギーを叩く。

 

 

中8番392yパー4

写真 (72)
左ドッグのミドルホール。ドッグレッグ付近は凹んでいるのでティショットでドライバーを使うとトラブルになるリスクが高い。無理せずアイアンで刻み、確実にフェアウェイからセカンドを打ちたいホール。グリーン右サイドと奥にバンカーが待ち構える。ここはショートホールが2つあると考えた方がスコアメイクしやすい。フラットなインペリアルの中では、ホール内にアップダウンが少しだけある。

 

 

中9番 566yパー5

写真 (71)
ここも視覚的なプレッシャーが強くかかるホール。ホールの右側はOBが続き、セカンドからは左サイドの池がゴルファーの恐怖心をあおり立てる。セカンドはグリーンまで100ヤード地点にあるバンカーの手前に刻んだ方がホールを広く使えるし、パーオンの確率を上げていきやすい。グリーンは受けており、奥からのアプローチとパットは下り坂に向かって打つので非常に難しい。
中コースの総評
ホールの左右が開けているのでフェアウェイが実際よりも広く感じる。9ホール中、3ホールが左ドッグレッグ。対して右ドッグレッグは1ホールだけ。あまりにもフラットなので写真で取るとのっぺりして見えるが、実際にプレーすると、池とハザードを多用することでホールの戦略性を高めている。特に8番と9番は池の配置が絶妙。引っかけのミスが出やすい人にはスコアメイクが非常に難しい。そして木々が少ないから、ティグラウンドに上がると自分がプレーするホールだけえなく、左右のコースも見渡せる。

続いてプレーしたのが東コース。東コースは一般道路を挟んだ向こう側にあり、スタートホールの手前には広大な敷地が広がる。ドライビングレンジを建設するのにぴったりな感じだ。ここに打ちっ放しの練習場が作られると、コースの格がグッとあがりそうだ。

 

 

東3番 583yパー5

DSCN0190
白ティからでも600y近くある距離の長いパー5。やや右ドッグレッグはしているがフェアウェイ右サイドは広くい。ドライバーを気持ち良く振り回せる。距離があり、広くてのびのび打てるロングホール。グリーン手前120ヤード地点左サイドにはバンカー。このバンカーに入れると3打目が難易度が高くなってパーオンしづらくなってくる。このホールを歩いていると北海道や海外リゾートのコースでプレーしている錯覚に陥る。

 

 

東6番 519yパー5
DSCN0197
やかな打ち下ろしのロングホール。ティショットは真ん中に池が点在しており、池を挟んで左右にフェアウェイが用意されている。セカンド地点からも左側がグリーン付近まで池となっているため、ティーショット・セカンドショットともにプレッシャーの感じるホール。ドローで池スレスレにティショットを打てると効率良く飛距離を稼げ、2オンも可能だ。グリーンは縦長で左右にバンカー。距離感には寛容だが、左右の方向性についてはシビアなホールだ。マーク金井はティショットを残り195ヤード地点まで運び、UTで打ったセカンドは右のバンカー。バンカーショットを4メートルに乗せるものの2パットしてパーでホールアウト。
東9番395ヤードパー4
ティからグリーンを見渡せる真っ直ぐなミドルホール。ただしティグラウンドからグリーンまで左側がOB。フェアウェイ左側にもバンカーがあるため、フェアウェイ右側狙いで攻めるのがベスト。また、ラフでもいいから右サイドに打った方が花道を利用できるのでパーオンを狙いやすい。2打目はショートすると左右のバンカーが待ち構えている。

東コースの総評

海外のコースかと思えるほどアメリカンスタイルなレイアウト。河川敷よりもフラットぐらいなので、初心者や女性にもプレーしやすい。ただしバンカーが効いているホールが多いので、グリーンを狙うショットが左右にブレるとスコアメイクが難しくなってくる。
まとめ
このエリアにはゴルフ場が数多くあるが、インペリアルはとことんフラットなレイアウトにこだわったコースだ。リゾートコースを思わせるゆったりしたレイアウトは初心者から上級者まで楽しめる。晴れてコースコンディションが良い日はフェアウェイにカートが乗り入れられるので、スルッと早くプレーできるのもいい。マーク金井はトップスタート言うこともあり、最初のハーフは1時間15分。残りのハーフも1時間30分ほどでホールアウトしてきた。プレー料金も平日はリーズナブル。セルフだと6900~7900円となっている。

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超私的なゴルフ場調査~六甲国際パブリックコース(兵庫県)

マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査、今回は、六甲国際パブリックコース。ここは関西の名門、六甲国際ゴルフ倶楽部に隣接しているパブリックで9ホールのゴルフ場。9ホールですが前半と後半で使用ティを変えることで18ホール 6048yds Par72。コースレートは68.2です。

 

 

コースは1975年に開場。コース設計は加藤福一。コースレイアウトはワイドでフラットなホールが多く、どのホールも林できちっとセパレートされています。グリーンはベント。グリーンの形状はオーソドックスで、ポテトチップのような凸凹な傾斜はほとんどありません。交通の便は非常に良くて、三宮市内からだと車で30分弱でコースに着けます。電車よりも車の方が地の利が非常に良いコースです。

 

 

6月28日プレー。
スタート時間、
7時28分
天候は晴れ時々くもり。微風
概要
1975年11月開場
設計 加藤福一
9ホール、3059ヤード、パー36
コースレート 68.2(18ホールの場合)
丘陵コース
ベントのワングリーン
モノレール式のリモコンカートを使用しての歩きプレー。
全組セルフプレーのみ
練習場 48打席
芝から打てるアプローチ&バンカー
アクセス
山陽自動車道/神戸西ICより4㎞(10分)
阪神高速7号北神戸線/箕谷ICより6㎞(15分)

 

 

電車利用の場合
神戸電鉄有馬線・箕谷駅
北神急行電鉄・谷上駅
駅からタクシーで2500~3000円
クラブバス 無し

三宮市内からだと六甲トンネルを使うとコースまで約30分。渋滞箇所もないので非常に地の利が良いゴルフ場です。電車利用だと最寄り駅は箕谷駅もしくは谷上駅。そこからタクシーで約15~20分ほどでクラブハウスに着けます。電車よりも車の方が便利でしょう。

 

 

クラブハウス

ゴルフ場のクラブハウスとしては質素でシンプル。平屋で入って右側にロッカーと風呂場、奥の右側に受付、左側にレストランとトイレがあります。入り口と反対側の出入り口からコースへ向えるようになっています。キャディバッグは自分で積み下ろしし、そしてモノレールカートへの積み下ろしもプレーヤー自身で行います。駐車場はクラブハウスの真正面。クラブハウスと反対側に立派な練習場があります。

 

 

レストラン

ハーフプレーなので食事はしてません。ドリンク、料理とも自動販売機で購入するシステム。高速道路のドライブインのような雰囲気~。

 

 

コース概要

クラブハウスを出た左側に1番ティ。真正面には練習グリーンが2面、その右側にはショートコースちっくなアプローチ&バンカー練習場が完備してます。
ホールは木々で完全にセパレートされていて落ち着いた雰囲気があります。乗用カートはなくて歩きのプレーのみ。フェアウェイ、ラフ、そしてグリーンは入念に手入れされてました。9ホールですが各ホール、2つのティグラウンドがあって2週目は違うティからプレーするシステム。プレーした日はバックティはありませんでした。

グリーンはスティンプメーターで9.5フィート前後(6月28日時点)。ものすごい高速グリーンではありませんが転がりはスムーズです。受けグリーンお所が多く、手前は上り、奥からは下りという感じになっています。

 

 

フェアウェイ  短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。
ディポット跡は少なめでコンディション非常に良好

 

 

ラフ      やや脱出に苦労するほど深くはない。。
フライヤーが出やすい感じ

 

 

グリーン    スピードは普通だが、グリーン面はやや硬め。

 

 

バンカー    アゴはそれほど高くないが、ホールの要所要所にバンカーがちゃんと配されている。

 

 

ティはRT(白ティ)使用。
モノレールカートはスピードが出るので、
前が空いていればスイスイ回れます。

 

 

 

【印象に残ったホール】 

 

 

1番 352y パー4

出だしからプレシャーがかかる

出だしからプレシャーがかかる

ティからグリーンまで真っ直ぐで軽い打ち下ろし。右サイドは狭いが、左サイドもノリ面になっていてそれほど広くない。左右はびっしり木々があって林間コースのような雰囲気。グリーン奥は崖のような感じになっているのでオーバーするとスコアメイクが非常に難しい。

 

 

3番 263y パー4

フェアウェイ中央には大木~

フェアウェイ中央には大木~

軽い打ち下ろしの短いミドル。距離的にはワンオンも可能だがフェアウェイ中央にはティショットを遮るような大木。グリーン手前もバンカーががっちりガードしているのでグリーンに直接キャリーさせないとワンオンできない。大木の右サイドからドロー、もしくは大木の左サイドからフェードを上手く打つとワンオンのご褒美が。マーク金井は左サイドからワンオンを狙ってグリーン奥のエッジに運ぶ。9mのパットを1発で沈めてイーグルパットを奪取!!!!

 

 

4番 469y パー4

左サイドのOBは見た目よりも浅い~

左サイドのOBは見た目よりも浅い~

右ドッグレッグでセカンドから強い打ち下ろしのロング。左サイドはOBが迫っているのでドライバーで打つ場合は右の山すそ狙い。ティショットが飛んで下り斜面まで飛ぶと2オンを狙える。グリーンを取り囲むように3つのバンカーが配置されている。そしてティからグリーンまで左サイドはずっとOB。バーディも出やすい反面。引っかけやすい人は大叩きも出やすいホール。

 

 

5番 358y パー4

雄大なレイアウト~

雄大なレイアウト~

打ち下ろして打ち上げるミドル。ティグラウンドに上がるとダイナミックな景色を楽しめるが、ドライバーが苦手な人には左右のOBがすごく気になる。セカンドは強い打ち上げでグリーン面はまったく見えない。2打目はショートしやすいので「あっ、オーバーかな」というぐらいで距離がピッタリ合うホール。

 

 

7番 455y パー5

セカンドは見た目以上に打ち上げが強い~

セカンドは見た目以上に打ち上げが強い~

左の谷が妙に気になる打ち上げのロング。左の谷を嫌がって右に打ちすぎてもOBになってしまう。ティショットを上手く運べると2オン可能。ここもセカンド以降は打ち上げでグリーン面が見えない。フェアウェイの両サイドにバンカー、グリーン回りは左サイドにバンカー。距離感が合えばイーグルも狙える。マーク金井はティショットを左ラフに運び、残り170ヤードを7番で打って2オン。4メートルのパットはカップ手前で右に切れて2パットのバーディー。

 

 

9番 350y パー4

2周回るので9番と18番~

2周回るので9番と18番~

最終ホールが最も難易度が高い~

最終ホールが最も難易度が高い~

ここも左サイドの谷が気になるミドル。ティショットは右サイドに運ぶのがセーフティ。グリーン手前には小さい池があり、小さいながらもコスリ球を打つと池ポチャになりやすい。グリーンの回りには3つのバンカーが配され、花道がやや狭い。2打目は距離感と方向性が求められる。このコースの中で最も難易度が高いホール。

 

 

総評

コースレートからも分かるようにそれほどレイアウトはそれほどタフではありません。特にロングは短めなのでティショットが上手く飛べばバーディが狙えます。反面、どのホールも左右がOBなのでドライバーが左右に曲がるとスコアメイクが難しくなります。9ホールだけサクッと回るのもよいし、2周する時は1周目のラウンドを元にコース攻略を考えるとスキルアップが狙えます。(▼▼)b

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超私的なゴルフ場調査~ムーンレイクGC 市原コース(千葉県)

マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査、今回はPGM系列のムーンレイクゴルフクラブ 市原コース

ここは名前が何回か変っており、オープン当初はTPC市原後楽園ゴルフ&スポーツ、その次がセントレジャーGC、そして現在はムーンレイクGC市原となっている。オープン当初にゴルフ&スポーツとなっていたのは、クラブハウスの左手前の敷地に天然芝のサッカー場とフットサルコートがあり、ほかにもテニスコートも完備されているからです。

 

 

コースは2000年に開場。コース設計はUSPGA Tour。アメリカンスタイルなホールが多く、グリーンはポテトチップのように凸凹しています。自家発電の照明施設もあってナイタープレーも楽しめます。館山自動車道/市原ICより5㎞(10分)と交通の便が良く、神田から車で1時間ほどでコースに着けます。

 

 

6月22日プレー。
スタート時間、
9時28分アウトスタート
天候は晴れ時々くもり。やや強風~。

 

 

概要

2000年6月開場
設計 USPGA Tour・Chris Gray
18ホール、7031ヤード、パー72
コースレート 73.3
丘陵コース
ベントのワングリーン 651~800平米
乗用カート  リモコン式乗用カート GPS機能付き
全組セルフプレーのみ

練習場 250Y 14打席
アプローチ&バンカー
アクセス

車利用の場合
館山自動車道/市原ICより5㎞(10分)

 

 

電車利用の場合
JR内房線・五井駅(東口)
五井駅からタクシーで約15分
クラブバス 無し

 

 

館山道・市原ICから約5キロ。渋滞箇所もないのでインター下りて10分弱でクラブハウスに着けます。アナライズ神田スタジオからだとアクアラインよりも首都高湾岸線で千葉に向かい、そこから館山道を利用した方が少し早く付けます。電車利用だと最寄り駅は五井駅。タクシーで約15分ほどで付けるので電車族にも便利です。

 

 

クラブハウス

シンプルの極み~

シンプルの極み~

ゴルフ場のクラブハウスとしては質素でシンプル。外観はクラブハウスらしくなくて、体育館とかにも見えたりします。正面玄関が2階で、2階に受付があって、すぐ横にレストラン、コンペルーム。正面の階段を下りてロッカールームと風呂場があります。コースには1階から迎え、出入り口付近にトイレがあります。駐車場はクラブハウスの真正面。駐車場と練習グリーンが近いので、忘れ物してもあわてなくて済みます。
レストラン

ビバ、ローストビーフ~

我々がプレーした日はランチバイキング。お昼の定番のカレーにはじまり、サラダ、中華、洋食、お蕎麦、そしてデザート。プチトマトをはじめ新鮮なサラダが豊富なのがgoodです。カジュアルな感じなので接待には向きませんが、プレーを楽しむゴルファーには満足度が高いでしょう。

 

 

コース概要

PGMはスコアカードが同じデザイン~

PGMはスコアカードが同じデザイン~

かつてはTPCの冠がついてましたが、今は契約切れでTPCのTの字もありません。前回のきみさらずに比べるとアメリカンスタイルの雰囲気は少し薄いめですが、ホールによっては池とバンカーがダイナミックに配されていたり、「なんだこりゃ」っていうグリーンの起伏があったりします。13番パー4は名物ホールで、ティショットでは左サイドにクリーク。セカンドからは右サイドに巨大な池が配されて、グリーン手前左側にはバンカーが待ち構えています。

 

 

そして絶妙なのがティグラウンドの配置。チャンピオンティ、ブルー、ホワイト、レッドの4つのティがありますが、ティ位置でコースの難易度がガラッと変ります。ティグラウンドの位置でベテランからビギナー、レディスなど全ての方が気軽に楽しめるコースです。

 

 

グリーンはスティンプメーターで9~9.5フィート(6月22日時点)。何だこりゃってほどの高速グリーンではありませんが、転がりはスムーズ。グリーンはホールごとに形状が異なり、アンジュレーションも非常に強い。10メートル以上のロングパットを残すと、傾斜を読むのが難しくなってきます。

 

 

フェアウェイ  短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。
ディポット跡は少なめでコンディション良好

 

 

ラフ      やや脱出に苦労するほど深くはない。。
ハードヒッターならばフライヤーがしやすいが、
普通のアマチュアだと芝の抵抗で距離が落ちるかも

 

 

グリーン    スピードは普通だが、グリーン面はやや硬め。

 

 

バンカー    アゴはそれほど高くないは、ホールの要所要所にバンカーがちゃんと配されている。

 

 

ティはRT(白ティ)使用。
自走式乗用カートなのでスピードがちゃんと出ます。
前が空いていればスイスイ回れます。

 

 

印象に残ったホール

2番、310y パー4

ティグラウンドからはかなりタイトなレイアウト~

ティグラウンドからはかなりタイトなレイアウト~

グリーン手前まで左サイドは谷~

グリーン手前まで左サイドは谷~

ティからグリーンまで打ち上げ。フェアウェイは途中で谷になっているので白ティからだと200ヤードぐらいに止めた方がセーフティだし、セカンドが打ちやすくなります。手前、そして左サイドはずっとOB。グリーンはアンジュレーションが強く、奥に外すとアプローチが非常に難しい。ティグラウンドからは非常にトリッキーに感じます。距離は短いがセカンドの距離感が悪いと簡単にボギーが出てしまうホールです。

 

 

5番135yパー3

やや打ち下ろし~

やや打ち下ろし~

やや打ち下ろしのショートホール。ティグランドのすぐ前から左は谷のようにえぐれていてOB。右サイドは手前が林で、奥は広くなってセーフティゾーンがちゃんとある。グリーンの右サイドは凹んでいてグラスバンカーみたいな感じだ。グリーンは巨大でアンジュレ-ションも強い。10メートル以上のロングパットを残すと難しいラインが残る。

 

 

7番352yパー4

DSCN0253

DSCN0254

S字にうねったミドル。ティショットは右ドッグレッグで、セカンドからは軽い左ドッグレッグ。フェアウェイがタイトでプレッシャーが強くかかるホール。白ティからだと220ヤード以上飛ぶクラブを使うと狙い所が非常に狭くなる。ちょっとでも左に打つと突き抜けてOBになるからだ。グリーン回りも左サイドはOBが迫っている。ティショット、セカンドとも正確な方向性が求められ、アウトで一番難しいホール。

 

 

8番346yパー4

DSCN0258

7番同様、ここもホールの幅が狭く感じるホール。軽く左にドッグレッグしているのでショートカットを狙いたくなるが、少しでも左に曲げると即、OB。グリーン回りもセーフティゾーンが狭く、なおかつグリーンは縦長。距離は短いがティショット、セカンドともかなり正確なショットが求められるホール。グリーン奥もOBなので、ティショットをミスした時は手前に刻むぐらいの方が確実にスコアメイクできる。

 

 

9番452yパー5

DSCN0260

左ドッグレッグで打ち上げのロング。ティショットはコースなりにドローが打てると2オンが狙えるサービスロング。ただしティショットを引っかけてしまうと即OB。8番で2メートルのバーディパットを外したマーク金井。ティショットでドローを目論むも力んで引っかけてOB。打ち直しでフェアウェイをキープして何とかボギーでホールアウト。グリーン右手前のバンカー群に打ち込むと3オンが難しい。3打目は打ち上げでグリーンは砲台。セカンド以降はフェアウェイ左サイドから攻めるとパー、バーディを狙いやすい。

 

 

11番134yパー3

写真 (40)

軽い打ち下ろしのパー3。左サイドに巨大な貯水池があるが、これは気にならないハザード。左右が吹き抜けているホールなので風の計算が難しい。グリーンは縦長で巨大。アンジュレ-ションも強い。ピンが奥の場合、気合いをが入ってパンチが入ると奥のバンカーに入りやすいホール。

 

 

13番383yパー4

写真 (39)

右ラフからグリーンを望む~

右ラフからグリーンを望む~

打ち下ろしで池越えのミドル。ムーンレイク市原の名物ホール。ティからはホール全体が見渡せ、その奥にはクラブハウス。フェアウェイの左サイドにはクリークが流れ、セカンドは池越え、そしてバンカー越え。グリーンは縦長でピンが奥にあると距離的にもタフなホールだ。ティショット、セカンドともいい球を打たないとパーオンが難しい。白ティからだとドライバーよりも3Wや5Wで刻んだ方がフェアウェイキープしやすい。ティショットを右のラフに打ち込んだマーク金井。残り175ヤード、フライヤーを計算に入れて7番でピン横3メートルに2オン。1パットでバーディを奪取。

 

 

14番511yパー5

13番から折り返す右ドッグレッグのロング。ティショットは左サイドが広めだが、大きく曲げるとOB。右サイドは1ペナ。マーク金井は安全に左サイドを狙ったにもかかわらず引っかけてOB。セカンドからは真っ直ぐだが右サイドはずっと谷になっていて1ペナ。グリーンは縦長だが斜めに配されている。ピンが手前だと奥行きがないので距離感が合わせづらい。OB後、5打目を1メートルにつけたマーク金井、なんとか1パットで沈めてボギーでホールアウト。

 

 

16番337yパー4

左サイドはバンカーが並ぶ~

左サイドはバンカーが並ぶ~

緩やかに左ドッグレッグしているミドル。左サイドはネットが張ってあって、それを越えるとOB。加えてフェアウェイバンカーも左サイドに配されている。右サイドは広くてノリ面もあるのだが、なぜか左サイドをショートカットしたくホール。グリーンは縦長で巨大。段もあるのでロングパットは距離感がつかみづらい。
18番407yパー4

18

グリーン右サイドはバンカーだらけ~

グリーン右サイドはバンカーだらけ~

ティーショットが池越えのミドル。白ティからでも407ヤードあってタフだ。左右が1ペナで、白ティからだと右を狙うと突き抜ける怖さがある。ビビらないで左バンカー超えを狙うとフェアウェイキープできる。セカンドは軽い打ち下ろし。右サイドには池とバンカーが配され、レイアウトが美しいホール。グリーンは強い受けグリーン。奥からのアプローチとパットはボールが止まらないので距離感がつかみづらく、寄せワンが取りづらくなる。
コースの総評

TPCという名前の割には和風なレイアウト。コースはアウトは距離が短めでタイトなホールが多い。ドライバーが曲がる人には大叩きしやすいホールが多いが、反面、ティショットを上手くフェアウェイキープできるといいスコアを出しやすい。インはアウトに比べると距離が長めでホールの幅も広め。インはロングヒッターに有利なホールが多く、ティショットで飛距離を稼げるいいスコアを出せる。乗用カートにはGPS機能が付いていて便利。初めてプレーする人でも「どこに打てばいいの?」って迷わずにプレーできる。乗用カートは自走式でスピードが出るのでスイスイ回れる。隣ホールと隣接しているところが多く、隣のホールに打ち込んだ場合、黄色と黒の縞杭のところはワンペナで自分のホールにドロップ(最後にボールが横切ったところから2クラブレングスにドロップ)。杭がないところは、そのまま隣のホールから打てる。

 

 

練習場にはバンカーと芝から打てるアプローチ練習場があって、スタート前にいいウオーミングアップができる。レストラン、ロッカーはカジュアルな雰囲気で、接待よりもプレーを純粋に楽しみたい人向けか。コースのメンテナンスについては全組セルフなこともあって、フェアウェイはディボット跡が多めなのがちょっと気になった。プレー料金は平日はかなりリーズナブル。7月だと曜日によっては7000円台でプレーできる。夏場のこの時期、ナイターの最終スタートは19時。19時スタートで18ホールプレーできるのはgood~(▼▼)b

 

 

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